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学習力トレーニング

2008-06-24 | 認知心理学
04/2/8海保 111112222233333444445555566666         200p
海保博之「学習力トレーニング----心理学からの提案」 岩波ジュニア新書 **********************************************************************
はじめに   
1部 勉強力をつけるための心理技法 70p  
」1章 集中力をつける  20p 1.1 注意を集中すると頭の働きがアップする 注意を集中すると 注意を集中させるには 勉強に集中する  集中できる人、できない人 1.2 注意の集中と持続との兼ね合いを調整する  集中すれば持続はしない 集中すると時間を忘れる 何をするかで集中の持続は変わる 習慣にしてしまうと注意は不要 注意の補給を怠らない あなたは、どのタイプ 1.3 注意の受動的な性質を利用する 注意を奪われる うるささに親しむ 1.4 注意の状態を自己モニタリングする 集中しすぎるのも、集中しないのもだめ 集中力が高すぎると 注意を自己モニタリングする コラム「場面別、注意集中の指針」 **

2章 記憶力をつける  25p 2.1 覚える強い意欲と意味づけが暗記の要諦 驚くべき記憶力を持った人々 覚える意欲がまずは大事 意味づけこそ暗記の要諦 意味とは 記憶力はあなたの頭の中にある知識の関数 暗記術で使われる意味づけのさまざま 2.2 記憶されている知識間の関係づけをする 記憶力には3つの側面がある 記憶情報は歪曲される 記憶情報の関係づけをする 関係づけを意識的におこなう 既有知識の活性化をする 2.3 思い出す手がかりを豊富にする 思い出すべきときに思い出せない 覚えたときと同じ状況で思い出す 覚えるときに、思い出すための手がかりも覚える 思い出す手がかりを外に設計する コラム「目的別、記憶をよくするための指針」 ***

3章 問題解決力をつける  25p 3.1 問題解決力とは 勉強には2種類ある 「唯一の答のない問題」の解決力が重視される 3.2「唯一の答のない問題」を解く力をつける 「唯一の答のない問題」とは 思考停止はまずい 知的好奇心を旺盛に  問題をみつける 考える視点が大事 考えを肉付けする 3.3「唯一の答のある問題」を解くための力をつける   「唯一の答のある問題」を解くのが嫌い 3種類の「唯一の答のある問題」 実験で検証する 証明する 数学的手順を適用して解く コラム「数学の学習法についての包括的な指針」   

2部 自己管理力をつけるための心理技法 50p ****

4章 自己洞察力をつける 15p 4.1 頭の中に小人がいる 反抗しながら自立を 頭の中にもう一人の自分がいる 4.2 自分を洞察する力をつける 監視されるのは気持ちが悪い 自分を知ることは大事 4.3 頭の働きを洞察する力をつける 何を知っているか、何ができるかを洞察する 自分の今現在の心の働きを洞察する  コラム「自分自身の思考を批判的に吟味するための指針」 *****

5章 失敗力をつける  20p 5.1 失敗する 失敗は人の証 失敗さまざま 5.2 失敗するのはなぜ 失敗の原因さまざま 自分を知らないと失敗する 今現在の認知状態を知り自分をコントロールする 5.3 失敗力ってどんなもの 失敗力を構成する5つの力 失敗を拡大しない---失敗力その2 失敗から立ち直る---失敗力その3 失敗から学ぶ----失敗力その4  失敗を恐れない---失敗力その5  コラム「失敗タイプ別の生活指針」 ******

6章 時間管理力をつける   15p 6.1 4つの時間を調和させる 4つの時間とは 4つの時間に齟齬(そご)が出てくると 4つの時間を調和させる 6.2 時間的な展望を持つ 時計時間に支配される 時間的な展望が混乱する 時間的展望を持つ 6.3 あとでやる癖を直す 発生した時点でともかくやってみる やるべきことを列挙してできるところからやる スケジュールを考える やりたいことを後回しにする癖をつける 6.4 ワークリミットにも挑戦する 若者は時間大尽 タイムリミットとワークリミットのせめぎあい 熱中体験をする コラム「自分を時間の主人公にする7つの指針」

3部 コミュニケーション力をつけるための心理技法         60p

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7章 文章表現力をつける  21p  7.1 表現する 頭のモヤモヤを表現する 人を相手に表現する 表現するまで 7.2 文章で表現する 文章表現の約束事を学ぶ 文章を作りあげているもの 7.3 効果的な文章表現をする 文章技法とは 見出し効果を活用する メリハリをつける 階層化する 見てわかるようにする コラム「効果的な文章表現のための指針」 ********

8章 発表力をつける  20p  8.1 発表する    人を目の前にして表現する 発表力の文化差 8.2 発表を準備する 言いたいことを整理して絞り込む---準備その1 発表の資料を作る----準備その2 発表の練習をする---準備その3   8.3 発表を工夫する   人が目の前にいると 話し方を工夫する  視線の動かし方を工夫する 顔の表情を工夫する ジェスチャーを工夫する 内容と話し方と非言語的メッセージと コラム「発表力をつけるための指針」 *********

9章 会話力をつける  19p 9.1 会話ってどんなもの コミュニケーションが成立するとは 会話は進化する 会話の3つの機能 9.2 会話で心の浄化をする カタルシスはなぜ必要か 会話でカタルシスを カウンセラーの聞き方の技術に学ぶ 9.3 会話で親しみをつける 親しみを生み出すもの 親しみを増す会話の工夫 9.4 会話の知的機能をつける 電子的コミュニケーションが会話を変える 会話の知的機能ってどんなもの 会話を知的にする 質問上手になる 議論こそ会話を知的にする究極の姿 コラム「プロカウンセラーの聞く技術」 *****************************
学習力をつける----おわりに代えて

ほめ殺し

2008-06-24 | 教育
認知的体験 03/10/9海保
「ほめ殺し」
ある小学校で、「徹底してほめて育てる」教育の光景を、NHKのニュースでみた。でもねー。子どもは、ほめ言葉のウソを鋭く見抜いてしまうからなー。「3つ叱って7つ誉める」くらいが丁度いいのではないかなー。 
最近の子どもはそれでなくとも、叱責耐性がなくなっているようだし。自分にはできないが、「どやしつけて育てる」ことも大事。でも、新入社員がどなられたら翌日、退社なんて話も聞く。
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「おまえなんか、死んでしまえ!!」とうっかりどなり
大問題
なんて話もあったなー
でも、文脈の中ではそれでもよい、とよいということがある
言葉は、文脈の中でこそ真の意味を持つ