授業などでも、見かけは、先生からの一方的な情報の伝達のようであっても、受け手からのノンバーバル(非言語的)なーーうなずき、笑顔、いねむりなどなどーー情報は豊富に発信されています。それを見ない(見えない)教師は、子どもとのコミュニケーションを断ってしまっていることになります
◆災害心理学(accident psychology)
災害意識、災害防止、災害後の心的ケアなどを研究する分野。
新しい分野ではないが、大規模災害やテロの発生のたびに、この分野への関心が高まる。リスク(危険)をどのように考えているか(認知)やリスク時にどのように行動するか、またどのような対策をとるべきか(リスク管理)といった問題も、これに含まれる。
災害意識、災害防止、災害後の心的ケアなどを研究する分野。
新しい分野ではないが、大規模災害やテロの発生のたびに、この分野への関心が高まる。リスク(危険)をどのように考えているか(認知)やリスク時にどのように行動するか、またどのような対策をとるべきか(リスク管理)といった問題も、これに含まれる。
「オレがここで死んでも困るのはオレだけだ」と思う人間と、「《彼ら》のためにも、オレはこんなところで死ぬわけにはゆかない」と思う人間では、ぎりぎりの局面でのふんばり方がまるで違う。(内田樹ブログより)
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自殺者3万人越えがあいかわらず続く。
経済的な貧困、破綻と深く関係しているらしい。
しかし、自死の選択をしない人もいる。
そんな人の心の根底に、誰かとつながっているという意識があるのかもしれない。
この名言はそこをついている。
家族の絆がもっとも強力だと思うが、これが心もとない。
結婚しない、できない若者が増えている。
大家族はもとより崩壊してしまっている。
家族の絆の再構築を待てるほど状況は甘くない。
となると、別のところで、人との絆を求めるしかない。
求めるまでのなくできている絆。
ポジティブ志向の絆。
束縛しない絆。
そんなものがいつでもどこでも(ユビキタス)あるような社会。
3.11東日本大震災は、そんな社会の必要性を教えてくれたような気がする。