心理尺度とは
1)心は存在はするが見えない。それを研究するための手法の一つとして、開発された。
2)構成概念的アプローチの一つの具体的な技法として、心理尺度は開発された。
3)質問紙の一つであるが、一つの項目で一つのことを尋ねるのではなく、一つの構成概念に対応する多数の質問項目からなる。
1-加齢
歳をとることは楽しいことですね、今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。
(信国淳)
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「歳をとる」の歳とはいくつくらいからであろうか、「歳だなー」が口をついてでるようになる歳が確かにあった。それがいくつの時か、自分では思い出せない。その時々であったのかもしれない。
ただ、古希目前の今。
この名言は、実感である。
これほど長く生きてきて、それなりに知的好奇心も満足させながらやってきつもりではあるが、それでも、日々、見えなかったことが見えてくる実感がある。
それは、見える世界とは、自分の「今」がベースになって作りだされるからである。
今は初めて体験すること。したがって、それをベースにした見えの世界は、これまでとは違ったものになって当然。
しかし、それを楽しいと感ずるためには、今が幸せと思うことが絶対条件。
これが難しい。
T字路で信号待ち
突然、歩道の女性が飛び上がる
どんという音
みると、軽2台が衝突
赤信号で直進してきた車のほうが悪いと思う
驚いたことに、運転者、ぶつかっても携帯で話をしている
さらに驚いたのは、そのままバックして逃げてしまった