心の風景 認知的体験

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災害即応態勢

2008-06-16 | 心の体験的日記
びっくりするくらいに
災害に対するあらゆる組織の対応がはやい
すばらしいの一言につきる
関係者の努力に素直に頭が下がる
がんばってほしい

それにしても、
記者「首相、現場にいかれるのですか?」
首相「いきません」
*ここで、「何が何でもいくつもりですが」
くらい言わないと、キムタク総理に負けてしまう
誠実さと説得とはトレードオフなのだな。

失敗から学ぶ----失敗力その4

2008-06-16 | ヒューマンエラー
失敗から学ぶ----失敗力その4   

失敗したことから将来役に立つことを学べる力としての失敗力が、失敗力その4です。  
一体何を失敗から学ぶのでしょうか。  
一つは、同じ失敗を繰り返さない方策を学びます。はじめての失敗は許されても、2度、3度となると、ひどい自己嫌悪に陥ります。 周囲のあなたへの評価も下がってしまいます。  
実は、筆者はワープロ入力で何度も同じミスを繰り返しています。「毛人」は「原因」の誤り、「狂句」は「教育」の誤りです。こんな入力ミスを繰り返しています。ミスの自覚がありますし、最終の確認もきちんとやっていますので、このミスがそのまま表にでることはあまりありませんので、そのままにしています。  

しかし、試験最中にこんなことが起こるようなら大変ですね。普段の勉強や試験での失敗を点検して同じ失敗を繰り返さないようにすることです。  

2つは、失敗を経験することで、失敗への認識を深め、そのときの自分なりの対処の仕方や心構えを学ぶことです。  
たとえば、失敗すると心が乱れる。それをどう治めるかは、失敗体験を通してしか学べません。  

3つは、失敗を体験することで失敗に強くなることです。失敗すれば、恥ずかしいし、自尊心も汚されるし、有能感も低下します。 失敗体験に伴うこうしたネガティブ感情も、体験しながら克服していく力を付けなければなりません。  
最近は、失敗体験が極端に少ないまま成長してしまう子どもが多いようです。彼らが青年期になって社会の厳しさに直面しちょっと失敗すると、すぐにめげてしまいます。もっとたくさん失敗して、失敗にめげない強さ(「失敗耐性」)を付けて欲しいものです。

感覚知覚心理学 朝倉心理学講座

2008-06-16 | 認知心理学

6巻 感覚知覚心理学 編集:菊地 正(筑波大学教授)
・感覚知覚の基本的知識と最新の研究動向,その不思議さを実感できる手がかりを提示.(内容)視覚システム/色/明るさとコントラスト/かたち/三次元空間/運動/知覚の恒常性/聴覚/触覚/嗅覚と味覚/感性工学/知覚機能障害
・感性工学や知覚機能障害といった分野まで含み,感覚知覚研究の広がりや隣接諸領域とのつながりといったそのポテンシャルを確認できる.
○ この危うき認識の世界
○ 知のフロントエンドで起こっていること


内田樹ブログ

2008-06-16 | 心の体験的日記
ある雑誌のインタビューがあり、プロフィールのゲラを見たら、「アクセス数が100万を超える人気ブログ」という紹介がされていた。
「あの~、1300万を超える」ですけど・・・と訂正を求めたら、ずいぶん恐縮されていた。
(内田樹ブログより)
**
+****
張り合うつもりはまったくない
それにしても、すごい
内容は、とても、高度で、ほとんど理解できないような記事のほうが多い

カラマーゾフ50万部といい、
内田ブログ1400万越えーー一日1万越えーーーといい
この社会現象は、一体なんなんだー
一方では、軽薄携帯文化がある
他方では、こうした高度教養ブログがある
知的世界にも。2極分化が起こっているようだ