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◆学習障害」心理学基本用語

2016-04-24 | 心理学辞典
◆学習障害(learning disabilities)〔1991年版 心理学〕

知能指数の低い者(70〜75より下)でも、まれに、ある特殊な技能に優れた才能を発揮することがある(部分性発育制止症)。しかし、平均レベルの知能指数を示す者は、計算はできるが文章は読めない、あるいは運動がまったくだめといった、特定の知的機能に限定された異常は見られないのが普通である。ところが、学習障害児は、こうした知的機能のアンバランスな発達を見せる。
 原因が、学習環境の不備や意欲喪失にあるのは、学業不振児と呼ばれ、学習障害児とは区別される(実際の区別は簡単ではないが)。学習障害児は、中枢神経系の微細な器質的疾患にその原因があるとされるだけに、その治療にはむずかしいものがある。さらに、一般知能は普通レベルにあるので、普通学級での教育が望ましいことになり、ますます、診断、治療を困難なものにしている。



会話のきまり

2016-04-24 | わかりやすい表現
会話にも決まりがある
 「たかが会話、されど会話」である。
グライスという言語学者が、かつて会話が成立するための公準を提案したことがあります。
①適度の情報量
 会話では、必要とされている情報よりも、多すぎても少なすぎても、よくない。
②真実性
 ことわりのない限り、あるいは自明でない限り(自明なら嘘は一つの修辞表現)嘘を言わない。
③一貫性
 会話の流れに関連したことを言う。それをそれる時は、「話は違うけれど、」といったヘッジ(枕言葉)を入れる。
④明瞭性
 簡潔にはっきりと話す。

 この公準、至極当たり前ですが、よくよく自分の会話や周りの会話を観察すると、公準違反があることに気がつきます。
自分の知っていることを長々と話したり、確かめようのないうわさを話したり、平気で話題を変えてしまったり、専門用語をも造作に使ったりといった会話です。
会話をしてどっと疲れたりストレスを感じるのは、こうした公準違反に原因があることが多いはずです。