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2015年04月05日 に書かれた記事

2016-04-05 | Weblog
2015年04月05日 に書かれた記事をお届けします。
頭をつかえ

なぜなら、生き物は行動の習慣化を図ることで危機や好機への瞬発力を高め、かつ、効率よく頭を使う習性があるからである。頭を使うということは、日常生活のなかから習慣化した行動、なにもしない時間を減らすことであり、しかも、それを継続しなければいけない。頭を使うことは面倒なことなのである。(多賀努)@@@@@@@@@@...
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専門家

専門家TVのニュース番組などで、専門家の意見がよく放映されるへー、こんな問題にも専門家がいるんだーと驚くことが多い昨日は、さいが街中に出没して女性を死亡させたニュースに専門家が一言そういえば、自分も昔、2,3回、やったことがあるたった1分程度なのに、3人くらいのクルーがやってきたのには驚いた日本の教育力、研究...


小学校段階]自分史

2016-04-05 | 自分史
「小学校段階(昭和24年~昭和30年)」
 徒歩で40分の小学校に通いました。今の近隣の子どもは、バス通学だそうです。
悪がきと山川を駆け回った。その頃は、学校でも寒稽古などもあったから体力作りは万全だった。しかし、荒っぽかった。すねに傷、絆創膏は当たり前だった。この中で自然に身に着けたリスク感覚は貴重だったと思います。
昨今の学校。リスク管理をおろそかにしたら学校長、一発でおしまい。しかし、ここに大いなるパラドックス。リスクなし、リスク防止の徹底が、子どものリスク感覚を奪い、リスクマネジメント力を奪ってしまう。

この「自然教育」つまり「生活と教育とが混然一体」
○誰もが生きるためにそれなりの分担をせざるをえない中で生きるすべを学ぶ
○生きるために自分を表現して周りと調整していく
くらいの意味です。
そこには標準がありません。無手勝流の教育です。育つ子供も無手勝流。今はやりの言葉をつくなら、個性尊重ですね



階段

2016-04-05 | 心の体験的日記
階段は歩行訓練には恰好の仕掛けだと思う。
だから、できるだけ自力で上り下りするように習慣づけている。
ただ、駅など人ごみの階段は、怖いので
できるだけ、エスカレータやエレベーターにしている。
幾分、楽だからということもあるので、
そのたびに、階段はあぶないからね! と自分に言い聞かせている。笑い


◆インターフェースの心理学]心理学基本用語

2016-04-05 | 心理学辞典


◆インターフェースの心理学(psychology of interface)〔1993年版 心理学〕

人間と機械のかかわり(インターフェース)が、コンピュータの出現によって大きく変わってきた。機械の前に座ってさて機械に何をさせようかというような機械は、かつては存在しなかった。コンピュータが、人間の頭脳のごとく、多彩な知的機能を遂行できるようになって初めて起こったことである。かくして、人間がこうした知的機械とどのようにかかわるのかを研究することが、極めて大事になってきた。

とりわけ、コンピュータを内蔵した多機能機械が爆発的に普及してきた昨今では、その重要性は焦眉の急である。ここ五年間、産官学の共同プロジェクトが組まれて、情報科学者、デザイナー、認知科学者による学際的な研究が活発に行われている。FRIEND21(通商産業省、パーソナル情報環境協会)というプロジェクトは、その代表的なものである。

人間工学(ergonomics)の主要な研究テーマであった、操作ミスや疲労にかかわる機械の使い勝手(usability)の問題に加えて、あたかも人と対話するかのごとくコンピュータとかかわれるようにするにはどうしたらよいか(user‐friendly)をも考えなければならない挑戦にさらされている。

類似用語として、ユーザー・インターフェース、認知的インターフェース、ヒューマン(マン)・コンピュータ・インターラクションなどがある。