アメリカは危険の可能性を想定しながら原発計画を立てるのに、日本は危険の可能性が少しでもあるというと、原発を立てることができないから、結果的に避難対策などができなかったという。
(和田秀樹ブログより)
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組織や社会によって、安全に対する態度、対処の仕方に違いがある。
その違いを安全文化という。
細かくはいろいろあるが、明言は、リスク対処の日米の文化さをついている。
日本は、超安全を志向する。リスクゼロをまじめに志向する。
しかし、それは不可能であることを認識せずに、膨大なコストをかける。
「だって、あぶないでしょ!」が決め台詞になる。
良し悪しではない。
文化の差であるといっていられない事態に、今の日本は直面している。