武漢肺炎は、特効薬が開発されるまで安心できないですね。
3年くらい経って、ウイルスが変異してマイナーチェンジしたら、やっぱり新型コロナマーク2デビューって言うのかな。んなわけない。
コンデジが修理から返ってきました。緊急事態宣言が出ても、八王子市にある修理部門は頑張っていらっしゃるんですね。顧客の印象を上げるため?なんてうがった見方はいけません。素直に感謝してます。早く直ってたすかった。
250GTOはデカールを貼って、クリアを厚めに3層吹きました。
今回はガイアのEXクリアにしました。
シンナーは秘蔵っこのクワトロポルテ・マルチシンナー。
昼間は日当たりの良い窓辺で乾燥。
吹きっぱなしでもいいツヤになりました。
1週間以上放置してから、デカール段差消しの研ぎ出しをします。
天候がこの調子ならば、順調にシンナーは飛ぶでしょう。
でも来週明けは低気圧が通過して、天気が悪いようですね。
起床時50%ほどあった室内の湿度は、窓を開けたら一気に下がって15%。
屋外が気持ち良いので、野外撮影台を作ることにしました。
ホームセンターで板材を物色したら、天井の化粧板用のプラスターボードが安かったので買ってきました。
それを脚立の上に置いて完成品を載せ、実物の山並みを背景にして自然光で撮影する目論見です。
表側は白色の模様入りで、いかにもオフィスの天井という感じ。
裏側にはボール紙が貼ってあり、いい感じの灰色でしたが、商品名や規格などが印字してあり消せなかったので、コンクリートっぽく上塗りすることにしました。
随分前にトールペイント用の水性塗料が投げ売りされていたので、特に何に使うという目的もなく、暗めのクリーム色とやや茶の入ったグレーを買ってありました。
クリーム色を全体に塗って下地にします。ほぼ1平米でクリームは1本使いきり。
そのままでは明る過ぎるので、クリームの上に薄めた墨汁を霧吹きで斑に吹いてニュアンスを付けました。
その上から薄めたグレーを、下地が透けるように上塗り。
墨汁が溜まったり、大きなしぶきが飛んだりして不自然になった部分を修正しつつ、画一的にならないように、ムラを意識しながら仕上げました。
トールペイントの塗料は、アースカラーや微妙な中間色が豊富で、乾くと完全なつや消しになり、隠ぺい力もかなり強くて使いやすいと思いました。
ジオラマの時は今後も使おうと思いました。安売りをみたら買っとかなくっちゃ。
飛行機をおけば飛行場、車なら広い駐車場か何かに見えるような、縮尺を限定しない汎用の撮影台を考えています。
1/72のB-17でも、1/24のGT40でも兼用できるように。
気のきいたもっともらしい白線や、コンクリートの目地表現でも入れるといいかなあ、とも思いますが、自分のセンスでは、スケール不問の設定が、台無しになりそうな気がするので止めました。
俯瞰せずに目線を下げて撮れば、この程度のできでも、ほとんど気にならないはず。
遠景のバックは実物を借景するとして、実景との境のボード奥側のエッジに、地平線をごまかす近景の木立か緑を置こうかなと思案中です。
今日はよく乾くし暑くもないので、こういう作業に最適でした。