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まだまだ楽しめる喉まで出かかっている現象

2008-06-06 | 心の体験的日記
アラン、というヒントをくれた弟子すじがいる
ありがとう
おかげで
でくるのは、
アラン・ケイ
アラン・ドロン
あら、あら
です
ますます
側促進
中心抑制がひどくなったようです
これで2週間になります
一生楽しめるかもね


思い出す手がかりを外に設計する

2008-06-06 | 認知心理学

思い出す手がかりを外に設計する

 思い出すタイミングをまちがえないための究極の仕掛けは、思い出すことを支援する「外化」と呼ばれる仕掛けです。
 それは、思い出すべき時間、場所で思い出せるように、その時間、その場所に、思い出す手がかりを見えるように置いておくのです。たとえば、
 ・明日必ず持っていかなければならない体操着は、玄関に置いておく
 ・10分後に止めないと水が溢れる時は、タイマーをかけておく
 ・途中でポストに入れる手紙は、手に持っている
 ・約束は紙に書いて目立つところにはっておく
 誰しもがそれなりに工夫されていることだと思います。勉強にはあまり使えませんが、勉強の周辺的な支援環境を整えるには役立ちます。

*「保」「個」

コラム「目的別、効果的な記憶をするための指針」
 これまで、記憶について、あちこちの雑誌などに書いてきました。その中から、役立ちそうなものをいくつか選んで、記憶のための指針をリストアップしてみます。

●日常生活でのもの忘れを防ぐ(楠見孝らを参考)
・5感、手足をフルに使う
・頭の中で何度も反復する
・繰り返し思い出す
・置き忘れは、置いたときの状況を順にたどってみる
・50音順に思い出しみる
・メモをとる
・カレンダーなどに書き込む
・目立つように特別な場所に置く

●外国語を覚える
・目的を明確にする
・文法をきちんと学ぶ
・毎日勉強する
・見るもの聞くものすべてを外国語で置き換える
・文脈の中で学ぶ
・いろいろの媒体を利用する
・ともかく使ってみる

●漢字ど忘れ対策
「ど忘れ状態に陥ったときの対策」
・無理に思い出そうとしない
・思い出せることを書き出してみる 
「日常的など忘れ対策」
・画数の多い漢字は細部まで正確に書いて覚える
・熟語で覚える
・手書きの機会を増やす
*********
本文 500行


もう、いやー

2008-06-06 | 心の体験的日記
新しく開設したネット銀行から振込みをしようとした
この銀行、最初にシステムに入るまで大苦労
やっと入って利用しようとしたら、今度は、振込み用に
取引番号なるものが必要
どこにもそんなメモはない
あれこれ3回やったら、取引中止
こういうことが多いのだろう
この銀行、しばらく待つとまた再開できるようになっている
でも、もう怒った。
こんなことでは、仕事にならない
資金引き上げだ
実はその資金、ためしに入金したもので、1万円
あっはっは
本当は笑い事ではない
安全はいいのだが、これほど使い勝手を悪くしてしまって
いいのかねー

あらためて自己紹介

2008-06-06 | 心の体験的日記
海保博之先生プロフィール
> 東京成徳大学教授,筑波大学名誉教授
> ○専門
>  認知心理学,認知工学.
>
> ○略歴
> 1942年生まれ.1965年に東京教育大学を卒業.1967年に東京教育大学大学院修士課程修了.徳島大学助手を経て,筑波大学大学院人間総合科学研究科教授.2005年まで筑
> 波大学附属高等学校校長.2006年3月筑波大学定年退職.現在,東京成徳大学応用心理学部福祉心理学科教授.
>
> ブログ「認知的体験」 http://blog.goo.ne.jp/hkaiho 
>
>
> ○おもな著書,訳書
> ・漢字情報処理の心理学 / 海保博之, 野村幸正著. -- 教育出版, 1983
> ・患者を知るための心理学 / 海保博之, 次良丸睦子編著. -- 福村出版, 1987
> ・ユーザ・読み手の心をつかむマニュアルの書き方 / 海保博之 [ほか] 著. -- 共立出版, 1987
> ・心のシミュレーション : ジョンソン=レアードの認知科学入門 / フィリップ・ジョンソン=レアード著 ; 海保博之 [ほか] 訳. -- 新曜社, 1989
> ・心の働きを科学する : 感情・性格・心理療法 / P. チャンス, T. G. ハリス編 ; 海保博之 [ほか] 訳. -- マグロウヒル出版, 1991
> ・認知科学通論 / N. A. スティリングス [ほか著] ; 海保博之 [ほか] 訳. -- 新曜社, 1991.
> ・認知的インタフェース : コンピュータとの知的つきあい方 / 海保博之, 原田悦子, 黒須正明著. -- 新曜社, 1991.
> ・プロトコル分析入門 : 発話データから何を読むか / 海保博之, 原田悦子編. -- 新曜社, 1993
> ・人に優しいコンピュータ画面設計 : ユーザ・インタフェース設計への認知心理学的アプローチ / 海保博之, 加藤隆著 ; 新装版. -- 日経BP社, 1994
> ・ヒューマン・エラー : 誤りからみる人と社会の深層 / 海保博之, 田辺文也著. -- 新曜社, 1996.
> ・ Q&A 心理データ解析 服部 環 海保 博之 ,福村出版, 1996.
> ・認知研究の技法 / 海保博之, 加藤隆編著 ; 都築誉史 [ほか] 著. -- 福村出版, 1999. -- (シリーズ・心理学の技法)
> ・日本語教育のための心理学 / 海保博之, 柏崎秀子編著. -- 新曜社, 2002
> ・くたばれマニュアル! : 書き手の錯覚、読み手の癇癪 海保 博之 (著) ,新曜社.
> ・安全・安心の心理学 : リスク社会を生き抜く心の技法48 / 海保博之, 宮本聡介著. -- 新曜社, 2007.
> ・認知と学習の心理学 : 知の現場からの学びのガイド (心理学の世界 教養編 2) 海保 博之 (著) ,培風館.
> ・心理学研究法 / 海保博之, 大野木裕明, 岡市広成編著. -- 新訂. -- 放送大学教育振興会, 2008.
> ・安全・安心の心理学/海保博之、宮本聡介著 新曜社

朝倉書店作成

保険の宣伝

2008-06-06 | 心の体験的日記
●認知的体験 04/2/17海保
「猛烈な宣伝」
 誰でも入れる保険の宣伝が凄い。ありとあらゆるメディアを使っての宣伝。特に高齢者向けが凄い。高齢になると入れる保険はほとんどないから、ターゲットとしては間違っていない。入ってみようかなーと思う時と宣伝とがぴたり一致することがある。身体に不安があったり、弱気になったときである。だから、年がら年じゅうの宣伝が奏効するのだろう。