ジギングでここ数日に使った「ジグ」は市販品や自作を含めて10種類近くあります。
ステンレスで鏡面仕上げのジグはメンテナンスは必要ありませんが、塗装してるジグは魚に嚙まれたり着底時や船上で傷がつきます。
そのままにしてる人が多いと思うんですが、少しメンテナンスをしてやると長持ちするので、私は傷が目立つジグにはコーテイングしています。
と言っても難しい事ではなくこのようにぶら下げて缶スプレーの「クリアー」を吹き付けるだけです。
でも傷したままだと塗料は剝がれやすいし艶が無くなりますが、スプレーを二度位吹いてやると傷口が塞がり全体に艶も出ます。
私が吹き付けてるスプレーはホームセンターで300円位のものです。
別にアクリルである必要はなく百円ショップにも「クリアー」はありますから、試しに吹いてみたら言ってることが分かります。
一度に吹き付けすぎると垂れるのでそのような事がないように・・・乾いてから二度目のスプレーを吹き付けます。
傷は残ってますが全体に艶が出るから新品に近くなります。
大きな傷の場合は筆で色を塗ってその後でクリアーをスプレーすればかなり誤魔化せます。
それから・・・昨日スロージギング用の竿が届いたのでその竿専用のリール(二か月くらい前に買って置いてあった)にラインを巻きました。
これが少々厄介で・・・今使ってる二つのスピニングリールにはPEラインの2号と3号を巻いていました。
その2号をスロージギング用に使いたいと思ったので・・・前から使ってるリールから新しいリールに移す必要があります。
糸を巻いてないもう一台のリールがあれば簡単なんですが・・・話しても分からないと思いますが・・・
古いリールに巻いてる300メートルの糸を一旦手でほかの糸巻きに巻いてから新しいリールに巻く必要があるんです。
そんなんで・・・結構時間が掛かってしまいました。
前の糸が無くなった2号を巻いていたリールには4号のPEラインを巻きました。
右のがPE4号を巻いたリールで上のがPE3号、左のがPE2号を巻いたスロージギング用です。
スロージギングの竿(ロッド)は少し長く少しやわらかいので、糸も細くても大丈夫だしリールも少し小さいもの(5000番)にしました。
4号のPEラインを巻いたのは牟岐大島のブリ用に使おうと思っています(3号で大丈夫なんですが手持ちに4号しか無かった)
3号のPEラインを巻いたのは阿南の海のジギング用と牟岐大島のスロージギング用に使います。
新しく買ったスロージギング用の竿と2号を巻いた新しいリールは阿南の海でのスロージギング用に使います。
そんな事で牟岐大島の巨大ブリや底物スロージギングの準備も出来たんですが・・・
浅川海遊研究所のボート「スローライフ号」の船底やプロペラに牡蠣など海底生物の付着が激しいのでジギングに行く前に一度上架して船底を洗って塗料を塗ろうと・・・メンバーの人たちが相談中です。
この月末か月初になると思うんですが私も応援に行く積りです。
船底が綺麗になったら船のスピードも上がるし・・・大島周辺は阿南の海と比べると魚が一回りも二回りも大きいですから楽しみです。
月末月初の天気予報が良くないのが気になりますが・・・
なんでも屋こと、鎌田と申します。
いつも楽しく読ませていただいでおります。
メッセージフォームが見当たらないので、コメントで連絡させていただきました。コメントの公開につきましては、ご判断はお任せいたします。
魚が沢山の阿南の海は素晴らしいですね。
私も昔はジグを自作して海外にまで釣りに行っておりました。当時のブログは下記です。
http://saltwater-fishing.sports.coocan.jp/kamayan/kamayan_index.html
船酔いをするため、最近は鮎釣りのみです。そのため、当時のジグが産廃となっております。もしよろしければ、記事を楽しませていただいているお礼代わりに少しですが差し上げますが、いかがでしょうか。
上記のHPをPCモードで表示しましと、右側の欄の最下部にメッセージフォームがございますので、そちらにご住所をお送りいただければ、ジグをお送りさせていただきます。もちろん無料です。