心の風景 認知的体験

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「至福の時

2008-06-21 | 心の体験的日記
認知的体験 03/9/28海保
「至福の時」
ストーリー欠乏症になると、買ってあるミステリーか事件ものか旧ベストセラーを読む。それを寝ながら読むと、眠気がくる。寝る。目覚めたらまた読む。眠くなったらまた寝る。これを朝から晩まで、多いときで2、3回繰り返す。こんな至福の日を週に1日とると、次の週が快適。

理香ちゃんもよく寝ますね
健康と美容には、寝るのが一番
頭には読書が一番

歯磨き20分

2008-06-21 | 心の体験的日記
歯周病にならないためには、これくらい長く
磨かないとだめらしい。
しかし、こんな長時間、歯を磨けるだろうか
風呂に入ってやれ
という
冗談じゃーない
風呂のリラックスタイムがないではないか

ときどき、こうした非現実的な健康法のすすめがある
健康のために生きよ
とでもいうのであろうか

寝るのが大好き理香ちゃん
健康にはこれが一番

休める自分作りをしよう

2008-06-21 | 心の体験的日記
教諭は約30年間、野球部を指導。04年4月に赴任した学校では実質的な監督として、平日は午後8時半ごろまで、休日は午前8時ごろから午後7時ごろまで指導した。04年7月、授業の準備中に倒れ、翌日死亡した。死因は心筋梗塞(こうそく)という
(gooニュースより)
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休める自分作りをしよう

熱血漢ほど、自分の熱血ぶりを客観的にみることができない
周囲からの支援が必要

日本の休暇文化を変えないと、日本を変える熱血漢がどんどんいなくなってしまう
メタボ対策より、こっちのほうが、先


教育心理学  朝倉心理学講座

2008-06-21 | 認知心理学

8巻 教育心理学  編集:鹿毛雅治(慶應義塾大学教授)
・教育実践に向けて,心理学的な知見を精選して提示する.教職科目としての必須項目(個性と社会性/学習/教育評価など)にくわえ,新たに発達障害への対応を追加.また,学問としての心理学への入門としての役割を併せ持つよう構成した.
・特別支援教育に対応した章も含み,教職「教育心理学」のテキストとしても配慮.同時に,教育という身近な現場から,学問としての心理学を考える一書としても最適.
・教育心理学とは,「教育とは何か」と「教育をどのようにしたらよいか」の狭間から考え始める学問.
○教育は心の何をどのようにしようとしているか
○心の教育は可能か


うっかりミスと確認ミス

2008-06-21 | ヒューマンエラー
うっかりミスと確認ミス---注意管理不全によるミス

●事例3「2人ともうっかり確認しなかったために起こったヒヤリハット」 「出発直前に車掌は乗客からの質問対応をした。出発信号の確認をしないままドアを閉めブザーで運転士に出発合図をした。運転士も出発信号の確認をしないまま発車操作をしたが、すぐに停止信号に気がつき急停止した。」

●事例分析   
このヒヤリハット事例には、1つは、「注意の囚われによる手順の省略」といううっかりミス。
もう一つは、「2人確認による油断、つまり、相手が確認しているから自分は確認しなくとも大丈夫(社会的手抜き)」という、これもまた典型的な確認ミス。  

1)「注意の囚われによる手順の省略」ミスについて考えてみます。  
注意は、そのとき一番大事なこと、目立つことに精一杯に集中します。したがって、他のことへは注意が払われなくなります。この事例では、車掌は一時的に、乗客への対応にほとんどの注意を払っています。それが終って元の発車手順の続きに戻るのですが、その手順は習慣化しているため、注意がその手順の実行から一時的に乗客対応のほうに向けられた間も、「発車前の信号確認」という手順を実行したかのように思ってしまいます。それが、手順省略になってしまったわけです。

○これに対処するには、「ご破算で願いましては」です。手順の最初に戻るのです。途中での妨害があったら、「最初からやり直す」のです。  
この事例は、別の見方をするなら、「習慣化した手順ほど確認行為が難しい」ということでもあります。ベテランやベテランになる直前の人がおかしやすいエラーの一つです。初心者は、一連の手順が習慣化していませんので、一つやっては確認、また一つやっては確認---をきちんとやらざるをえませんので、こうしたエラーはあまりしません。  
これへの対処は、習慣化した手順の流れを大事なところでは断ち切って、強制的に確認動作を入れることです。 ○最も大事な手順のところ、たとえば、発車信号を確認したら、確認ボタンを押す/信号確認の貼紙を裏がえすなどの、もう一つ面倒な「目に見える行為」をするようにすることが有効です。 ○指差呼称ももちろん非常に有効な手立てですが、これ自体が習慣化していますので、それをやろうとした瞬間に注意がよそに囚われてしまうと、やったように錯覚してしまうことがありますので、万能ではありません。

2)もう一つは、2人確認による油断、つまり、相手が確認しているから自分は確認しなくとも大丈夫」という、確認ミス事態で起こる社会的手抜きです。  一人でやるより2人、3人でやれば、仕事の能率もあがり、質もよくなります。「3人よれば文殊の知恵です」。  
ところが、人間は横着です。ときおり、「相手/誰かがやってくれるから自分はしなくとも」という気持ちになることがあります。一方だけがそう思うなら他方がカバーしてくれますが、両方ともそう思ってしまうことがあるから困ります。そんなときに、事故が起こってしまいます。  社会的手抜きが起こらないための、一般的な対策を4つ。

○大事な手順は、2人が独立してやらないと次に進めないようにする ○頻繁にコミュニケーションする/できるような環境を作る  相手が目の前にいるときは、今自分が何を考えているか、自分のしている仕事、相手にしてほしい仕事などを遠慮なく口に出してみる。

○それぞれの仕事範囲を明確にしてさらに権限関係をはっきりさせておく  自分の持ち分だけをするという縄張り意識が過度になると困りますが、縄張りをはっきりさせた上で、相手の縄張りにも関心を持つくらいが最適。 ○チームのメンバーを異質にする  年齢、性、習熟度などが同じメンバーでチームを組むと、同じようなことを考えてしまいます。  

これはすごい

2008-06-21 | 心の体験的日記
田中森一「反転;闇社会の守護神と呼ばれて」幻冬舎文庫

こりゃーすごい
検事社会の裏幕、内幕暴露
今、確か、刑務所に収監されてしまったはずの著者
うっかりコメントすると、自分も犯罪人にされかねない
そんな怖さされ感じさせる
政治家が官僚(検事)に弱いのも、こんな世界があるからだなー

幻冬舎も気をつけたほうがよい