なんか今回は先を急いじゃうなあ。
配線して電池を入れたらペラを回してみたくて!
これが支え棒の見えない位置。
あれ、ピトー管が付いてない。
自分でモーターを仕込む時は、モーターの位置決めやセンター出し、モーターとペラの軸径を合わせたり等々、結構面倒くさいが、こいつはタミヤさんが全部用意してくれているので、ペラも接着剤無しで最後に圧入で完成してしまうのだ。
ピトー管と尾輪を付けた。
グレイバイオレットが紫っぽい。
水平尾翼のデザインなんか、なんでもいいんだね。
重要でないことには頓着しない。
それがドイツの合理精神なのかな。
小さな機体に大きなエンジンと強力な武装。
陸軍の二式単戦は、思想自体はいい線いってたんだなあ。
雷電は無理に先っぽを絞る必要なかったんじゃないかって、こいつ見てると思うね。
局地戦闘機なんか高速と強力な武装のみが必要条件で、航続距離とか戦闘機との格闘能力とか求められてないんだから、もっと自由に設計できなかったのかねえ。
フォッケって、よくできた合理的な戦闘道具だなあ。
銘板作ったら完成。
これで今年3機目。
次は何を作ろうかな。