明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
大晦日、家族で紅白を観ていましたが、夕方明るいうちから飲んでいたので、パパはすでに出来上がっており、それにユーミンのとても全国ネットの電波に載せるレベルではない歌唱が追い打ちをかけて、「やさしさに・・」が始まったら耐え切れず2階に上がり寝てしまいました。
そのお陰で元日の朝は5時台に目が覚めて、良い1年のスタートが切れました。
この辺りの日の出は7時丁度くらいということだったので、初日の出を犬の散歩の途中で撮ろうとスマホを持って出ました。
けど、神社で初詣をして戻っても、お日様はまだ顔を出しません。
東に高い山があるので、予定を20分も過ぎた7:22でもまだこの状態です。
外で待っていましたが、家に入って呑みながら待つことに。
乾杯。
モルツをケースで買うと、グラスとサーバーのような細かい泡が注げる、というオマケが付いてきたので早速お試し。
こういうオマケにすぐ釣られるんです。
そうこうするうちに、7:42に初日の出でございます。
水平線や地平線から日が出るなら「旦」だろうけど、山から出るんじゃ「旦」っぽくないな。
40分以上も平地より遅いし。
2019年元旦。
平成31年という方が、正月らしいか。
この地に越してきてから、始めて初日の出を見たのかも。
今年元号が変わったら、エクセルとかの書式・日付っていう表示の、元号はどうなるんでしょ。
2020年って入力すると、平成32年って表示しちゃうんでしょうか。
朝からビールを飲みながら、録ってあったシンゴジラを、封切からずいぶん経った今頃、新春映画として観ました。
やっぱ映画はこたつが良いなあ。聞き取れなかったセリフとかすぐ巻き戻してリピートできるし。
エバンゲリオンのエッセンスを、意識的にふりかけてあるのかなあ。わからないけど。
午後からは書斎に籠って、飛行艇の機内を仕上げます。
客席のシートはレジンです。
湯の周りが悪くて、半分ほどのひじ掛けが成形不良でした。
次は難関の、ガラスの嵌めこみです。
簡易インジェクションのせいか、胴体の丸穴もテーパー穴で、丸いガラスにも抜きテーパーが付いています。
なので、ガラスの径が穴に対して大きいと深く挿し込めず、奥目になるということ。
理想的には表面で面一ですが、それは難しいでしょう。
ガラス自体にヒケも見られます。
なので立てた作戦は、ガラスを止まるまで入れた時点で、わずかに表面から飛び出すように調整。
ペーパーを掛けて、ヒケを消しながら機体表面と面一にすることにします。
コンパウンドで磨いて、元の透明を取り戻せるかがポイント。
それとカーテンを付けようと、思いつきましたが、どの素材で作るか思案中です。
お船にも手を付けました。
フラワー級コルベット。全長62mで約1000t。
鵜来型海防艦は排水量は同じくらいですが、78mと長い。
コルベットは3000馬力以下の機関で16ノット。海防艦は4000馬力以上で20ノット弱。
あちらは北洋漁船の設計流用で、こちらは専用設計。
どうせ航空機にはかなわないので諦めて、対潜水艦に絞れば、この運動性はオーバースペックでしょう。
探知系の電子機器が貧弱で、護衛してて逆に潜水艦の餌食になるような我が海防艦に比べれば、優秀なソナーやヘッジホッグを搭載して、たとえ見かけは羊でも、優秀な牧羊犬のように船団を無事エスコートするコルベットの方がよほど賢いと思えます。作るのにも安そうだしね。
年末の買い出しの際、銘木コーナーで今回は栗の板を仕入れました。
幅90mm位、長さ1尺半。半分にしてこのクラス2隻分の台座が取れます。
船体は左右分割成型なので、外板の貼り重ねがいい感じに表現されてます。
模型で外板の凸凹をやると、1/700ではややオーバーに感じますが、1/144のような大縮尺では逆に、のっぺりだと間が持たないと思います。
さて今年はいくつ作れるか。
そういえば、また、ポチっしてしまいました。フジミのフェラーリ250GTO。
エッチングのワイヤーホイール同梱版が再生産になったので。
春先に入荷のようですが、それまでに積みを少しでも減らさないとね。
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