タイトルはショックで「がーん」・・・ではなく、
いや、それもあるんだけど
実はダーのお母さん(私にとって姑)に癌が見つかりましてね、
来週火曜日に癌の摘出手術をする事になったんですわ。
胆のうガンだそうです。
一昔前までは、胆のうのガンというのは非常に見つけ難く、
しかもガンの初期は自覚症状が全く出ないので、自覚症状が出て病院に行く頃には
既に手遅れ・・・というのが定番だったようです。
でも医学が進んだ今は、かなり初期の段階でもガンが見つかるケースが多く、
手術後の予後もよく、完治率も高くなったんだそうだ。
ってか、元々姑は胆のうにポリープがある事は判っていたそうで、
定期的に人間ドックに入ったりして経過を見ている状態だったので
今回はそのポリープが遂に癌化したのが見つかった、という事のようだ。
だから胆のう摘出手術と言っても内視鏡での切除術で行うとの事。
要するに転移している可能性は0に近いので、開腹手術する程でもないという事でしょう。
それにしても、うちのダーですわ。
もう超ビビリまくって動揺しまくって、1人大騒ぎです。
火曜日の摘出手術には心配だから病院に行く!と言って、来週火曜日は有給を貰って
(月曜は強引に名古屋出張扱いにしてもらったそうだ)
更に今日は近所の熱田神宮に病気治癒のお守りも買いに行って、ダーの実家にお見舞い。
私は父親をガンで亡くしているので、私にしみじみと
「自分の肉親がガンになるという事のショックが、本当の意味でようやく判った」
「お前の親父さんの時だって勿論ショックだったけど、でも今程じゃなかった」
「俺は、お前のあの当時の苦しみを、今まで理解してやれなかったんだぁーーー」
「自分が同じ立場にならなければ判ってやれない、小さい男なんだぁーーー!」
等と、頼みもしないのに勝手に懺悔の言葉を次々と繰り出し(苦笑)、
1人世界の終わりを予感したかのように悲観しまくっている。
私が「内視鏡切除術を主治医が選んだという事は、転移の可能性はないと思っていいから」
と何度も慰めてやるのだが、その度に「俺だってそう信じたいよ・・・(溜息)」と
自分の親を勝手にステージ4の末期ガン患者扱いしている困ったチャンだ。
ダーの様子を見るにつけ、今までも何となく思っていた事だけど・・・
もし私がガンになったとしても、絶対にこの人には告知は出来ないなぁ、と。
摘出出来るレベルのガンでも躊躇するが、もしも末期のガンだと診断されたら
私は絶対にダーには本当の事は言えないな、と確信するのだ。
勿論私でなくてダー自身がガンになっても到底言えないな、と。
うちのダー、本当に病気ネタに弱い。ほとほと打たれ弱いオトコ。
もしも私がガンになった、なんて聞いたら間違いなく気が狂ってしまうに違いない。
自分がガンになったと聞かされても、間違いなく狂うだろう。
今の時代、ガンなんてありきたりな病気は誰がなってもおかしくないし、
ましてや末期だろうが告知するのが当たり前のご時勢。
(例え隠しても、今ではネットも発達してちょっと調べればバレちゃうしね)
でもこの人には絶対に告知は出来ないな、と確信した。
こんなに気の弱いオトコ、世の中にそうそういないんじゃないの?(苦笑)
今までもどっぷり私に依存しているタイプだったけど、今回の件で益々それが進んで
更に私に対する依存度が増して・・・もう手が付けられませんよ。とほほですわ。
いや、それもあるんだけど
実はダーのお母さん(私にとって姑)に癌が見つかりましてね、
来週火曜日に癌の摘出手術をする事になったんですわ。
胆のうガンだそうです。
一昔前までは、胆のうのガンというのは非常に見つけ難く、
しかもガンの初期は自覚症状が全く出ないので、自覚症状が出て病院に行く頃には
既に手遅れ・・・というのが定番だったようです。
でも医学が進んだ今は、かなり初期の段階でもガンが見つかるケースが多く、
手術後の予後もよく、完治率も高くなったんだそうだ。
ってか、元々姑は胆のうにポリープがある事は判っていたそうで、
定期的に人間ドックに入ったりして経過を見ている状態だったので
今回はそのポリープが遂に癌化したのが見つかった、という事のようだ。
だから胆のう摘出手術と言っても内視鏡での切除術で行うとの事。
要するに転移している可能性は0に近いので、開腹手術する程でもないという事でしょう。
それにしても、うちのダーですわ。
もう超ビビリまくって動揺しまくって、1人大騒ぎです。
火曜日の摘出手術には心配だから病院に行く!と言って、来週火曜日は有給を貰って
(月曜は強引に名古屋出張扱いにしてもらったそうだ)
更に今日は近所の熱田神宮に病気治癒のお守りも買いに行って、ダーの実家にお見舞い。
私は父親をガンで亡くしているので、私にしみじみと
「自分の肉親がガンになるという事のショックが、本当の意味でようやく判った」
「お前の親父さんの時だって勿論ショックだったけど、でも今程じゃなかった」
「俺は、お前のあの当時の苦しみを、今まで理解してやれなかったんだぁーーー」
「自分が同じ立場にならなければ判ってやれない、小さい男なんだぁーーー!」
等と、頼みもしないのに勝手に懺悔の言葉を次々と繰り出し(苦笑)、
1人世界の終わりを予感したかのように悲観しまくっている。
私が「内視鏡切除術を主治医が選んだという事は、転移の可能性はないと思っていいから」
と何度も慰めてやるのだが、その度に「俺だってそう信じたいよ・・・(溜息)」と
自分の親を勝手にステージ4の末期ガン患者扱いしている困ったチャンだ。
ダーの様子を見るにつけ、今までも何となく思っていた事だけど・・・
もし私がガンになったとしても、絶対にこの人には告知は出来ないなぁ、と。
摘出出来るレベルのガンでも躊躇するが、もしも末期のガンだと診断されたら
私は絶対にダーには本当の事は言えないな、と確信するのだ。
勿論私でなくてダー自身がガンになっても到底言えないな、と。
うちのダー、本当に病気ネタに弱い。ほとほと打たれ弱いオトコ。
もしも私がガンになった、なんて聞いたら間違いなく気が狂ってしまうに違いない。
自分がガンになったと聞かされても、間違いなく狂うだろう。
今の時代、ガンなんてありきたりな病気は誰がなってもおかしくないし、
ましてや末期だろうが告知するのが当たり前のご時勢。
(例え隠しても、今ではネットも発達してちょっと調べればバレちゃうしね)
でもこの人には絶対に告知は出来ないな、と確信した。
こんなに気の弱いオトコ、世の中にそうそういないんじゃないの?(苦笑)
今までもどっぷり私に依存しているタイプだったけど、今回の件で益々それが進んで
更に私に対する依存度が増して・・・もう手が付けられませんよ。とほほですわ。