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マイナバーカード騒動

2016-04-17 | 社会
カード申請受付のはがきが来た。
ついては、受け取りの予約をして市役所にとりにくるようにとのこと
予約の電話をした。
本日は、あいている時間がないとのこと。
ただとりにいくだけではなく、
暗唱番号登録などに15分くらい時間がかかるのだそうだ
うーん。
ブログねたになるので、もうしばらくねばってみることにする 笑い


2015年04月16日 に書かれた記事

2016-04-17 | Weblog
2015年04月16日 に書かれた記事をお届けします。
勉強以外にも配慮を」

勉強以外にも配慮を」 学校の勉強をすること、させることは、絶対に必要なことではあるが、それだけに注力してしまうことは、子どもの将来を限定してしまうことになることの認識もまた大事である。「うちの子は勉強はだめだが、・・・は得意」の「・・・」があったほうが、同じ勉強嫌いに対処するにしても、大分違いがある。余裕を持...
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人はなぜ物語を必要とするのか

人はなぜ物語を必要とするのか子どものファンタジー好きからはじまり大人でも物語なくして生きられないようなところがある。なぜなのか?現実逃避のため 例 現実のつらさを一時逃れるため?現実拡張感を満足させるため例 顕微鏡でミクロの世界を見て楽しむ?退屈しのぎのため例 暇だから映画に?人生を意味あるものにする...
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久々」シリーズ

小雨の日々が続いた今日はひさしぶりの晴天でも。予報は、午後、天候急変最近の天気予報は、責任回避の傾向が強くかなりおおげさな予報が多いような気がするというわけで、今日は傘なしでも不安なのでコートは着たさて、どうなるか


久々」シリーズ

ひさびさの乗り過ごしほんの15分程度ではないかと思う電車でいねむり目がさめたがそれが降車駅かどうかの判断ができないうちに、発車してしまったそれにしても、最近の電車は、今止まった駅がなんという駅かを知るのがなかなか難しい。案内表示の電子化に頼りすぎているのかも


こんなものいらない」シリーズ

こんなものいらない」シリーズ新しい信号が、わずか50mの間隔で設置された。見通しもよく、必要性はまったく感じられない。コンビニ店からの圧力で設置かと思ってしまう一方では、変則T字路事故多し。注意」の大きな注意看板があるこんなところにこそ信号を付けてほしいのだが、ここ10年、その気配なし


久々」シリーズ

400台が2日続く前にも何度かあった記憶がある愛読感謝です


一年前の今日の記事

2014年04月16日 に書かれた記事をお届けします。名句と映像ランドセル子らを背負ひて春を往き提供桜氏ありがとうございました
足し算、引き算の世界」名言の心理学教育は基本的には足し算の世界@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@世の中の多くは、足し算の世界。足すことで増えることが是とな...

質的研究法」講義ノートより

2016-04-17 | 心理学辞典
1)質的データ基づいて行う研究

2)質的データとは
○測定尺度の水準でいうなら
名義尺度 カテゴリーに分け数え上げるだけ
  例 行動観察

ちなみに、尺度の水準は、さらに次の3つがある
順序尺度 順位つける
感覚尺度 数値の間隔が意味を持つ
比率尺度 絶対ゼロ点がある

○行動カウント、言語的に記述されたものが多い
 例 フィールドノート
    面接記録

3)「意義」
・現場、現象密着の事実発掘ができる
・仮説発掘のヒントが満載

4)「問題」
・独りよがりになりがち
・誰でもできる研究技法が限定されている

5)限界
①領域固有な理論をいかに普遍化していくか
②データ収集の主観性をいかに克服していくか
③再現性の保証をいかに担保するか


6)質的研究の特徴
①日常性 
取り上げる事例が特異的な「臨床」事例だけではなく、ごく日常的な事例が分析の対象になっている。
②分析の枠組の多彩さ 
日常の多彩さに切り込むための枠組の必然的に多彩にならざるをえない。
③かかわり研究 
研究者みずからが研究現場に積極的にかかわりながら現場を変えていく。
④コンセプト・ワークの重視 
データに含まれるノイズ除去、あるいは、ノイズの背景を見通すためにはコンセプトによるトップダウン的思考が求められる。



知識の信念化

2016-04-17 | 認知心理学
知識の信念化

 これは、かなりやっかいで知の本質にかかわる話になります。簡単に、「あなたの心の琴線にふれるものが信念になります」といって済ましたいところですが、それでは、スピリチュア言説になってしまいますので、やや長くなりますが、おつきあいください。
ある情報、たとえば、「幸せと目標は切り離せない」という元気づけ言説とその論拠を本で読んだとします。そして、「言っていることはわかった」までは、通常の理解段階です。情報が一つ増えたことになります。
それが信念となるためには、すくなくとも、次のような2つの確信が必要です。

一つは、その言説が正しいという確信です。これは、頭の中にある関連する既有知識との整合性に依存します。「幸せ」、「目標」といったことに関連する知識のネットワークなかにうまく(矛盾なく)取り込めれば、正しそうだ、となります。
元気本を読む、それもたくさん読むのは、こうした既有知識を豊富にしておくことになります。そして、信念形成のためのヒント集、というより、それまで無意識的にあなたをガイドしてきた信念の顕在化、言語化の役割を担っていることになります。

もう一つは、その言説が使えそう、有効そうという確信です。この確信がどこから生まれるかは、なかなか難しいところがあります。基本的には直感だと思いますが、それも人生観、人生経験に基づいた直感ではないかと思います。
それには、元気本や元気づけ名言がよく使う手?は、成功者、偉い人の言説の活用です。
たとえば、松下幸之助語録。膨大な言説がたくさんの著作として公表されています。そんなに成功者、偉い人が言うなら、自分もやってみよう、ということになります。権威づけ効果です。あるいは、自分の身近にいる尊敬している人や私淑している人の行動や言説も信念化には有効です。