お人形さんの塗装法を解説する特集のアーマーモデリングが、随分と売れてるそうです。
市内の書店にはもうなくて、熱林やヨドでも売り切れみたいです。
昨日の釣行の際、ひとつ前のICで降りて、福井市内の書店で探して見つけ入手しました。
寝る前に車内で読むためです。
慣れない本屋で探すのって結構大変でした。
家の辺りではホビーという分類で、鉄道などと同じコーナーなのですが、福井ではアニメの雑誌とプラモの雑誌が同じコーナーでした。
分類としては間違っていると思いますが、両方を嗜好する客は重なる、というマーケティング理論なら面白いですね。
ガンプラは好きだけど、アニメは大嫌いって人はいない気がしますから。
ズビズバのSu-25は全然進みません。
それにプラスして、相変わらず私がドジをやらかすので余計です。
錘を入れなあかんよ、とちゃんと書いてくれてます。
最近、胴体の貼り合せには、リモネン系の接着剤を使っています。
調整がゆっくりできるからです。
付け忘れや、穴のあけ忘れがないかチェックして、ゆっくり時間を掛けて、しっかり貼り合せてクランプで固定してから、錘を入れ忘れていることに気づきました。あああ。
剥がすのにも、ひと苦労。
あらためて、1gのタングステン球を6個入れて、水性ウレタンの模型用という接着剤で付けました。
ここに鉛なんかをぎっちり入れると、数年後に酸化して膨張し、ぱっくり割れる、と昔の鉄道模型誌で読みました。
鉛の塊数個ならいいのですが、小さな鉛粒を大量に詰め込むのがダメみたいでした。
釣りに行く前に、どれどれと胴体を持つとコロコロ音がします。あれ?遊んでますね。
球に油でも付いていたのか、全部はつかなかったようです。
2度にわたる開腹手術は患者の体力が持たないと判断し、腹腔鏡ならぬ小孔接着剤注入術としました。
2mmで明ければ、2mmのプラ丸棒で簡単に穴埋めできるはず。
下面の何もモールドのないところにゴリゴリ孔あけ。
高級模型用セメダインという接着剤のノズルを、この孔に突っ込んでドクドクLOVE注入し、機首を下にして放置したところ、完全に固定に成功したようです。
振っても音がしなくなりました。
胴体の貼り合せは、上面の辻褄合わせ優先で、シワ寄せを下面にしたので、段差が残り、見てくださいスジボリも左右がWhich Do You like不一致です。
実はこれはまだまともな方で、主翼などは上下面でスジボリが2mmくらい食い違う箇所もあります。
接着剤が固まったようなので、再度合わせ目消しの捨てサフを吹きました。
持ち手は竹串を前輪脚の穴に刺しました。
ネットで見つけた写真のエンジン部分拡大です。
モデルと形状が全然違うんです。
ナセル後半、ノズルのあたりの外板のカーブは不連続になってますね。下側にくびれがある。
それに上面にはモデルにないヒレみたいなのも付いてるし。
塗装もかなり痛んでます。
薄い板を貼り合せて作ってるんだぞ、っていうのがよくわかる鮮明な画像です。
急に暖かくなったので、家の周辺で越冬したカメムシが一斉に活動を開始しました。昨年は特に多かったんです。
今日、釣行の片づけをしていて、物置で6匹退治しました。釣行の準備をしていた時に5匹ほど死体を片付けたのですが、今日のはみんな生きてました。
まだ、おなら攻撃を受けていません。プロの仕事です。
人様にお見せできる作品には、とても私のウデではでっち上げられないので、テキトーに完成させちゃいます。
1/48のエッチングパーツならば在庫がありますが、1/72は無いので飛行艇で使わなかったシートベルトを、もっともらしくシートに貼りました。
本来の左右のを縦につなげて長くして、2組貼りました。
これを見て、ロシア空軍仕様じゃない!って見抜ける人はいないでしょ?
そういうことを言う人は年寄りだろうから、どうせ老眼で見えねえだろうしね。
それと、太い樹脂のモールドでコの字に成型してある箇所を、このエッチングパーツの余剰(黄色四角枠)で置き換えようと思います。
ここです。
あれ?前から見ると薄いのかと思ったら、違うみたいだなあ。幅広なのか?
普通の帯金で曲げて作れば良いのか。ほかの画像も見てみます。
こんなテキトーな私です。
釣行の片付けも済んで、鰤はスーパーに持ち込んで捌いてもらいました。
半身ブリしゃぶ、半身はフィレカットの切り身にして、照り焼用かフライ用に冷凍します。
船長が上手く血抜きして、神経締めしてくれたおかげで、まったくブリ臭くなくて、おいしく頂けました。
私は昔からブリの臭いが嫌いなので、飲み会などで出されると必ず残します。
月曜日はアッシー君なので、休日でも休肝日です。
ブリしゃぶの夕食を飲まずに済ませ(ブリしゃぶなんか飲まずに食えるか!)、模型部屋に入り、Su-25を手に取って見て、驚いて椅子から転げ落ちるかと思いました。
♬チャラリ~鼻から牛乳、ではなく接着剤・・・
竹串を刺してあったにもかかわらず、溢れていたのです。
面白くて、ドクドク注入したLOVEが多すぎて、固まる前に動かしてしまったのでしょう。
コクピットへの浸入は、床が光る程度で済みました。
サフの乾燥を天地逆にしてたら、コクピットに流れ込んで修復不可能だったでしょう。
釣りもプラモも相変わらずチグハグでドタバタだ。なんてこった!
この接着剤、かなり接着力は強いですが、プラを侵していないので強引に剥がせばきれいに取れます。
酔っていないので、丁寧に処理できましたとサ。
表面の鼻水はすぐに取れましたが、脚庫の中のをほじくり出すのは難儀でしたわ。
そして予定通り2mmの棒で栓をしました。
今月中にこれは完成するのでしょうか。平成最後の完成品は、こいつか東海か。