「アメリカン・ハッスル」8作目
今年のアカデミー賞の主要部門に軒並みノミネートされている、正に「オスカー大本命」な一作。
主人公の詐欺師アーヴィン役に抜擢されたクリスチャン・ベイルが実際のご本人に似せる為に物凄い過酷な逆ダイエット…体重を増をして
ダルッダルの太鼓腹になって頭ゲーハーの1：9分けという唖然とする風貌に変身した事でもちょっと話題になりましたね。
まーこの方以前も役作りで物凄いダイエットして歯並びまで変えてオスカー像を手にしてますしね、こういうビジュアル系（謎）役作りがお好きな方なんでしょう。
そんな「ビジュアル系（←だからちょっと違うだろってｗ）」の先輩、ロバート・デ・ニーロ様も本作にチラリとご出演されているのも話題かと。
上に書いた通り、「実際のご本人」という事で…実話が元になったお話です。
元ネタは1979年にアメリカで起こった「アブスキャム事件」で、この事件に関してはちょっとググればいくらでも情報出て来るので勝手に調べて頂くとしてｗ
本作は丸々事実をそのまんまドラマ化している訳ではないけど大筋はなぞりながらちょこっとドラマティックに仕上げてあるのだろうと推察。
アレだね…最近この手の「実話を元にした奇想天外な話＠FBIやCIAの事件絡み」がちょっとしたブームでしょうか？
昨年のアカデミー賞作品賞を受賞した「アルゴ」もCIA絡みの実話の映画化でしたしね。
さて本作、
正直言うと期待し過ぎましたね。ぶっちゃけ私はそれほど面白いと思わなかったです。ていうか期待し過ぎて肩透かし食らった感が強かった（薄涙）
FBI捜査官に脅されて捜査協力させられる事になった詐欺師。当初は自分の逮捕を見逃して貰う代わりに4人の他の詐欺師をFBIに売れ、という話だったのに
ハッタリが利き過ぎて詐欺師じゃなくてネタが大物政治家～触っちゃいけないマフィアを一網打尽だぁー！みたいな大事に膨れ上がって行くという
話なんだけど、何て言うか…ハラハラドキドキ感があまりしなかったな。コンゲームに付きものの高揚感というのも全く感じなかったし。
予告編を観ると全てのキャラクターがきな臭くて、誰が本当の悪なのか！？誰が誰に騙されて最後の最後にどんなオチが待っているのか！みたいな
物凄いどんでんネタの、しかもコメディ要素もふんだんに盛り込んだ娯楽エンターテイメント！っていうイメージだったのに、案外淡々と話が進んで行って
「え？あれ？なんか…思ってたトーンと随分違う…かも…」って感じ。
コンゲームというよりも恋愛ドラマ部分が強くて、観ていて自分は何処に力点を置いて本作を鑑賞すれば話に入り込めるのか一人迷走しまくったり＾＾；
ついで言うとオチは思った程の「どんでん感」も「爽快感」もありませんでした。強いて言えば「ふーん…」って感じかｗ
昨年のアカデミー賞作品賞が「アルゴ」だった事を鑑みると…本作が作品賞を取るのはちょーっと難しいんじゃないか？アルゴの方が良質な作品だったな、と。
映画の感想と全然関係ないんですが、詐欺師の妻ロザリン役を演じたジェニファー・ローレンスのキャラが自分の中で尾野真千子さんと被って被って
仕方なかったんですけど。ジェニファー嬢の嫌味ったらしい上目遣いと早口でまくし立てる姿がもう「うわー尾野真千子さんクリソツー！」としか思えなくて（苦笑
------------------------------------------------------------------------------------------------------
ところで
ソチオリンピックのモーグル競技を観ていて、旦那はもうどうしてもモーグル専用の板が欲しくなったらしい。
どーでもいいんですが、旦那の板は今シーズンの初めにチューンナップ出してトラブって、スポーツ・デポさんから新品の板を頂いたばかり。
（その時に吠えまくったネタについてはコチラをクリックして頂ければｗ）
それなのに更にモーグル専用板が欲しいんだそうだ。ちなみにモーグル専用板というのは余り数が作られていないせいもあって高い＆全然値引きしてくれない。
昨年私の板を買い替えた時もブツブツ「モーグル専用のメーカーの板が欲しい」と言っていたけど、まさか本当に買おうとするとは思わなかった＾＾；
元々「ID one」というメーカーの板を欲しがっていたんだけど（上村愛子ちゃんが使っているのがこのメーカー）
今年オリンピックを観たら、女子モーグルで表彰台に登ったの方はほとんど「Hart」というメーカーの板を使っていた。
つか、あのカナダの美人三姉妹（デュフォー・ラポイントFAMLY）が全員Hartの板履いてるんだよなｗ
…そんなこんなで、俄然Hartが欲しい板大本命にのし上ってきた模様。単純だもんなーうちのアホ旦那＾＾；
ちなみにHartって元々はアメリカのメーカーだったんだけど、今はアルペングループが買収して日本のメーカーになってるんだよね。
旦那がモジモジしながら「あのさー、やっぱもう俺モーグルの板がないとダメだと思うわー」←全く意味不明
「あーでも俺今年ブーツも買い替えたしなー俺ばっかり板まで替えたら何だか申し訳ないしぃ～」
「ちょっと予算オーバーなのは分かってるし今お金ないから分割払いで買おうかとかー、ねー、どうしようかなぁ～（チラッチラッ）」
ま、結論から言うと、昨日私を遊びに送り出した後（昨日は女子会でした）モーグル専用板を買ったらしいっすわ。
最後の最後までID oneと迷っていたそうだが結果的にHartにしたんだとさ。いい御身分だな。
ちなみに昨年までは「でも俺はSALOMON党だから！」「今後も買い替えるならSALOMONって決めてるからっ！とあれ程言い張っていたのに、
例の事件があって以降急速にSALOMON熱が冷めたそうで、結果的に言えばブーツもSALOMONから「REXXSAM」というメーカーの物に買い替え、
そして板もSALOMONからHartに買い替え、そして私も今SALOMONのブーツを履いてるんだけど「お前のブーツも他メーカーに買い替えちゃえ！」と言っていてｗ
まー私は今シーズンはこのままSALOMONのブーツ履きますが、来シーズンは他メーカーのブーツに買い替える事にしました。多分私もREXXSAMにするかな？
…あっちゅー間にSALOMONが我が家から駆逐されてしまったというｗ
「何で俺あんなにSALOMON推しだったんだろ。冷静に考えればオリンピックに出てる選手でSALOMONの板履いてる人なんて全然いないのにな！」
「何となくカッコイイ！みたいなイメージだけだったよな。俺もバカだったよ。あの事件があって本当に目が冷めたわーアハハハハ！」
…だそうですよ、SALOMONさん。良かったね、バカなユーザーが1人（あ、私も含め2人か）減って♪＾＾；
今年のアカデミー賞の主要部門に軒並みノミネートされている、正に「オスカー大本命」な一作。
主人公の詐欺師アーヴィン役に抜擢されたクリスチャン・ベイルが実際のご本人に似せる為に物凄い過酷な逆ダイエット…体重を増をして
ダルッダルの太鼓腹になって頭ゲーハーの1：9分けという唖然とする風貌に変身した事でもちょっと話題になりましたね。
まーこの方以前も役作りで物凄いダイエットして歯並びまで変えてオスカー像を手にしてますしね、こういうビジュアル系（謎）役作りがお好きな方なんでしょう。
そんな「ビジュアル系（←だからちょっと違うだろってｗ）」の先輩、ロバート・デ・ニーロ様も本作にチラリとご出演されているのも話題かと。
上に書いた通り、「実際のご本人」という事で…実話が元になったお話です。
元ネタは1979年にアメリカで起こった「アブスキャム事件」で、この事件に関してはちょっとググればいくらでも情報出て来るので勝手に調べて頂くとしてｗ
本作は丸々事実をそのまんまドラマ化している訳ではないけど大筋はなぞりながらちょこっとドラマティックに仕上げてあるのだろうと推察。
アレだね…最近この手の「実話を元にした奇想天外な話＠FBIやCIAの事件絡み」がちょっとしたブームでしょうか？
昨年のアカデミー賞作品賞を受賞した「アルゴ」もCIA絡みの実話の映画化でしたしね。
さて本作、
正直言うと期待し過ぎましたね。ぶっちゃけ私はそれほど面白いと思わなかったです。ていうか期待し過ぎて肩透かし食らった感が強かった（薄涙）
FBI捜査官に脅されて捜査協力させられる事になった詐欺師。当初は自分の逮捕を見逃して貰う代わりに4人の他の詐欺師をFBIに売れ、という話だったのに
ハッタリが利き過ぎて詐欺師じゃなくてネタが大物政治家～触っちゃいけないマフィアを一網打尽だぁー！みたいな大事に膨れ上がって行くという
話なんだけど、何て言うか…ハラハラドキドキ感があまりしなかったな。コンゲームに付きものの高揚感というのも全く感じなかったし。
予告編を観ると全てのキャラクターがきな臭くて、誰が本当の悪なのか！？誰が誰に騙されて最後の最後にどんなオチが待っているのか！みたいな
物凄いどんでんネタの、しかもコメディ要素もふんだんに盛り込んだ娯楽エンターテイメント！っていうイメージだったのに、案外淡々と話が進んで行って
「え？あれ？なんか…思ってたトーンと随分違う…かも…」って感じ。
コンゲームというよりも恋愛ドラマ部分が強くて、観ていて自分は何処に力点を置いて本作を鑑賞すれば話に入り込めるのか一人迷走しまくったり＾＾；
ついで言うとオチは思った程の「どんでん感」も「爽快感」もありませんでした。強いて言えば「ふーん…」って感じかｗ
昨年のアカデミー賞作品賞が「アルゴ」だった事を鑑みると…本作が作品賞を取るのはちょーっと難しいんじゃないか？アルゴの方が良質な作品だったな、と。
映画の感想と全然関係ないんですが、詐欺師の妻ロザリン役を演じたジェニファー・ローレンスのキャラが自分の中で尾野真千子さんと被って被って
仕方なかったんですけど。ジェニファー嬢の嫌味ったらしい上目遣いと早口でまくし立てる姿がもう「うわー尾野真千子さんクリソツー！」としか思えなくて（苦笑
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ところで
ソチオリンピックのモーグル競技を観ていて、旦那はもうどうしてもモーグル専用の板が欲しくなったらしい。
どーでもいいんですが、旦那の板は今シーズンの初めにチューンナップ出してトラブって、スポーツ・デポさんから新品の板を頂いたばかり。
（その時に吠えまくったネタについてはコチラをクリックして頂ければｗ）
それなのに更にモーグル専用板が欲しいんだそうだ。ちなみにモーグル専用板というのは余り数が作られていないせいもあって高い＆全然値引きしてくれない。
昨年私の板を買い替えた時もブツブツ「モーグル専用のメーカーの板が欲しい」と言っていたけど、まさか本当に買おうとするとは思わなかった＾＾；
元々「ID one」というメーカーの板を欲しがっていたんだけど（上村愛子ちゃんが使っているのがこのメーカー）
今年オリンピックを観たら、女子モーグルで表彰台に登ったの方はほとんど「Hart」というメーカーの板を使っていた。
つか、あのカナダの美人三姉妹（デュフォー・ラポイントFAMLY）が全員Hartの板履いてるんだよなｗ
…そんなこんなで、俄然Hartが欲しい板大本命にのし上ってきた模様。単純だもんなーうちのアホ旦那＾＾；
ちなみにHartって元々はアメリカのメーカーだったんだけど、今はアルペングループが買収して日本のメーカーになってるんだよね。
旦那がモジモジしながら「あのさー、やっぱもう俺モーグルの板がないとダメだと思うわー」←全く意味不明
「あーでも俺今年ブーツも買い替えたしなー俺ばっかり板まで替えたら何だか申し訳ないしぃ～」
「ちょっと予算オーバーなのは分かってるし今お金ないから分割払いで買おうかとかー、ねー、どうしようかなぁ～（チラッチラッ）」
ま、結論から言うと、昨日私を遊びに送り出した後（昨日は女子会でした）モーグル専用板を買ったらしいっすわ。
最後の最後までID oneと迷っていたそうだが結果的にHartにしたんだとさ。いい御身分だな。
ちなみに昨年までは「でも俺はSALOMON党だから！」「今後も買い替えるならSALOMONって決めてるからっ！とあれ程言い張っていたのに、
例の事件があって以降急速にSALOMON熱が冷めたそうで、結果的に言えばブーツもSALOMONから「REXXSAM」というメーカーの物に買い替え、
そして板もSALOMONからHartに買い替え、そして私も今SALOMONのブーツを履いてるんだけど「お前のブーツも他メーカーに買い替えちゃえ！」と言っていてｗ
まー私は今シーズンはこのままSALOMONのブーツ履きますが、来シーズンは他メーカーのブーツに買い替える事にしました。多分私もREXXSAMにするかな？
…あっちゅー間にSALOMONが我が家から駆逐されてしまったというｗ
「何で俺あんなにSALOMON推しだったんだろ。冷静に考えればオリンピックに出てる選手でSALOMONの板履いてる人なんて全然いないのにな！」
「何となくカッコイイ！みたいなイメージだけだったよな。俺もバカだったよ。あの事件があって本当に目が冷めたわーアハハハハ！」
…だそうですよ、SALOMONさん。良かったね、バカなユーザーが1人（あ、私も含め2人か）減って♪＾＾；
