模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

クリアの乾燥中

2020年04月12日 | カーモデル

武漢肺炎は、特効薬が開発されるまで安心できないですね。
3年くらい経って、ウイルスが変異してマイナーチェンジしたら、やっぱり新型コロナマーク2デビューって言うのかな。んなわけない。

コンデジが修理から返ってきました。緊急事態宣言が出ても、八王子市にある修理部門は頑張っていらっしゃるんですね。顧客の印象を上げるため?なんてうがった見方はいけません。素直に感謝してます。早く直ってたすかった。

250GTOはデカールを貼って、クリアを厚めに3層吹きました。

今回はガイアのEXクリアにしました。
シンナーは秘蔵っこのクワトロポルテ・マルチシンナー。


昼間は日当たりの良い窓辺で乾燥。
吹きっぱなしでもいいツヤになりました。
1週間以上放置してから、デカール段差消しの研ぎ出しをします。

天候がこの調子ならば、順調にシンナーは飛ぶでしょう。
でも来週明けは低気圧が通過して、天気が悪いようですね。

起床時50%ほどあった室内の湿度は、窓を開けたら一気に下がって15%。

屋外が気持ち良いので、野外撮影台を作ることにしました。

ホームセンターで板材を物色したら、天井の化粧板用のプラスターボードが安かったので買ってきました。
それを脚立の上に置いて完成品を載せ、実物の山並みを背景にして自然光で撮影する目論見です。
表側は白色の模様入りで、いかにもオフィスの天井という感じ。
裏側にはボール紙が貼ってあり、いい感じの灰色でしたが、商品名や規格などが印字してあり消せなかったので、コンクリートっぽく上塗りすることにしました。

随分前にトールペイント用の水性塗料が投げ売りされていたので、特に何に使うという目的もなく、暗めのクリーム色とやや茶の入ったグレーを買ってありました。
クリーム色を全体に塗って下地にします。ほぼ1平米でクリームは1本使いきり。
そのままでは明る過ぎるので、クリームの上に薄めた墨汁を霧吹きで斑に吹いてニュアンスを付けました。

その上から薄めたグレーを、下地が透けるように上塗り。
墨汁が溜まったり、大きなしぶきが飛んだりして不自然になった部分を修正しつつ、画一的にならないように、ムラを意識しながら仕上げました。
トールペイントの塗料は、アースカラーや微妙な中間色が豊富で、乾くと完全なつや消しになり、隠ぺい力もかなり強くて使いやすいと思いました。
ジオラマの時は今後も使おうと思いました。安売りをみたら買っとかなくっちゃ。

飛行機をおけば飛行場、車なら広い駐車場か何かに見えるような、縮尺を限定しない汎用の撮影台を考えています。
1/72のB-17でも、1/24のGT40でも兼用できるように。
気のきいたもっともらしい白線や、コンクリートの目地表現でも入れるといいかなあ、とも思いますが、自分のセンスでは、スケール不問の設定が、台無しになりそうな気がするので止めました。

俯瞰せずに目線を下げて撮れば、この程度のできでも、ほとんど気にならないはず。
遠景のバックは実物を借景するとして、実景との境のボード奥側のエッジに、地平線をごまかす近景の木立か緑を置こうかなと思案中です。

今日はよく乾くし暑くもないので、こういう作業に最適でした。


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咲いた咲いた

2020年04月11日 | 田舎の生活

長女の大学は、全科目オンライン授業に決まったということで、登校する必要が無いのでアパートに住む必要もなく、家に戻ってくることになりました。

土曜日は、風はやや強いが、晴れてよく乾燥した日になりました。
朝食前にお散歩。
植物にはまったく疎いので、名前を知らない花が咲いていました。
ズームの最短150mm側で狙ってみましたが、画角が狭くて構図が難しいですね。

山里は今週が桜のピーク。
この桜も100m位離れてやっと全景が写る感じです。

桜には蜜を狙ってメジロが集まっていました。

動き回って撮り辛い。

ツバメは来たけどまだ春の鳥には少々早い感じです。


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4月になれば長女は

2020年04月04日 | カーモデル

西部方面基地の設営に忙しかった先週に比べれば、のんびりな週末。
基地駐在の長女は、住処は決まったものの大学が始まらないので、毎日プラプラと周辺を散策してヒマつぶしをしているようです。
公園で花見をしている人々の画像が、家族のグループラインに送られてきます。
優雅でいいなあ。TV講義で始まるかも、とも言っていたな。
暖冬だったわりには、3月に入っても雪がちらついたりして、四駆の方のタイヤ交換をできないでいましたが、やっと土曜日に交換しました。
4月になってからの交換は、最遅記録だと思います。


昨年買ったコンデジがいきなり壊れたので、メーカーに送って修理中。
無償期間で良かった。保証書とかはやっぱり捨てたらイカンね。
先代のu770SWの時も初期不良だったのを思い出しました。
このメーカーと俺は相性が悪いのかな。品証部門が弱いのか。

都内ロックダウンになったら、修理から帰って来なくなっちゃうから困るなあ。
修理担当だって自宅待機になるでしょうから。
クレオスは、もう修理受付を中止しましたからね。


GTOは室内を先に仕上げてしまいます。

シートのブルーにはフラットベースを増量して布っぽく。
室内は暗いので明るめのままが良いと考え、ウオッシングやウエザリングは見送りました。


メーター目盛板のデカールは全部バラバラでした。
余白が大きく、パネルの凹みからはみ出すので、外周をポンチで抜きました。
水に漬けてから余白が大きいのに気づいたので、濡れて動き始めた台紙の上で抜く、ハラハラの一発勝負でしたが失敗しないですみました。
発売から間もないキットだったので、デカールが劣化してなくて割れなかったから助かった。

パネルは全体をMrカラーでシルバーに塗ってから、エナメルの黒でオーバースプレーし、目盛板の外周リングの黒だけをシンナー綿棒で落として、シルバーリングにしようと目論みましたが、企画倒れ。
リングのモールドがくっきりしてなくて、いまいちでした。
パネルのモールドを削って真っ平にして、金属線で作ったリングを貼った方がよさそうです。
ガイアのUVクリアレジンを流しておきました。
てんこ盛りにしても、UVライトで硬化させると痩せるからなのか、表面張力のせいか、中ベコになりました。
このレジンは接着力が無いので、衝撃を与えると取れるため、慎重に扱います。


消火器のラベルはデカールがありませんでした。
今まで作ったキットの余ったデカールは捨てないで取ってあります。
断捨離できないジジイなんです。(棺桶にどっさり詰め込まれるよね)
物色したらタミヤのP-51の余りに、黒地に黄文字のちょうど良い大きさのがあったので即決。

なんて書いてあるかは読めません。消火器なのに爆弾とか書いてあるとしたら面白い。
見た目はいかにもそれらしくて、自己満足してます。

ハンドル中央の馬のマークはキットのデカール。

ハンドルの木部はMRカラーの肌色をベースに吹いて、エナメルのコゲ茶と黒で木目をテキトーに描き、水性のクリアオレンジをオーバーコート。
もう少し木目を繊細に優雅に描かにゃいかんね。コピックで描けば良かったんだ。

室内ができたら、ボディにデカールを貼って一旦お船に戻りましょうかね。




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