模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

冬眠から起きよう

2023年03月23日 | 色々なお道具

WBC楽しめました。野球の試合を最初から最後まで見通す、というは久々のことでした。

ジギングという海のルアー釣りを始めて10年以上になります。
始めた頃はこんなにハマるとは思っていなかったので、最初のリールはダイワの一番安いものを選びました。

しかし、こういう道具は最低でも中級品以上を買わないと、すぐに不満になって使わなくなってしまいますね。
ジギングでは常にハンドルを回し続けます。ルアー釣りが初めてだったので巻き心地とか全然気にしていませんでした。
一番不満だったのは、力の入らないこのプラのハンドル。


それでハンドルノブのみオプションの金属のパーツに変えたのですが、それでも使い勝手が悪くて最近は出番がありませんでした。
そもそも基本性能の悪い車のハンドルを社外の高級品に替えても、性能が向上するわけではないですもんね。

しかしほとんど新品のハンドルノブを使わないでいるのはもったいないので、現在の主力機であるシマノのリール(中級機だけどダイワよりまし)に移植することにしました。
シマノ、ダイワ共にハンドルノブはハンドルのシャフトに上下2個のボールベアリングを介して取り付けてあります。
ベアリングの間隔(シャフト長さ)は両社ともにほぼ同寸ですが、ベアリングの寸法が違うのでそのままでは取り付きません。
ダイワのベアリングは内径X外径が4X8なのに対し、シマノは4X9とパイプで言えば肉厚です。
それに合わせて中のボールもひと回り大きいのか、厚さがダイワ2.5mmに対し4mmと厚くなっています。

なのでベアリングの厚さ差分の1.5mmにスペーサーを挟めばよいわけです。
錆びないようにSUS304の薄肉パイプをスライスしたものを挟んでネジ止めしました。
それで交換工事完了。


シマノに元々付いていたゴム製のハンドルノブでも不満はなかったのですが、替えるとこんな感じ。
ゴムのノブは上側はボールベアリングで下側は樹脂の軸受けでしたが、ダイワ製に交換して両ベアリングになって性能も向上。
ネイビーブルーのハンドルに、他メーカーの梨地メッキ色のノブが似合ってるかどうかは気にしないことにします。
早く実釣して使い勝手を確認したいところです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳥見の時季 | トップ | ひさびさの一人旅行 1日目 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

色々なお道具」カテゴリの最新記事