連休初日、車のエンジンオイルを交換しました。
年間走行距離が15,000Kmほどなので、年に3、4回というところでしょうか。
この車屋の担当は釣りをするのですが、「先週越前でマダイを10枚以上揚げた、最小が50cm超え・・」という、あまり面白くない話を聞きながら待つことになりました。
SRXができたので、次はサクッと素組みにしようと思いながら、物色しハセガワの1/72 4式重爆飛龍にしました。
キットと一緒にマスキングも買ってあります。
日本の爆撃機にはマスキング購入必須です。
安全のためスキャンしてから使います。
平日の2日間であっという間に進みました。
形状修正とかディティールアップなんかしなければ、1/72のような小スケールは省略も多いので簡単なんです。
小学生の頃にLSの靖国(ほんとうにそう呼んだのか?)を作って以来です。
それよりも部品が少ないくらいです。
次の工程である胴体左右貼り合せの時に、背中の球形銃座を組み込まなければならないようです。
後付けできるか検討しましたが無理そう。
なので、マスキング塗装して先にクリアパーツを仕上げなくてはなりません。
でも私め、完全にアウトドア脳に切り替わってしまったので、面倒くさい作業はやる気にならず、こうしてパソコンに逃避です。
この機体、ネットで検索しても製作記があんまりヒットしません。
飛龍は人気ないんですかね。
作ってたら、なんとなくマローダーに似てるとこがあるなと思い、出してきました。
小池さんのカレンダーを見て買ってしまったレベルのマローダーです。
エンジンが付いている方がマローダーの翼。
古くて、とても自分の腕では国産キット並には完成させられない、と思い熟成させてたら、ハセガワがキットを出して、ますますやる気がなくなったんだった。
ヒケてる上に凸リベットが在ったら、修正できないもんね。
B26もすき間だらけのキットのまま、飛龍と一緒に成仏させることにしました。
それとも凸モールドをスジボリに直して、リベット無しのスベスベ修正するかな。
いや、イカンイカンそんなこと始めたら、また途中で投げ出す。
ほぼ同じくらいの大きさなんですね。
両方とも同じ時期の2000馬力級の双発ですから、当然ですけど。
飛龍のエンジンは1900HP、B26はR2800で2000HPですが、カタログ上は飛龍の方が高速です。
しかし連合軍は燃料が良いから、実戦では同じくらいの速度だったのかもしれません。
陸軍の1式戦では追いつけない高速、と読んだ覚えがあります。
大きく違うのが晩弾搭載量で、飛龍の800Kgに対しB26は2000Kg以上です。
その代わりに、飛龍の航続距離が倍くらい長い。燃料タンクの場所に爆弾積むと同じになるのかあ。
この太い胴体が、速度が低いことと爆弾を多く積めることの原因かも。
もうひとつの大きな違いは、B26は前輪式なので主翼の位置が後ろ寄りです。
晴れているのに、家にいるのが落ち着きません。
リールのリーダー入れ替えるか、アシストフック作るか、メタルジグの整理でもするか。
完全にアウトドア脳だなあ。
そうだ、アリやムカデが出る前に家の周りに殺虫剤を撒こう。
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