心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

あれれ?

2009-01-29 | 心の体験的日記
ポジティブ思考について書こうとした
いつものようにネットで関連情報をみて
頭の中の知識を活性化してからと検索した
そこになんと自分が書いた記事がひっかかって来た
そうなのだ
別の項目のコラムとして書いたものをブログにアップしたのだった
1月前くらいに書いたもの

あーあーいやになってしまう


7年前の1月

2009-01-29 | 心の体験的日記


●認知的体験(  )02/1/2海保
「止めておけばよかった」
どうして凝りもせずに同じ失敗を繰り返すのか。いつもは2日か3日に出かける明治神宮へ、元旦に出かけてしまった。案の定、猛烈な人出で、前に進むこともままならず。明石の圧死を思い出し、途中で脇道から逃げ出す。道の両脇にロープをはって退路を作ってあるのが不安感をおさめるのに役立っている。そういえば、土浦花火のときも、片側車線は交通止めになっていて退避できるようになっていた。この群衆管理はなかなかいい。

●認知的体験(  )02/1/2海保
「ごみの山」
年末年始はごみの収集は休み。4日に燃えるゴミの収集がある。6日間でごみ袋が6つ。考えてみれば家にいる時間が長いからゴミも出る。人間はごみ出し装置なりを実感。
●認知的体験(  )02/1/4海保
「終った休暇」
27日からの年末年始の休暇は終った。今日から登校。
使ったお金はカードがもっぱらなので来月にならないとわからない。足りないかなーと思っていた現金が大分余った。体重が危険ラインの65キロをややオーバー。朝の原稿書きは順調。2月末完成が実現しそう。
「模倣犯」の上巻があと少しで読み終える。


●認知的体験(  )02/1/5海保
「11111回めのアクセスをした人」
1月4日に入っていたメール50件の中に、ヒットしましたとのメールがあった。なんと、富士通研究所の方だった。なんと、という意味は、昔、何度も出入りしていたなつかしいところだったからである。愛読者というより、偶然のアクセス者だったらしい。読者層の広がりの一端を知った。次は「12345」ですかとにかた君に言われたのでそうするかなー。


●認知的体験(  )02/1/15海保
「手帳を大学に忘れる」
服のタイプが多彩になってきた。あれこれ変えると、手帳や文具の入れ場所も変わる。面倒なので一式をいれる箱を持ち歩くことにしたら、その箱を忘れてしまった。三日間手帳なし。決定的な不便はなかったが、不安ではあった。男にも、ハンドバックが必要なのだ。
●認知的体験(  )02/1/14海保
「今日の睡眠」
前夜8時から6時間睡眠。朝2時起床。朝6時半から30分朝寝。午後1時半
から10分昼寝。夕方4時から40分夕寝。夜8時半就寝。朝2時起床。寝ている間に起きている感じの休日。ドライブしても、パークでの10分間睡眠はかかせない。
●認知的体験(  )02/1/16海保
「消えたファイル」
ファイルが行方不明。エイリアスの振舞いが今一つ理解できないのが原因。スマートメディアに保存すると、それを取り出すと画面から消えてしまう。スマートメディアはコピー保存だけだと思っているから、画面にも残らなくては困る。どこに行ったのであろう。
●認知的体験(  )02/1/16海保
「新しいことをする立ち上がりが困る」
新しい章に入ったりすると、まったく筆がすすまなくなる。こんなときは、関連する本などをぱらぱらめくっていると、次第に、書くことが出てくる。それでも本当にそれでいいのという感じを持ちながら、やりはじめると、不思議なことにだんだんそれで格好がついてくる。

回想療法

2009-01-28 | 心の体験的日記
 回想療法というのがある。
 もっぱら高齢者を対象にした心理療法の一つである。
 事をあまり単純化してしまうと、当事者から叱られるかもしらないが、回想療法とは、過去の思い出を引き出して、高齢者の頭の働きを活性化し、さらに、過去を思い出させることによって、人生のストリー作りをさせようというものである。
 自分も現在66歳。
 過去が忽然と思い出されることがある。楽しい思いでもあるが、つらい、悲しい、思い出したくないことも、雑多に思い出させる。
楽しい思い出は、気持ちを元気にしてくれるが、反対に、つらい思い出は気持ちを落ち込ませる。
 回想療法の本が何冊が手元にあるが、思い出したくないことを思い出してしまったときにどうするかが書かれていない。

英語力の低下

2009-01-28 | 心の体験的日記
オバマ演説の英文をみた
びっくり仰天
わからない単語、構文ばかり
英語をほとんど読まないようになって
5年くらいになるか
ここまで落ちるんだなー
昔は、翻訳本まで出してことがあるのに

高齢になっても
言語性知能は落ちないことになっているが、
言語はボキャブラリだけでなく
流動性知能も関わっているのだろうなー

一念発起して
という気持ちはそれでも起こらないなー
劣化していくものはそのまま受け入れて
残存能力を使い切って死ぬ
これにつきる!!!

アクセス数解析

2009-01-28 | Weblog
2009.01.27(火) 1440 PV 388 IP - 位 / 1173714ブログ
2009.01.26(月) 1386 PV 383 IP - 位 / 1173234ブログ
2009.01.25(日) 1324 PV 336 IP - 位 / 1172684ブログ
2009.01.24(土) 1865 PV 289 IP - 位 / 1172121ブログ
2009.01.23(金) 1453 PV 359 IP - 位 / 1171512ブログ
2009.01.22(木) 1629 PV 390 IP - 位 / 1170958ブログ
2009.01.21(水) 1566 PV 387 IP

日曜日以外は、350以上を安定的に推移
400台、ランク入りも射程に入った

愛読感謝です

写真
太陽と飛行機雲
桜氏撮影

5年前の今日

2009-01-28 | 心の体験的日記
●認知的体験04/1/28海保
「校正の難しさ」
図の校正で、「確認ミス」の場所が間違っていたので、これを丸で囲んで矢印でここへ移動してください、としたら、その指示がそのまま印刷されてしまった。
@@@@
校正のリテラシがあるのは知っているだが、見よう見まねでやっている
とときたま、こういうことが起きる

最近は、原稿をPDFでおくってきて
校正をさせらえる
画面上でできるらしいが、やり方がわからないで
印刷してファックスで送り返している


金融商品の勧誘

2009-01-27 | 心の体験的日記
最近はめったにない
ないところに勧誘は無駄ということであろうが
昨日は、ひさしぶりになんとか証券から電話
即座に、お金ないのでなにも買いませんが、
お勧めはなんですか
と聞いたら、
買っていただけないなら
といって電話が切られた
話だけでもきいたやろうとの親切ごころ?を
発揮したつもりだったのに
それにしても、この金融危機
大変だろうなー
同情はしたいが、今は何があってもおかしくない
自重の時期
まじめに働く時期

良い熱中と悪い熱中

2009-01-27 | 健康・スポーツ心理学
● 良い熱中と悪い熱中
 誰もがそれなりに熱中することがあるのはわかったと思います。
 でも気がついたと思いますが、問題があります。それは、熱中には、悪い熱中もあることです。良い熱中でないと、心もからだもやられてしまいます。
 良い熱中と悪い熱中。どこがどうちがうのか、ゲームへの熱中を例にとって考えてみます。
 ゲームや映画、TVなどは、人を熱中させる仕掛けをふんだんに組み込んであります。たとえば、
・ 大音響やけばけばしい色彩
・ 頻繁な場面転換
・ 魅力的な登場人物
・ 奇想天外なトリック
 こうした仕掛けを見せられれば、誰もが熱中してしまいます。こうした熱中は、いわば、みずからする熱中ではなく、外から強いられる熱中です。いわば、受動的熱中です。
 こういう熱中、ただちに悪い熱中というわけではありません。
・ 日常のつらさを忘れたい
・ ストレスを発散したい
・ 気持ちを高めたい
といったときには、実に有効です。だからこそ、これほど人々を引き付けることになります。
 しかし、こうした受動的熱中が、四六時中続いたらどうでしょうか。しょせん、強いられた熱中ですから、疲れてきます。飽きてもきます。それに、自分を高めるものが何もないそんなものに浸っている自分に嫌気もさしてきます。
 これに対して、同じゲームに熱中するにしても、ゲームそのものではなく、ゲームを作っている仕掛けのほうに興味をもった人はどうでしょうか。
・ どんな仕掛けで、こんな動きが作り出せるのだろうか
・ どんな仕掛けで、こんなおもしろいプロットが生み出せるのだろうか
・ どんな人たちが、どのようにしてこのゲームをつくっているだろうか
などなど、興味はつきません。そして、その興味に駆られて、たとえば、コンピュータ・グラフィックスにたどり着き、その仕掛けの解明にのめりこんでいくとなれば、これは、すばらしいことです。
 これが良い熱中です。良い熱中とは、もう少し細かく言うと次のようなことになります。
① 熱中したことによって、それ以前よりも心身がより高いところに到達していること
スポーツでも勉強でもそうですが、だらだらいやいややるのと、熱中してやるのとでは、進歩の度合いも質もちがったものになります。
② 持続的な努力が伴うこと
  熱中しているときには、努力しているという自覚はありませんが、外からみると、大変な努力をしていることがたちどころにわかります。
③ 知的好奇心に駆られたものであること
 スポーツに熱中する場合でも、ただ身体だけを闇雲に長時間動かしていればよいというものではありません。そこには、知性も投入する必要があります。その一部は、コーチや仲間が果たしてくれますが、最後は自分の知性が試されます。

●狼が来た! 警報の心理

2009-01-27 | 安全、安心、
イソップの寓話「羊飼いと狼」の狼少年の話はよく知られている。度重なる警報「狼が来た!」の嘘が、本当の時に信じてもらえなかった悲劇である。
 この寓話を単に嘘を戒める寓話としてしまうのは、もったいない。緊急時の警報にかかわるいくつかの大事な問題が含まれている。
一つは、警報には「嘘」が付き物だということ。
我々がいる建物の火災報知器は、かつて、実によく「嘘の」警報を鳴らしてくれた。最初は、近くの研究室から院生や教員が廊下に出てきたものの、次第にその数も減ってきた。警報慣れである。
似たような状況は、高速道路などの道路情報などでも起こる。「5キロ先に落下物」「事故車あり」の情報も、すでに片づけてしまった後にも表示されていて、なんだ嘘警報か、と思ってしまう。これが続くと、警報の信頼度がどんどん低下してくる。狼少年の警報と同じことになってしまう。
警報は安全側にバイアスをかけてあるのが普通である。嘘でもそれによって皆が警戒してくれれば、万が一の時には助かるようにしてある。ところが、それが裏目に出てしまう。あまりに頻繁な嘘警報は、警報と見なされなくなってしまうのである。
このパラドックスはどう解決するか。警報に加えて、警報の信頼度も含めた関連情報の提供であろう。マニュアル(取扱説明書)などでは、「危険」「警告」「注意」の3段階に分けてある。****注1***
さらに、サイレンに加えて、なぜサイレンが鳴っているかも知らせる。この情報がないと、いたずらに、不安だけを高めることになる。


テニスに助けられた人生

2009-01-26 | 健康・スポーツ心理学
週末は、高齢者グループ10名くらいのグループでテニスを楽しんでいる。
テニス歴は、ほぼ40年になる。
今振り返ってみると、
テニスにずいぶん助けられたなーという気持ちが強くある。

気持ちが落ち込んだりしたとき、テニスをすることでどれほど元気になったことか。
テニス仲間とのオフの会で、どれほど新しい世界を垣間見れたことか。
テニスによって、メタボにもならず、からだの健康が維持できたことか。
そして、この年になっても、こんな楽しみが味わえるなんて。
あれやこれや、本当にテニスには助けられた。

2人の共同作業は声をかけあう

2009-01-26 | 安全、安心、
2人の共同作業は声をかけあう
テーマ:安全、安心

03/1/14海保
海保著「ミスに強くなる!」中央労働災害防止協会 新書

ヒヤリハットの心理学(3) 中央労働災害防止協会 
             「安全衛生のひろば」
「2人の共同作業は声をかけあう」
1
2事例「鋼材運搬中、足の上に鋼材を落としそうになった」
3 絵と文章 データベースからそのままを使う
4 (中災防HPデータベースN0.28より)
5
「解説」
 当然のことですが、一人よりも2人のほうが、仕事の効率はあがります。一人ではできないこともできます。ところが、事例のように2人でやったがためのヒヤリハットもよく起こります。
 一人なら仕事全体を自分でコントロールできます。何に気をつければよいかもわかっています。それが、2人作業になりますと、分業に伴う新たな段取りや手順が発生してきます。
 この段取りや手順の内容は仕事によって異なりますが、その手順を適切にこなすためには、2人の間での頻繁なコミュニケーションが必須となります。
 ・自分がしようとすること
 ・相手にしてほしいこと
 ・作業が今どうなっているか
を、お互いが頻繁に声に出しあい、声をかけ合いながら作業をする必要があります。
 相手の姿が見えると、相手も自分のほうをよく見ているはず、あえて声を出すまでもないとの思い込みや、自分の仕事にのみ集中してしまい、つい声かけを怠ってしまうことがあります。
「類似ケース」
○2人で机を運んでいた。相手が衝立にぶつかりそうになったので、いきなり止まったら、相手の手がはずれて机が床に落ちてしまった。
○助手席に乗って前方を見ていたら、自転車が走っていた。運転手も当然知っているものと思い黙っていたら、気づくのがおくれて急ブレーキをかけた。
****本文 22行 イラストを除く

03/1/14海保

第3回「ヒヤリハットの心理学」背景解説
「2人で仕事をするときに声かけをしないのは、なぜでしょうか」
 
 2人で協力して仕事をするケースには、2つのタイプがあります。
 一つには、事例のように、2人が空間的に接近して一緒に同じ仕事をするような場合(接近共同作業)です。
 もう一つは、一人はクレーン操作、もう一人は遠くの運搬物の設置場所にいるような場合(遠隔共同作業)です。
 遠隔共同作業の場合は声かけはできませんから、無線か手振り身振りでのコミュニケーションになります。音声やジエスチャーの伝達精度が問題になりますが、ここでは、確実にコミュニケーションが発生します。
 接近共同作業では、相手の顔、仕事が見えるにもかかわらず、意外にコミュニケーション不全が発生してしまいます。
 その理由の一つは、人間関係です。たとえば、相手が先輩であれば、声かけの遠慮が起こります。
 2つは、自分に割り当てられた仕事にのみ集中してしまうからです。とりわけ、それが処理負荷の高いものであれば、相手の仕事に配慮する余裕はありません。
 3つは、油断や横着心です。相手が目の前にいる安心感からか、言うまでもないだろうと思い込んで油断してしまいがちです。

チェック「あなたの声かけ傾向はどれくらい?」***************
自分へのあてはまりの程度を3段階で答えてください。
1)人と気楽に話すほうだ(  )
2)人からあれこれ言われるのはあまり気にならない(  )
3)2人で仕事をするほうが好き(  )
4)人の仕事が気になるほうだ(  )
5)人と一緒にいると自分から話をするほうだ(  )
*10点以上なら、発信量の多いほうです。
*******本文 25行

5年前の今日

2009-01-26 | Weblog
●認知的体験04/1/26海保
「国有財産を売り払う」
国の財政難は相当に深刻らしい。筑波学園都市のあちこちで国有地らしきところが売りに出されている。なんと我々の宿舎の一部も、取り壊して売りにだされるらしい。昔澄んでいた4階だて4棟はほとんど住人なしになっているのも、売りに出すためらしい。
@@@@最近、車でいってびっくり仰天
高層マンションが公務員住宅の敷地の2箇所にたっている
そして、かつて住んでいた住宅が対比的にもう貧民街のごとくみすぼらしい
公務員に地位も低下したもの
でも、これくらいでよいのかも
じぶんは、もう民間人だからね