天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

GW山形旅行編・その2@加茂水族館、羽黒山など

2021年05月03日 | 旅・おでかけ


【5月3日】
朝食も相変わらず豪華~♪
ところで、昨夜は夜になってから外が雨から雪に変わり、ちょっとホクホクしてたんですがその後物凄い風が轟々と…建物を揺らす勢いで吹雪いてて正直怖くて。
お外どんな感じなのかねぇ~って部屋から外覗いてみたら



ガスってる&吹雪いてる~(涙)
て言うか、朝になっても風が凄いんすけど。こんな吹雪いててリフト動くん?



はーい。やっぱり動かないそーでーーーす(号泣)
何でもね、吹雪の凄さもさることながらリフトが昨夜からの猛吹雪で凍結しちゃってカチンカチンで動かせないんだそーで。
マジかよーこれGWなんだぜー?GWに猛吹雪と凍結でリフト止まるってどーなのよーう💦

 

という訳で、動かないもんはどーしよーもないのでサクッと諦めて気持ち切り替えて観光しようそうしよう。
で、部屋で周辺の観光地調べてて引っ掛かったのがコチラの「加茂水族館」
一時期閉館もやむなしか…まで廃れたものの、クラゲに特化して展示を工夫する事で奇跡のV字復活を果たしたという…旭山動物園の水族館版みたいな感じかしらね。
という訳でこの水族館はクラゲの展示数がなんと世界一なんだそーです!(パチパチ



宿で調べたところ、コロナ禍対策で入園数の制限をしているそーで、当日朝から入場整理券を配布するので先ずはそれをGETせねばならないと。
自分達が行って整理券を貰うと、ほぼ待ちなし(と言うか整理券貰ってそのまま入口の列にならんで入って丁度いい位の感じ)でした。



一応入場券の画像も貼っておこう。クラゲさん様々の水族館なんですね~



水族館のお隣に水産高校があるのですが、その水産高校とタイアップ展示のコーナーがありました。
学生さん達が色々頑張って調べたり展示の工夫をされたりしていてとってもいい感じ♪

 

後はひたすらクラゲさん~

 

どーでもいいんですが、クラゲって基本割と透き通ってるからなかなかピントが合わないのな(滝汗)
後さ、この水族館面白いなーと思ったのが、クラゲ以外にも勿論お魚さんも展示されてるんだけど、まあ基本「地元で見られるお魚さん」が展示されてて。
んで何故かお魚の説明パネルがことごとく「このお魚さんのオイシイ食べ方レシピ」なのよねw

 

そしてこの水族館一番の目玉「巨大クラゲドーム」
本当に巨大です。こんなに大きな、そしてクラゲさんだけの為の水槽は今まで見た事がありませんでした。
青い光の中で無数のクラゲさん達が漂っていて、とても美しくて神秘的な空間でした。ココはわざわざ見に来る価値充分にありますよ!



さかなクン直筆の加茂水族館お祝いパネル
いやぁ~、さかなクンって本当に絵上手いよね。つーか彼ホントに天才だよね。



可愛いなぁ!と思った小ネタ…階段室の踊り場にあった案内看板がシンプルだけど超可愛い!
…という感じで、一度はおいでよ加茂水族館。て言うか今回このタイミングで見に来られてホントにラッキーでした😊



加茂水族館は海沿いに建てられているので駐車場も海沿い…やっぱ日本海って波が荒いよねー。太平洋側住みの自分達、割と海の荒さにビビるw



お昼は何処だったかな…鶴岡市内のお魚市場みたいな観光スポット内にある海鮮料理屋さんで。
ランチ限定だったかな?舟盛り御膳みたいな感じ。このボリュームで確か1500円前後だったような記憶。
いやー流石の東北日本海側だなぁ。この量と質で2000円以内で提供出来るって凄いと思うわーマジでーーー東北の食物価の安さに軽く嫉妬しますよ!



車窓観光↑
鶴岡市内って色々歴史的建築物がゴロゴロありますよね?←ごめん山形ガチで全然知らないからテキトーな事書いてる?でもそんな感じだったYO
昼食後、まだ宿に戻るにはちょこっとだけ時間に余裕があるよね?何処かもう1ヶ所位行けないかな?って話してて…



車窓観光・その2↑
加茂水族館とどっちに行こうか最後まで迷ってた「羽黒山」、行けるとこまでチャレンジトライ✨



とりあえず到着
どうやらぐるり周ると2時間以上掛かりそうな?
そこまですると夕食の時間に間に合わなくなるの確実なので、最低限「五重塔」だけは観に行こう!という趣旨でサクサク行くぞー!



多分公式サイト的に言うところの「随神門(ずいしんもん)」って言うヤツだと思う。
所謂羽黒山の諸々の入口ですから心して入って下さいねー!的な?(滝汗



でね、随神門を抜けるといきなりドドーンと石段を降りていく構造なんですわ。
↑画像はある程度降りた段階で振り返って自分が降りてきた石段を撮影した感じ。結構下るでしょ?…って事は後にこの石段を登らなければならない訳でw

 

「祓川と須賀の滝(はらいがわとすがのたき)」
と言うらしいです。ごめんなさい公式サイトからまるっとパクりましたので、気になる方は是非とも公式サイトの注釈をご覧頂ければ^^;
ただね、コレは現地に行かないと判らない感覚だと思うけど、この滝と小川、そしてそこに架かる朱塗りの橋…コレね、言葉にするの難しいですマジ現地行けマジで!w



「爺杉」
樹齢1000年越の老杉なんだそうだ。1000年越は確かに見た事ないかもしれない…
因みに昔は近くに「婆杉」もあったそうなんだが、それも大昔(明治時代)に強風で倒れてしまい、今現存するのはこの「爺杉」だけになってしまったんだそうだ。
自分達にとって明治時代は「大昔」だけど、爺杉や婆杉にとっては明治時代なんて「この間さー」レベルの時間軸なのかもしれないな、とフと思った。



からのドーン!
これが今回の最終目的地@五重塔でございます!
え?横にウザいBBAが写ってるのが邪魔?
えーえーそーでしょうねーーーだってしょうがないじゃないかーこのままじゃー来年の年賀状の画像ネタがほとんどない状態なんだぜぇ~←超個人的理由w

と言う訳で、五重塔まで辿り着いた段階で記念撮影しまくって撤収。
本当は羽黒山はもっともっと奥にステキングスポットが目白押しらしいのですが…それはまた月山に来た際に時間があれば体験させて下さい!
楽しめそうなネタは一度に全制覇しない方が次への活力になりますしね!←言い訳我ながら上手いなw



はーい宿に戻って相変わらずステキングな夕食でーす♪



うふふ!お酒だって飲むに決まってるじゃなーい♪
今夜はスタッフさんもおすすめのワインでガッツリ飲むわよ~♪



食後のデザートも忘れませんわよ!本当にここの宿の飯が美味過ぎて日常生活に戻った際の体重が恐ろしい…(ロクに運動してないのに食ってばっかりだし!)

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2 コメント

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おぉ… (管理人)
2021-06-23 09:27:05
>ぷぅ
詳しいぢゃねーか。そーだよ羽黒山は修験道で有名です!
だからぁー、全然知らないからひょいっと行く気になったんだってばw
知ってたら絶対行く訳ないじゃーん♪←ヲイ

でもね、少なくとも自分が行った五重塔辺りまでなら誰でもハイキング感覚で行けます保障します!
その先は…次回また山形に来れるチャンスがあったらトライしてココにUPしますわw
返信する
Unknown (ぷぅ)
2021-06-22 16:19:44
羽黒山って、修験道で有名なところでは!?
途中までとは言え、よく行く気になりましたね(笑)
私なら、あらかじめ、覚悟を決めないと無理っす、
体力等諸々の事情で(笑)
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