心の風景 認知的体験

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頭にくる天気

2008-06-05 | 心の体験的日記
降るのか降らないのか
はっきりしてくれ
何度、外までいって確かめさせるのだ
結局、テニス、あきらめ
あなみさんも弱って電話をくれる

昼食後、コートまで散歩がてらいくと
テニスの授業をやっているではないか!!
先週もできなかったのに。
頭にくる天候だなー

投げ込み

2008-06-05 | 心の体験的日記
研究室のポストに、
3大新聞の天声人語などをコピーしたものが
定期的に投げ込まれている

この前、投げ込まれた瞬間にドアの近くにいたので、
すぐにあけて投げ込んだ人をみた
ちょっと挨拶しただけで、逃げるようにさっていく
50代くらいのご婦人だった

保険会社の印が押されているのだから、
そのセールスの道具なのだろうが、
それにしても、きちんと挨拶くらいしたほうが
いいと思うのだが
こうやって、じらして気を引こうというのだろうか

覚えるときに、思い出すための手がかりも覚える

2008-06-05 | 認知心理学

覚えるときに、思い出すための手がかりも覚える
 思い出すときに、覚えたときと同じ状況を設定するのは実際にはなかなか困難です。
 試験勉強を試験のときと同じ状況で、というわけにはいきません。せいぜいが、
 ・試験時間と同じスケジュールで勉強してみる
 ・模擬試験を受験してみる
 ・試験のときに使う文房具を使ってみる
ことくらいしかできません。
 そこで、せめて、覚える時に、思い出すことも想定して、いろいろの手がかりを結びつけておくことが考えられます。
 前節でも述べましたが、たとえば、漢字を覚えるときに、
 ・覚える漢字をマークする(知覚的手がかり)
 ・読みながら書いてみる(音韻的手がかり)
 ・熟語や文の中で意味を考えながら(関係づけ)ながら覚える  (意味的手がかり)
 ・形音義の似た他の漢字も思い出してみる(連想)
 これらは、暗記するためにも有効な意味づけ方策ですが、実は、同時に、思い出すための手がかりにもなっています。
 さらに、同じ字を何度も手を動かして書いてみる書き取り練習も、あまり好まれないようですが、漢字学習では、非常に有効です。これは、身体的手がかりになります。
 この大切さを実感してもらうために、空書(それがき/くうしょ)という現象を体験してもらいます(佐々木正人氏らによる研究より)。

学習力トレーニング「自然に手が動く」*********
 次の形を組み合わせてできる漢字は何ですか。ただし、紙に書いて考えることは、できません。*1
 例 カタカナの「い」とカタカナの「に」で出来ている漢字は、   「仁」です。
1)カタカナの「い」とカタカナの「ろ」と漢数字の「10」で出来ている漢字は?
2)カタカナの「い」と、カタカナの「ろ」2つと、漢数字の「10」で出来ている漢字は?
************************************

 ここでチェックしてほしいのは、正解がわかったかどうかではなく、答えを考えているときに、無意識のうちに指が動いたかどうかです。形が複雑な漢字になるほど、指であれこれ書いて漢字を探しませんでしたか。漢字を覚えるときに、「手で」書いて覚えた情報を思い出すための手がかりにしようとしたからです。

漢字の度忘れ

2008-06-05 | 認知心理学
●海保の書き物への反響 04/2/6海保
誰にも経験があるはずだ。漢字の「ど忘れ」。
『西日本新聞新聞』2003年10月22日朝刊「春秋」

誰にも経験があるはずだ。漢字の「ど忘れ」。部首の一部は思い出せる。なのに書けない。あれにはイライラさせられる▼筑波大の海保博之教授(心理学系)は、黒板に漢字を書こうとしても書けないことが、講義中に一回はあるという。イライラを感じ始めたのは五十歳ころから。「品のないたとえですが」と断って「残尿感にも似た感覚」▼大学の先生もそうだと知れば、ホッとする。そもそも、ど忘れと無縁でいられる日本人などいやしない。「読めるけれど書けない」現象は小学生レベルから始まるらしい。月刊「しにか」(大修館書店)九月号の特集「漢字を忘れる日本人」から引いた▼ど忘れを加速する利器を手にしたことで事態は深刻になった。ワープロが登場して四半世紀近い。パソコンが加わって手書きの機会がますます減った。「魑魅魍魎(ちみもうりよう)」のような難解な漢字も簡単に打ち出してくれる。一方で、さほど難しくない漢字をどんどん忘れていく▼焦れば焦るほどに「思い出したい情報はブロックされるのが、ど忘れの特徴」と海保教授。では、どうすればいいのだろう。ひらがなや漢字の一部だけでもメモしておいて、しばらくほっておくのだそうだ▼たしかに何かの拍子にふっと思い出すことがある。そんなときは一種の快感が伴う。せわしない日常だから快感を待つくらいの余裕をたまには持ちたい。パソコンを辞書代わりに使うのは最後でいい。

**大修館「しにか」HPより  無断引用

4日ぶり、ランク入り復活

2008-06-05 | 心の体験的日記
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