「ミニ学会が林立」
心理学関係だけではない。あちこちで実にさまざまな学会が立ち上がっている。純粋なもの?もある。しかし、何も学会まで作らなくともというものもある。でも学会会長や理事長などという肩書き、さらには雑誌掲載論文「数」が個人や大学評価に直結という時代趨勢には逆らえないから、まーいいかとも思う。
ただ、最近、どこも資格ビジネスにも手を出したりで、なんとなく、学界も「あれてきたなー」「汚れてきたなー」という感じは否めない。(そうそう、学会維持のコストが電子化で格段に低下したことも林立の背景にはある。)
しかし、学会に入ると、会費を払い、場合によっては何かのボランティア的仕事を引き受けざるをえないこともある。若く有能そうな人がそんな仕事に狩り出されているのをみると、かわいそうでならない。若い学会ほど若手が張り切ってしまい、研究を忘れたカナリアになってしまっているような気がする。
心理学関係だけではない。あちこちで実にさまざまな学会が立ち上がっている。純粋なもの?もある。しかし、何も学会まで作らなくともというものもある。でも学会会長や理事長などという肩書き、さらには雑誌掲載論文「数」が個人や大学評価に直結という時代趨勢には逆らえないから、まーいいかとも思う。
ただ、最近、どこも資格ビジネスにも手を出したりで、なんとなく、学界も「あれてきたなー」「汚れてきたなー」という感じは否めない。(そうそう、学会維持のコストが電子化で格段に低下したことも林立の背景にはある。)
しかし、学会に入ると、会費を払い、場合によっては何かのボランティア的仕事を引き受けざるをえないこともある。若く有能そうな人がそんな仕事に狩り出されているのをみると、かわいそうでならない。若い学会ほど若手が張り切ってしまい、研究を忘れたカナリアになってしまっているような気がする。