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集団「名言の心理学」

2011-11-25 | 名言の心理学

世間は決して盲目ではない。

分からぬようで分かっている。

3人寄れば文殊の智慧。

愚物でも幾千が集まればなかなか智慧が出る。

世間は公平である。

(三宅雪嶺「世の中」より)

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3人寄れば文殊の智慧。

しかし、幾千寄れば、烏合の衆。

これが社会心理学の常識。

しかし、名言は烏合の衆にも文殊の智慧ありという。

大衆を相手にする人々、たとえば、政治家、マスコミ人、製品の供給者などは、

実感として、この名言をうけとめられるのではないか。

一人ひとりは浅慮でも、それが集まると、強大な力となる。

中東諸国でドミノのごとき政権打倒が思い出される。

そうした強大な力が、何かを壊すためだけではなく、建設のために

働くには、一人の強力なリーダーが必要。


動機づけ

2011-11-25 | 心理学辞典

 

①外発的動機づけ 
目標が他者(親、教師など)から与えられる
 例 賞罰 競争
②内発的動機づけ 
内的状態と外的状態とのギャップを埋めようとする自発的な行動
 例 知的好奇心 「あれっ、どうして、知りたい」
 
 

避難訓練

2011-11-25 | 安全、安心、

避難訓練が間もなくある

予告の校内放送があった

なんとなく落ち着かない

予告しないと、混乱がおこって、訓練事故で起こしたら困る

予告避難訓練のねらいは

連絡網や避難場所の確認

あと1時間後

そのまえにーーーー

 

 


孫の力

2011-11-25 | 心の体験的日記

こんな雑誌が発行されるらしい

全面広告をみた

豊かな高齢者層をねらったものだろう

OCでもちらほら、祖父、祖母らしき人を見うける

大家族こそ、相互扶助の核

その復活なのか

そういえば、高齢者ねらいの振り込め詐欺でも

孫が登場する

孫かわいいの一心が狙われる

そんな孫が痛切にほしい


スポーツ「こころを元気にする

2011-11-25 | ポジティブ心理学

スポーツ

 

「心身一如はスポーツから」

 

●スポーツと芸能

新聞、TVニュースでは、必ず、スポーツと芸能があります。それも、かなりのススポーツ「心を元気にする文化

ペースと時間が割かれています。

もちろん、スキャンダル、ゴシップねたも多いですが、多くは、元気づけ内容になっています。ファンならずとも、何かと元気になります。

今回は、スポーツを心の元気づくりに活用する話です。

ところで、あなたは、どんなスポーツをしていますか、あるいはしたことがありますか?

自分のスポーツ歴は、子どもの頃は、草野球、中学校では卓球、高校では体操部でインディアンクラブ(2本の短い棒を振り回す技能を競う孤独な種目)でした。大学時代は、アルバイトと通学に時間を取られて、まったくスポーツとは無縁でした。徳島大学に就職してからは、これまでずっとテニスです。

 スポーツ嫌い、運動嫌いも、それほど数は多くはないと思いますが、世の中にはいます。そういう方は、また別のところで、心の元気づくりをしていただくことにして、ここでは、なんらかのスポーツをする方を想定した話になります。

ただ、もし子どもがいるような方には、ぜひ、自分の子どもには、何かスポーツをさせるようお願いしておきます。スポーツができることは、心身の健康、元気づけにはとても効果的からです。

 

  スポーツはどうして心を元気にしてくれるのか

 心身一如の項でも、からだと心の元気との関係についてかなり詳しく述べました。

 要約すると、次の2点になります。

  心(意志)を心でコントロールすることはできますが、かなり難しいところがある

  心と心の間にからだを仲介させるとコントロールがより楽にかつ効果的にできる

これが基本ですが、もう少し、スポーツが心の元気をもたらす理由を考えてみると、次のようなことがあります。

   自己コントロール感 意志の力で心と体がコントロールできたという感覚

 例 相手の動きとは逆の場所にボールを打とうとして打てた

   有能感 自分で自分がコントロールできた自分はたいしたものという感覚

例 ミスではなく、攻撃でポイントを奪えた自分はすごい

   進歩感 前よりはうまくできるようになったという感覚

例 前は、力んでしまって、攻撃がミスに直結だったが、そういうことがなくなった

   優越感 相手に勝つことができたという感覚

例 負けてばかりのペアーに勝てた

⑤一体感 仲間と一緒に目標を達成したという感覚

 例 優勝までできたのは仲間と監督のおかげ

 

●スポーツを心の元気づくりに活かすコツ

①なにか一つ見つけて上達しておく

 スポーツはレパートリーが豊富です。早く自分にあったスポーツを見つけることです。なんといっても、時間のたっぷりある学生時代に見つけで、一定のレベルにまで上達しておくことです。

自分は、中学時代にたっぷりとやった卓球が、今でも楽しむことができます。からだで覚えたものは、一生覚えているものです。

②仲間と一緒に楽しむ

 スポーツは一人でやれるもの、楽しめるものもありますが、できれば、仲間と一緒のほうが、なにかとプラスです。スポーツを一緒にした仲間は、仕事仲間とはまた一味ちがって、親密さも格別です。

とりわけ、高齢者は、ともすると孤立しがちですので、地域でのスポーツ仲間を作ることが大事になります。行政の支援も結構ありますので、公民館あたりに出かけてみるとよいと思います。

③スケジュール化する

自分は、週末にテニスをします。「いつも時間にいつもの場所でいつものように」がスポーツをするための余計なコストを低減してくれます。おかげで長続きします。1週間の楽しみ目標にもなります。