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2007-07-13 | 心の体験的日記

●今日の箴言、名言集 海保
「リテラシーの教育は、上は文化の学習、下は、読み書きそろばんまで幅が広い」
「教育は、リテラシー教育と、暗黙知の教育とからなる」(海保)

写真が取り込めなくなった

2007-07-13 | Weblog
SDファイルを入れるところはある。
ところが、いつもは、マイコンピュタに入り
そこから取り込むのだが、行方不明
したがって、しばらく、写真なしのブログになりますが
ご容赦ください
それにしても、窓口はあって、読み込まないとは
ビスタさんよ、どうなっているの!!

本が戻らない!!

2007-07-13 | Weblog
学生に貸した本が戻らない
何度催促してもだめ
本についての価値観の違いというほどのこともないようで、
ただ、忘れてしまうだけのようだが、
それにしても、すでに催促して半月にもなる。回数も5回くらいになる。
不安であるし、戻らなかったらどうしよう。

感情論理 用語解説

2007-07-13 | 認知心理学

◆感情論理(affective logic)〔1991年版 心理学〕
知性と感情は、注意系を介して密接に影響しあっている。R・デカルト以来の近代合理主義的な考えでは、知性が感情を支配する人間像が背景にあって、感情が知性(論理)を支配するというような考えは、望ましい人間像からははずれているとされていた。
したがって、感情論理を展開するのは、子供か原始人や、知性を欠いた大人であるとされていた。たとえば、幼児の転導推理。早く寝ないと病気になると言われた子供が、いねむりをしている父親は病気になったと考える。あるいは、相貌的知覚。たとえば、割れたコップをみてかわいそうと言うなど。
しかし、大人でも日常的にはむしろ感情論理のほうが適応的なことが多い。感情が導く論理こそ人間的であり、そこに新たな思考の世界を見つけようとする動きも見られる。

夕食はコンビニで

2007-07-13 | 心の体験的日記
最近、コンビニで夕食を買うことが多い
おにぎり、
パン
が主になる。
いずれも、かなりおいしい。
今挑戦してみようかやめようかで迷っているのは、
弁当。
塩っけが多く、カロリーも高そう
高齢者用のもっとお腹にやさしい弁当がないかなー。

くたばれ、マニュアル

2007-07-13 | わかりやすい表現

********海保著「くたばれ、マニュアル」
4章 操作の説明は難しい  8頁
   ----操作説明が問題--

4.1 操作説明は難しい

●相手がみえないときの説明は難しい
●操作を文書で説明するのは難しい
 
4.2 ビジュアルで表現する

●アナログにはアナログで
●ビジュアルで表現する利点
●操作をビジュアルで表現する
●ビジュアル表現も決定打にはならない

4、3 操作をわかりやすく説明する---操作支援
 
●操作を絵と言葉で
●操作の意味を示す----操作説明をわかりやすくする工夫その1
●意味とは
●メンタルモデルに配慮する---「意味」の認知心理学
●操作の目標を先に示す
●全体図を見せる
●操作の結果を示す---操作説明をわかりやすくする工夫その2
●操作のステップを適度に細かく--操作説明をわかりやすくする工夫その3


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4章 操作の説明は難しい  8頁
   ----操作説明の問題--
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 マニュアルもマルチメディア化しているが、ここでは文字と絵を使った文書マニュアルを想定して、その表現上の問題を探ってみる。そこは、わかりにくい表現の巣窟のようなところであるが、それだけに、その改善を考えることは、マニュアルのわかりやすさの鍵となるノウハウの発掘につながる。
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4.1 操作説明は難しい

●相手が見えないときの説明は難しい
 箸の使い方を外国人に教えることを考えてみる。
 目の前にその人がいれば、実演による説明もできるし、手取り足取りのコーチングもできる。熟達するには時間はかかるが、基本的なことを教えるにはそれほどの困難はない。
 多くの道具の使い方は、このようにして習得されてきた。ましてや、自動車の運転のような高度技術を組み込んだ機械の操作は、一定のカリキュラムに従った実技と座学の訓練コースでの学習が義務づけられているのが普通である。
 問題は、教えたい相手が目の前にいないときである。
 相手が見えないときの説明は、操作説明に限らず難しい。文字どおり「見えない」ときはもとより、その説明の受け手が「わからない」、あるいは、「絞り切れない」ときもあるから、なおやっかいである。
 技術が民主化すれば、この状況はもっと悪くなる。
 マニュアルなどの文書による説明は、それをしなけれならないのだから、困難さは押して知るべしである。

●操作を文書で説明するのは難しい
 さらに、マニュアルによる操作説明をわかりにくくしている構造的な面がある。それは、操作というアナログ世界の出来事を、文書というデジタル世界に移すことの困難さである。
 これを、アナログ・デジタル・ギャップと呼んでおく。
 アナログの世界には基本的に自由度がある。
「右手に箸を持つ」と文章に書かれても、千差万別の持ち方があるから、決まりがつかない。
 持ち方の自由度を制限するには、下手をすると百万言を要することになる。そんなことはできないから、せいぜい「右手の親指と人指し指と中指で箸を持つ」くらいの表現で妥協することになる。
 かくして、わかっている人にはわかるが、わからない人にはわからないということになってしまう。こうした表現不全が随所で発生することになる。
 それなら、アナログである絵を使ってみようとなる。それでも、連続的な動きのどの部分を切り出すかのところで、アナログ・デジタル・ギャップに直面することになる。
 それでも、文章よりはまし、ということで、次に操作のビジュアル表現を考えてみる。

おかしいぞー、ビジネスマナー

2007-07-13 | 心の体験的日記
原稿料の振り込み通知
通知があるのは、良い。
問題は、どこからがわからないと気持ちが悪い
今回は、振り込み者が個人名
心当たりがない。
額が小さいからまーいいか
ただ、振り込みがありませんよー
と催促してしまうと恰好が悪いからなー。

WCの働き方が難しい

2007-07-13 | 心の体験的日記
● 労働時間の管理がむずかしくなった
ブルーカラー層の労働時間の管理は、かなり厳格に行われています。やや窮屈なくらいです。これに対して、ホワイトカラー層のそれは、ご承知のごとく、今、裁定労働時間制、あるいは、ホワイトカラー・エグゼンプションをめぐる議論にみられるように「自由化」の方向へ向けて舵をきろうとしています。
システム設計の仕事、それもそのリーダーの仕事が典型例だと思いますが、時間とは無関係に寝ても覚めても仕事のことを考えているようになります。時間がきたから、頭を切り換えて他のことへ、とは簡単にいかないのが、この種の頭脳労働の際立った特徴です。だったら、仕事の実態に合わせてしまおう、というのが、こうした議論の一方ではあります。
しかし、一方では、そんなことをされたら、心身がもたないからやめてくれーという悲鳴にも近い声も強くあります。私は、後者の声を強く支持したいと思います。勤勉さをベースにした勤労観と集団主義とで仕事が回っている日本の企業では、心身の病にかかる人々を増やすことになるのは必至からです。その兆しは、自殺者、うつ病患者の増加に現れているのは、ご承知の通りです。