模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

世間は暑かったみたいね

2016年05月21日 | プラモデル

昨日からホトトギスが鳴き始めた。やかましい季節の始まりだ。
気温20~24度程度で、湿度50%くらいの快適な週末。

330P4は取り扱いに気をつかうので、飾り台を作ることにした。
レーシングカーなので、オンロードだよな、アスファルトどうする?
と、Kくんに相談したら、ショットブラストなどで、表面を荒らしてザラつかせるといい、とい
うこと。

早速、GT40の合間に、何かの廃材プラスチック板(多分スチロール)を切り出し、ショットを吹いてもらおうと用意した。

その時、10年ほど前に買った、クレオスのスーパーフラットブラック(SFB)というのが、何か骨材が入っていて、乾燥すると不自然にザラザラして使いにくく、デッドストックになってるを思い出した。
SFBは車の内装などのシボ面の表現でしか使ってなかった。
330P4で在庫掘り返して、まだ持ってたのに気づいたのだ。
これでザラつかせてアスファルト表現してみよう。


SFBにファントムグレーを足してアスファルト色を決め、それにフラットベースを
30%ほど過剰に添加して吹いた。
白く粉が浮き出るかと思ったが、それもなく上手に完全艶消しにできた。

まあまあかな。とりあえず舗装直後の感じにはなった。
それより、汚しが難しそう。 


台は100均の木製写真立てに、溶きパテ塗ったくって木目を消し、少しだけ残ってた車体色のスーパーイタリアンレッドを吹いた。

クリアも少し残った絶版の155番を使いきりで多層掛け。
そもそも平面が出ていない木枠で研ぎ出しができるかなあ。
ちゃんと乾燥させないとね。

GT40は、グランプリホワイト1色からマスキングして、モンザレッドの4層掛け。
イタリアンレッドは330P4で使い切ったので、深く考えず在庫のモンザに決定。

モンザレッドの方が朱色っぽいのね。名前からイメージでは逆だった。
大戦機の日の丸のベースに使ってたけど、次からはイタリアンの方を買おう。

GT40の塗り分け方針は。
モヒカンのラインは単純な4.8mm幅の帯なのでマスキングで塗装のまま。
デカールは使用しない。
ゼッケン4つは白丸下地を塗装。デカールを白丸付きで使用。
サイドのラインは下地なしのデカール表現。
日光漂白が思ったより有効で、新品と遜色ないほど白くなったのと、サイドの3本ストライプは、白線も間隙も全部1mm以下の端数のある寸法の組み合わせで、塗装の下地とシンクロさせるのが難しい、と判断したので。

つまらんことにこだわった箇所は、ゼッケンの白丸に赤い縁があること。
水平面の2枚はマスキングを抜いて車体色を回したが、
サイドの2枚はどうするか未定。
デカール塗布後に切り抜く?デカールにオーバースプレーする?

マスキングを剥がしたてデカール貼ってから、考えよう。

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