月曜日、朝7時で気温9℃。本格的な秋になりました。
夏から網戸のままだった塗装ブースの換気扇を開けたら、カメムシが10匹近く浸入しているのを発見。
2匹室内に取り逃がしました。寒さで動きが鈍いとはいえ、同時に10匹は処理能力を超えてました。
秋になると越冬のために、寄ってくるのです。
それからは落ち着かず、プラモに集中できません。
後から3匹出てきましたが、まだいそうな気がします。
働き方なんちゃらの影響か、今年から有給消化率を上げるために、何か月も前に何の予定も決まってないのに、有給休暇を申請しなければならなくなりました。
それがこの月曜日。土曜日の釣行は随分前からわかっていたのでした。
あまり食べたくないイナダは、嫁が何かで見たレシピで、鯖味噌のように味噌で煮たら、思ったよりも旨かったです。
シオとイナダを各半身だけ刺身にしましたが、それでも半分残ったので、漬けにして翌日食べたら、臭みが気にならず食べやすくなりました。
アジは刺身でも1尾食べられます。残り5尾ほどは、3枚におろしてアジフライにしました。
月曜日の午前中は、仕事のお勉強と、日曜日に塩を洗い流しておいたジグなどをケースに整理して過ぎました。
落ち着かない工作室で、午後からはパイロットを塗り塗り。
私のウデでは1/48はこの程度が限界です。
でも、東海の1/72の搭乗員の方が、上手く塗れたと思います。
お人形の塗装は、原型の造形の良し悪しが8割って気がします。
グリフォンスピットでも、こんな空軍大戦略と同じような服装なんでしょうか。ネクタイなんかして。
塗り分けが接する色同士は、極力溶剤を変えてます。
黄色と茶色と肌色(ファレホ)は水性アクリル、黒と青と水色と緑はエナメルという具合です。
先に塗る水性をややはみ出し気味にして、隣接したエナメルでエッジを決めていきますが、こうすると下地が溶けださないので。
ベルトのバフやゴーグルは、エナメルで水性の上に描くので、下手くそが何回なぞっても溶けないの。
エナメルが終わったら、油性のつや消しクリアを吹いてそこまでの工程を確定しておきます。
ウエザリングカラーのグレーで墨入れ。
拭き取りが雑ですが、このように首から下はほとんど見えません。
今回、目はウエザリングカラーの濃いブラウンを流してはみ出しを拭き取っただけで、描いてません。
新しいカメラは接写が得意なのは良いけど、肉眼では全然おかしく見えないところが、ボロボロなのも全部写っちゃいますねえ。
マスクに1.6mmのプラ棒輪切りに銅線を挿して、インカムを付けました。
ゴーグルのガラスだけマジックで塗れば、ツヤが出るはず。
先週、表裏共に磨き倒したキャノピーは、そういう材質なのか、濁りが取れないし、歪のせいでレンズ効果抜群。
パイロットの頭が大きく見えます。
材質がダメだと、ゴージーやワックスもダメだしね。
分割した乗降扉を、こんなにピタリ成型できる会社が、このキャノピーじゃなあ。
ちょうど頭の位置に気泡があります。
アフターパーツ買いたくないなあ。絞りに挑戦しても成功するとは限らねえしなあ。
あきらめが肝心ということです。
ウインドスクリーンが寝ててスピード感があって、カッコいいな。
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ほりの深い、なかなかのハンサムです。
大戦中のRAFパイロットはこの服装で良いのではないでしょうか。
酸素マスクのホースが効いてますね。
お褒め頂きありがとうございます。顔はそこそこ良かったです。曖昧な服は強引に塗り分けました。
今回、白人の顔を赤ら顔に塗ったら、思いの外リアルになりました。色々やってみるもんですね。