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こうすればわかりやすい表現になる

2008-12-17 | わかりやすい表現
こうすればわかりやすい表現になる―認知表現学への招待... 海保 博之 (単行本 - 1988/11)福村書店  絶版

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1300円が原価
もっとストックしておけばよかったなー

「心理学を生活に生かす

2008-12-17 | 認知心理学
「心理学を生活に生かす」

海保 博之 (教授:健康・スポーツ心理学科)
《研究内容》
    ●わかりやすさを、情報環境、人工物に作り込む
    ための心理学的設計原理の開発。
    ●ヒューマンエラーの研究


出前講義テーマ
●わかりやすい文書表現
受け手の頭の働きに配慮した表現をすることで、その表現はわかりやすいものとなる。メリハリ表現、結論先行表現、動機づけ支援の3つがポイントとなる。
●人はなぜエラーをするのか
人はエラーをする動物である。したがって、エラーを事故に直結させない工夫が必要となる。 エラーのタイプごとに、そのくせに配慮した工夫をするにはどうするかを考える。

5年前の今日

2008-12-17 | 心の体験的日記
●認知的体験03/12/17海保
携帯電話会社の問い合わせ電話が自動になっている。指示通りやっても、いっこうにうまくいかない。あれこれ探して、肉声応答のところを探したら、そういうときは、0を押してくださいだと。やってみると、うまく肉声に到達できた。しかしも、その名前がふるっている。「はい、コミュニケーター!?の**です」だと!!この会社、どこかおかしいぞー!!「怒り度60」
●認知的体験03/12/17海保
「世の中が心理「学」化している?」
数日前(だったと思うが、最近、過去時間がかなりあてにならなくなっている。過去の事件をそれがいつ頃かをあてさせる調査をしてみると、年齢差がかなりでてくるのでは?)の朝日新聞のコラムの中に見つけたフレーズである。フレーズだけが記憶に残っていて全体の内容はつまらなかった(のだろう。記憶にない。)
なんでも心の問題にしてしまう心理主義とは言うが、心理「学」化とはねー。確かにそういうところもあるけれど、心理主義を支えているほかの学問---宗教学や哲学や教育学など---もあるからなー。
●認知的体験03/12/17海保
「給料の減少がはじまった」
50歳後半だったと思うが、公務員は昇給ストップになる。最近はそれだけでなく給料引き下げもある。その効果?がはじめて自分の身に起こってきた。
支給総額が去年より微減ではあるが減った。加えて、保険料などの天引きが増えて所得金額は多分、相当に減少しているはず。
介護保険料の天引きがあるのにあらためてびっくり。いつからなのか?天引きは税金も含めてほとんど意識しない。誰が考えた制度なのか。実に巧みな仕掛けだと思う。
来年は、雇用保険料も引かれるらしい。いずれ年金だけの生活になるための心の準備をさせてもらっていると考えることにしょう。
***


魔の一瞬に会わないために

2008-12-17 | 安全、安心、
●魔の一瞬に会わないために 「安全・安心の心理学」新曜社刊より

前述した魔の一瞬の2つの特徴は、魔の一瞬に自分が遭遇することは極めてまれと誰しもに思わせることになる。したがって、魔の一瞬への備えをあまりしないことになる。しかし、これまた誰しもが極めてまれであることを知っていながら宝籤の一等を当てたいとも思っている。(実際は、宝籤で1等に当たるよりも、宝籤を買いに行く時に交通事故に遭う確率のほうがはるかに高いのだが。)そして、一等を当てるために涙ぐましい努力をする人もいる。
それと同じように、魔の一瞬には会わないための努力をしてほしいのだが、一人一人でできることは残念ながらあまりない。あえて、と言われれば、次の3つくらいになるであろうか。
一つは、その時その場に居ないようにすることである。
これはかなり難しい。誰にも生活ある。その電車に乗って職場に行かなければならない。子供は、その道を通って学校から家に帰らなければならない。戦争など危機的な状況なら別だが、防護壁をめぐらして家の中に閉じこもっているわけにはいかないのである。
それでも、ハザード(危険)マップ作りなどを参考にすれば、その時その場の回避や危険感受力を高めることくらいはできる。
2つは、魔の一瞬に会わないためには、時折、魔の一瞬に遭遇するかもしれないと、想像をたくましくしてみることである。あるいは、マスコミ報道があるたびに、自分がその時その場にいたらどうなる、どうすると考えてみるように習慣づけるのである。それだけでも、安全意識は高まるし、危険対処のレパートリーが増える。
3つは、一人一人の努力には限界があるが、国や地域全体、あるいは今日、明日ではなく長期的、といったマクロな視点で原因の除去、因果連鎖の確率を低下させる対策をすることである。確率はマクロになるほど扱いやすいし、効果的な対策が打てるのである。安全、安心への不安が高まっている昨今、これについては、本当は好ましくはないのだが、状況は良い。

不況は不況をよぶ

2008-12-17 | 心の体験的日記
不況になってみると
世の中、つながっていることがよくわかる
いまのところ、自分のところまでは、それほど不況は
押し寄せてはこないが、
たぶん、あと1月もすると、
あーこれで自分は世の中とつながっているんだ、
を実感する機会がたびたびあるはず
どたばたせずに
ゆったりといきたいもの
不況は、生活を見直すよい機会でもある

それにしても
40歳、50歳代でリストラなんて人々
大変だと思う
恥も外聞もなくてよい
早まって
はい、では退職します
のものわかりのよさは
絶対にやめたほうが良い

今は会社にしがみついていたほうがよい
辞めるのはいつでもできる

◆心の理論

2008-12-17 | Weblog
◆心の理論(theory of mind)〔2000年版 心理学〕現代用語の基礎知識
「他者には心-欲求、知覚、意図、信念など-がある」ということを、何歳くらいから知り、また、それはどのように発達していくのかについての心理学的な研究領域である。すでに三歳ごろには、心の働きの基本を理解しはじめ、小学五、六年生で、ほぼ大人と同じ程度の心の理論を獲得するとされている。