模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

晴朗なれど風強し

2020年02月24日 | お船

連休2日目日曜日。日本海はかなり時化ているようです。中部地方の山間地も晴れていますが強風です。
出船中止でなければ、今頃は70Lのクーラーが甘鯛で満タン早上がりだったろうに。
んなわけない、1日ねばって1人2~3尾だそうです。ドテラ流しの片舷7名定員なので、乗船料は¥16K!
さすが、高級魚。

犬の散歩に森を抜けたら、ヤマガラがツツピーと鳴いていました。
もう春の繁殖準備月間ですか。

まず250GTO。
1stサフを#600で落としながら面の乱れを修正し、仕上げのサフ。
赤の沁みあがり防止に次はシルバーを吹く予定なので、少しでも食いつきが良いように、プライマー入りのサフをブラシで吹きました。

バリも少ないし型ずれもなく、それほど金型が傷んでないようで、成型状態は良好です。
左右のヘッドライトの間、ボンネットの中央に1mmの孔を明けました。
元々そこにエンブレム用の四角いモールドがあったのを、研磨の邪魔なので削り取ったため、あとで位置がわかるよう目印です。
ボンネットフードも接着してしまいました。
これで午前中はおしまい。

午後からはお船。
後甲板のキャビン屋上の手すりに着手です。
ピンバイスを手で回せば10回以上回さなければならないでしょうが、モーターツールなら、1秒です。
ニードルでセンターにマークして、低回転で回して軽く当てればスッと刺さります。
豆腐に箸を刺す程度の抵抗感。やってみて意外でした。

コツは、横棒を両側取らずに片側残して、そこを指でつまむこと。
両側切り取って柱だけにすると、保持できません。

デッキ上の物を接着してからでは、接着や塗装の際に邪魔になりそうなので、手すりを先行して施工することにします。
これが、試作を兼ねた施工例。
物を先に付けると、同じ白と言っても、筆が入らず塗り辛そうです。

コーナーの柱は2方向から穴明け。

コーナーをこのように処理すれば、柱に2方向から穴を明けずにすみそうです。

しかし線材を2本同じに曲げるのは難易度が高い。
線材の長さ調節や、柱の倒れの矯正もやり難そうなので、今のやり方のまま進めることにしました。

左舷の、この11本の柱に穴を明けて、線を通して船体に接着するのに1時間強かかりました。

精神を集中してやらないと、ポカミスをします。
1本は穴を明け、残した片側の横棒2本を切る際に、横棒ではなく柱の頭の方をカットしてしまいました。
何故そんなことをしたのか、自分でも意味不明。
左端の柱は接着剤が乾燥後、線材の長さを決めてから立てます。

実物写真を漁ってたら、こんな画像が。
舷側の内側には頬杖風のサポートがついてるんですね。
エバグリのプラ棒で簡単にできそうなので、再現しようかな。

大きなモデルは難しくは無いけど、時間が掛かります。
でも、着々とできてくると楽しい。

コメント (2)
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