心の風景 認知的体験

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共感

2009-05-04 | 心理学辞典
共感とは、他者と感情や物の見方を共有すること。前者を感情的共感性、後者を認知的共感性という。
他者の深い理解には、共感が必須であるが、強い感情移入による感情的な共感だけだと、福祉ケアーの現場などでは、かえって状況を悪化させてしまうことがある。相手の視点を取り込んで(視点取得)、相手の見方から状況を把握する覚めた認知的共感性も大事である。

こりゃ-まずい

2009-05-04 | 心の体験的日記
スーパーの惣菜売り場
半分黄色の卵焼き
半分カレー
のかかった色鮮やかなオムレツ
原則、弁当は買わないのだが、
あまりの色彩の鮮やかさについ買ってしまった
380円なり
広告の品のポップになんとなく危ないかなーとも思った
案の定
そのまずいことまずいこと
卵、カレー、そして極めつけはごはん
全部がまずい
自分は、育ちがまずしかったので、
まずいもののほうの味はよくわかる
(おしいほうは、からっきしだめ
ある閾値をこえたものは、みな同じくらいうまい)

原則は、大事にすべし
この店の惣菜には、これまで決して手を出さなかったのになー
あーくやしいー!

化粧美人には要注意

傍観者効果

2009-05-04 | 心理学辞典
傍観者効果(bystander effect)〔心理学〕

車中で暴漢に襲われたとき、誰も助けてくれないというようなことが起きるのはなぜか。誰かほかの人が助けるだろう(責任の分散)、自分だけめだちたくない(評価懸念)といったことにより援助行動が起こらないことがある。
これを傍観者効果とよぶ。

悪い熱中

2009-05-04 | 健康・スポーツ心理学
 良い熱中と悪い熱中。どこがどうちがうのか、ゲームへの熱中を例にとって考えてみます。
 ゲームや映画、TVなどは、人を熱中させる仕掛けをふんだんに組み込んであります。たとえば、
・ 大音響やけばけばしい色彩
・ 頻繁な場面転換
・ 魅力的な登場人物
・ 奇想天外なトリック
 こうした仕掛けを見せられれば、誰もが熱中してしまいます。こうした熱中は、いわば、みずからする熱中ではなく、外から強いられる熱中です。いわば、受動的熱中です。