天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

たかが1ドル、されど1ドル

2007年11月14日 | 趣味・ペット
昨日は某友人(♂)とランチデート。
私がオススメのとんかつ屋にランチを食べに行って、その後我が家でまったり。

お茶飲みながらあーでもない、こーでもないと話に花を咲かせていると、
突然友人が「あ、そー言えば面白い物持って来たんだわ。あげるよ」と言って
私にポイと↓の画像のモノをくれた。







1ドル札を2枚。
最近通貨レートがドルの国にあまり旅行に行かないものの、
ドルは基本的にどんな国でも両替してもらえるので助かるっちゃー助かる。

・・・と思って、よーくドル札見てみると、







え?あれ?あれれれれ?
こ、こ、この肖像画は・・・



パイレーツ・オブ・カリビアン!?


なんで?どーして?どーいう事???




コレね、本物の1ドル札なんすよ。
勿論お買い物した時にこのお札出して、ちゃんと1ドルとして使える。
アメリカのある企業が造幣局に1ドル札の顔部分にピッタリはまるシールを作って
貼ってもよいという許可を貰って作っているそうです。
他にもミュージシャンやNBAのスター選手、プロ野球選手等、時の人や話題の人の
肖像画の入った1ドル札が米国内では流通しているそうだ。

発行枚数は特に決まってないそうだが、話題になればなるほど枚数は増えるだろうから
この1ドル札なんて相当数流通している事だろう。
それにしても、初めて見ました。
ってか、こんな事が米国では許されているんですねぇ~。びっくりだわ。

勿論貨幣価値としては1ドルしかないけれど、
このお札、ネットオークション等で1枚3000円前後で取引きされてるらしい。
発行枚数が多少あっても、1度手にした人はなかなか手放さないだろうし
当然だけどコンビニで水買ってこの1ドル札で払う人なんている訳ないでしょ。
実質「流通」はしない通貨だと思っていい。

んな訳で、大変珍しい1ドル札貰ってご機嫌♪
・・・うっかり間違えて旅行行った時に使わないようにしなくちゃ(苦笑)


コメント
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