「女性限定」の試写会に行った。
だから会場は当然だけど女一色という事で。男は試写会関係者と警備員だけ。
映画が終わってラストのスタッフロールが始まった辺りで、気の早い人は席を立つ。
ママと一緒に見に行ったんだけど、ママもいつもこの段階で席を立ってトイレに行く。
年を取るとトイレが近くなるのよね。だから映画が始まる前にトイレに行ったのに
映画が終わった頃にはまた行きたくなるらしい。
「エンドロール最後まで見てからトイレ行くと、大行列になっちゃってるから」
というのがママの言い訳なんだけど・・・まあ確かにそれはそうでしょう。
通常の試写会でも、女性トイレはかなり混む。
それが「女性限定試写会」となれば、普段の倍は混むという事になる。
いつもなら、エンドロールを最後まできっちり見てから席を立つと
ちょうどトイレから出てきたママと会場入口辺りで合流出来るのだが、
今日は流石にトイレが激混みだったらしく、しばらく待たされた。
私が待つ時は、いつも会場外にある喫煙所でタバコ吸って待つ。
ママがようやくやって来て「今日はトイレがめっちゃくちゃ混んでたわー」と言う。
そりゃそーだわ。今日は会場にいる人間が全員女性なんだから、トイレは女性用しか
使われない訳だしね・・・なんて話をしていたら
「あ、でも男性用トイレに【今日は男性いないんだし、使ってもいいわよネ?】って言って
男性用トイレに行ってたご年配の方が結構いらっしゃいましたよ」
・・・と、たまたま一緒にタバコを吸ってた女性から声を掛けられた。
たまにありますよね。こういう光景。
例えば旅行先の観光地のトイレ(数が少ない)で、バスツアーで来たおばちゃんグループが
女性トイレの行列を見て「男子の個室は空いてるんじゃない?別に使ってもいいわよねぇ?」
等と言いながら男子トイレにズカズカ入って行く図。
たまたま小用を足していた男性がいたりして、男性がかなりビビってると
「あら、ごめんなさいね~。女性用が一杯だからぁ~」とか言いながら入るおばちゃん。
私ね、コレをやれるようになったら「女じゃなくなった」と思うんですよ。
閉経したとか更年期障害が来たとかじゃなくてさ・・・
「男子トイレにズカズカと足を踏み入れられるようになったら」
というのが私の「女か・女じゃなくなったかの境界線」
身体的な事よりも、まずその図々しさと「男子トイレ」という【サンクチュアリ】に
ズカズカと足を踏み込める、という神経が既に「乙女」ではなくなってるだろうと。
ちなみにママに聞いたら「うーん。ママはやっぱり男子トイレに行くのはちょっとねー」
と言うので「そーだよ。それやれるようになったら完全に【女・終了】だよ」と答えた。
ママはちょっぴり満足げに「ママもまだ女の部分が残ってたんだねぇ♪」と。
・・・まあ、ママにはいつまでもママでいて欲しい。「パパ」とは呼びたくないし(笑)
誰もが「コレやっちゃうよーになったら【女】じゃなくなった」という境界線ってあるよね?
私の場合は「男子トイレに平気で入る」なんだけど、みんなは何が境界線?
だから会場は当然だけど女一色という事で。男は試写会関係者と警備員だけ。
映画が終わってラストのスタッフロールが始まった辺りで、気の早い人は席を立つ。
ママと一緒に見に行ったんだけど、ママもいつもこの段階で席を立ってトイレに行く。
年を取るとトイレが近くなるのよね。だから映画が始まる前にトイレに行ったのに
映画が終わった頃にはまた行きたくなるらしい。
「エンドロール最後まで見てからトイレ行くと、大行列になっちゃってるから」
というのがママの言い訳なんだけど・・・まあ確かにそれはそうでしょう。
通常の試写会でも、女性トイレはかなり混む。
それが「女性限定試写会」となれば、普段の倍は混むという事になる。
いつもなら、エンドロールを最後まできっちり見てから席を立つと
ちょうどトイレから出てきたママと会場入口辺りで合流出来るのだが、
今日は流石にトイレが激混みだったらしく、しばらく待たされた。
私が待つ時は、いつも会場外にある喫煙所でタバコ吸って待つ。
ママがようやくやって来て「今日はトイレがめっちゃくちゃ混んでたわー」と言う。
そりゃそーだわ。今日は会場にいる人間が全員女性なんだから、トイレは女性用しか
使われない訳だしね・・・なんて話をしていたら
「あ、でも男性用トイレに【今日は男性いないんだし、使ってもいいわよネ?】って言って
男性用トイレに行ってたご年配の方が結構いらっしゃいましたよ」
・・・と、たまたま一緒にタバコを吸ってた女性から声を掛けられた。
たまにありますよね。こういう光景。
例えば旅行先の観光地のトイレ(数が少ない)で、バスツアーで来たおばちゃんグループが
女性トイレの行列を見て「男子の個室は空いてるんじゃない?別に使ってもいいわよねぇ?」
等と言いながら男子トイレにズカズカ入って行く図。
たまたま小用を足していた男性がいたりして、男性がかなりビビってると
「あら、ごめんなさいね~。女性用が一杯だからぁ~」とか言いながら入るおばちゃん。
私ね、コレをやれるようになったら「女じゃなくなった」と思うんですよ。
閉経したとか更年期障害が来たとかじゃなくてさ・・・
「男子トイレにズカズカと足を踏み入れられるようになったら」
というのが私の「女か・女じゃなくなったかの境界線」
身体的な事よりも、まずその図々しさと「男子トイレ」という【サンクチュアリ】に
ズカズカと足を踏み込める、という神経が既に「乙女」ではなくなってるだろうと。
ちなみにママに聞いたら「うーん。ママはやっぱり男子トイレに行くのはちょっとねー」
と言うので「そーだよ。それやれるようになったら完全に【女・終了】だよ」と答えた。
ママはちょっぴり満足げに「ママもまだ女の部分が残ってたんだねぇ♪」と。
・・・まあ、ママにはいつまでもママでいて欲しい。「パパ」とは呼びたくないし(笑)
誰もが「コレやっちゃうよーになったら【女】じゃなくなった」という境界線ってあるよね?
私の場合は「男子トイレに平気で入る」なんだけど、みんなは何が境界線?