スキー情報を得る為に練習の足場にしている「めいほうスキー場」のFB公式アカウントをフォローしています。
で、スキー場もCLOSEししたある日、めいほうスキー場の公式アカが「ネイチャーツアー」の募集をしているという発信をしていました。
めいほうスキー場は冬季は勿論スキー場な訳ですが、スキーが出来ない季節はキャンプ場として稼働させているようです。
という訳である日見つけた「根曲がり竹狩り体験」という記事に飛びついていつも一緒にスキーに行ってるA嬢を誘って参加してみる事にしました。
「根曲がり竹」というのは地域によっては「姫竹」等とも呼ばれていますが、チシマザサという笹の一種で竹ではないようです。
所謂世の中で流通しているタケノコとは種類が違うんだそうだ。そもそも笹と竹の違いが分からないんだがw
↑車窓から撮影
で、根曲がり竹狩りは凄く楽しかったんだけど、採取してる様子の画像がない…ごめんぶっちゃけると夢中で採ってて撮影する事すっかり忘れてたわw
場所はめいほうスキー場内の…ゲレで言うトコロのβ300の更に上の辺りまで車で連れて行って貰って、その周辺で採取します。
山道沿いだけじゃなくて笹が群生している辺りにどんどん分け入って行くので汚れてもいい服装+頑丈な靴+カッパ+軍手は必須です。
実際自分は今回のツアーに参加する為にコロンビアでトレッキングシューズ、そしてワークマンプラスでカッパを買って臨みましたがどちらもドロドロになりましたし…
A嬢もワークマンプラスでカッパ買って着てたんですが、一発で笹に引っ掛けて破いていましたw
コレさーワークマンプラスで買った安物だから笑ってネタに出来たけど、もしモンベル辺りでクソ高いカッパ買って着てたら発狂レベルだよな(苦笑)
因みに旦那は私達の「ワークマンプラス素晴らしい!」推しに感化され、ゴルフ用のカッパをワークマンプラスで購入して会社のゴルフ友達に自慢しまくっていました。
旦那曰く「ゴルフメーカーのカッパってめっちゃクソ高いんだよーワークマンプラスって安くてオシャレですげークオリティ高いわーコレ凄いわー」だそうですw
↑めいほうスキー場下の駐車場からスキー場方面を撮影
今回自分達含めて15名位の方がツアーに参加されていましたが、最初にガイドさんが「今回このツアーに初めて参加される方はいますかー?」と聞いたら私達ともう1組だけが初心者で後は皆さんリピーターでした。つーかこのツアー毎年開催されているんですねーそれも知りませんでした。
今回たまたまFBの記事を見掛けて気付きましたが皆さん何処でこういうネタを仕入れて来るんだろう…来年からは忘れずに注意してチェックしなければ!
お昼は郡上市に戻って来て郡上市内のラーメン屋さんで「郡上豚骨ラーメン」なるご当地ラーメンを。
豚骨ラーメンの中に岐阜名物の「鶏ちゃん」が入っていて、鶏ちゃんの味噌を少しずつ豚骨スープに溶きながら味変させて食べるという変わり種です。
クラフトビールのブルワリーを見つけてしまいました。
この日はA嬢が車を出してくれているのでA嬢はアルコールが飲めないので申し訳なかったんですが、そこは敢えて遠慮しないで地ビール楽しませて頂きました。
A嬢は手作りジンジャーエール(画像左)を。クラフトビールってずっと小さなブームが続いていますよね。
-------------------------------------------------------------
さて。
採って来た根曲がり竹のアク抜きをします。
ネットで事前に調べたトコロ「根曲がり竹は普通の筍ほどのアクはないのでサッと湯がくだけで良い」という情報がありましたが、何となく心配だったのでツアーに同行して下さっていたネイチャーガイドさんにアク抜きについて聞いてみたトコロ、普通の筍と同じように糠と鷹の爪入れてガッツリアク抜きした方がいいよーというお返事を頂いたので自分は通常の筍と同じようにアク抜きする事にしました。
家で一番デカい寸胴でも全部入りきらなくて大鍋2つ総動員させましたわよ💦
小一時間グツグツやって、後は朝までこのまま放置。
この時A嬢とLINEでちょこっとやり取りしてたんだけど、A嬢はネット情報を鵜呑みにしてそのまま水だけでアク抜きしていたそうで(私がネイチャーガイドさんと話してた時に一緒にいなかったから情報共有出来てなかったんだなー)なんか微妙な感じになってしまったので今更だけどヌカ入れて煮直してる、更にはアク抜きもしないで少しだけそのままグリルで焼いて食べてみたそうですが…穂先だけならイケるけどやっぱりエグみが強くてダメらしい。
多分ネットに書いてある「アクが少ないから水だけでOK」って言うのは、それこそ採って直ぐそのまま鍋に直行位のレベルなんじゃないかと。
午前中に採ってそのまま夜まで遊び歩いて半日以上放置した状態からのアク抜きだと、通常のタケノコと同じような処理にした方が無難なようです(苦笑)
という訳で、一晩明けて常温まで下がったので皮をムキムキして根曲がり竹の下処理完了です✨
結構な量になったので直ぐに食べられる分はタッパーに水入れてその中にIN、1週間以内では食べられそうにない分は瓶詰めにして脱気させて冷蔵庫保存にしました。
ホイル焼きにしたり煮付けにしたり天ぷらにしたり味噌汁に入れたり…ま、ぶっちゃけますと1ヶ月も掛からずにあっちゅー間に完食してしまいましたw
なかなか大変でしたが楽しくて美味しいので来年もチャンスがあったら根曲がり竹採り、またトライしてみようと思います!
で、スキー場もCLOSEししたある日、めいほうスキー場の公式アカが「ネイチャーツアー」の募集をしているという発信をしていました。
めいほうスキー場は冬季は勿論スキー場な訳ですが、スキーが出来ない季節はキャンプ場として稼働させているようです。
という訳である日見つけた「根曲がり竹狩り体験」という記事に飛びついていつも一緒にスキーに行ってるA嬢を誘って参加してみる事にしました。
「根曲がり竹」というのは地域によっては「姫竹」等とも呼ばれていますが、チシマザサという笹の一種で竹ではないようです。
所謂世の中で流通しているタケノコとは種類が違うんだそうだ。そもそも笹と竹の違いが分からないんだがw
↑車窓から撮影
で、根曲がり竹狩りは凄く楽しかったんだけど、採取してる様子の画像がない…ごめんぶっちゃけると夢中で採ってて撮影する事すっかり忘れてたわw
場所はめいほうスキー場内の…ゲレで言うトコロのβ300の更に上の辺りまで車で連れて行って貰って、その周辺で採取します。
山道沿いだけじゃなくて笹が群生している辺りにどんどん分け入って行くので汚れてもいい服装+頑丈な靴+カッパ+軍手は必須です。
実際自分は今回のツアーに参加する為にコロンビアでトレッキングシューズ、そしてワークマンプラスでカッパを買って臨みましたがどちらもドロドロになりましたし…
A嬢もワークマンプラスでカッパ買って着てたんですが、一発で笹に引っ掛けて破いていましたw
コレさーワークマンプラスで買った安物だから笑ってネタに出来たけど、もしモンベル辺りでクソ高いカッパ買って着てたら発狂レベルだよな(苦笑)
因みに旦那は私達の「ワークマンプラス素晴らしい!」推しに感化され、ゴルフ用のカッパをワークマンプラスで購入して会社のゴルフ友達に自慢しまくっていました。
旦那曰く「ゴルフメーカーのカッパってめっちゃクソ高いんだよーワークマンプラスって安くてオシャレですげークオリティ高いわーコレ凄いわー」だそうですw
↑めいほうスキー場下の駐車場からスキー場方面を撮影
今回自分達含めて15名位の方がツアーに参加されていましたが、最初にガイドさんが「今回このツアーに初めて参加される方はいますかー?」と聞いたら私達ともう1組だけが初心者で後は皆さんリピーターでした。つーかこのツアー毎年開催されているんですねーそれも知りませんでした。
今回たまたまFBの記事を見掛けて気付きましたが皆さん何処でこういうネタを仕入れて来るんだろう…来年からは忘れずに注意してチェックしなければ!
お昼は郡上市に戻って来て郡上市内のラーメン屋さんで「郡上豚骨ラーメン」なるご当地ラーメンを。
豚骨ラーメンの中に岐阜名物の「鶏ちゃん」が入っていて、鶏ちゃんの味噌を少しずつ豚骨スープに溶きながら味変させて食べるという変わり種です。
クラフトビールのブルワリーを見つけてしまいました。
この日はA嬢が車を出してくれているのでA嬢はアルコールが飲めないので申し訳なかったんですが、そこは敢えて遠慮しないで地ビール楽しませて頂きました。
A嬢は手作りジンジャーエール(画像左)を。クラフトビールってずっと小さなブームが続いていますよね。
-------------------------------------------------------------
さて。
採って来た根曲がり竹のアク抜きをします。
ネットで事前に調べたトコロ「根曲がり竹は普通の筍ほどのアクはないのでサッと湯がくだけで良い」という情報がありましたが、何となく心配だったのでツアーに同行して下さっていたネイチャーガイドさんにアク抜きについて聞いてみたトコロ、普通の筍と同じように糠と鷹の爪入れてガッツリアク抜きした方がいいよーというお返事を頂いたので自分は通常の筍と同じようにアク抜きする事にしました。
家で一番デカい寸胴でも全部入りきらなくて大鍋2つ総動員させましたわよ💦
小一時間グツグツやって、後は朝までこのまま放置。
この時A嬢とLINEでちょこっとやり取りしてたんだけど、A嬢はネット情報を鵜呑みにしてそのまま水だけでアク抜きしていたそうで(私がネイチャーガイドさんと話してた時に一緒にいなかったから情報共有出来てなかったんだなー)なんか微妙な感じになってしまったので今更だけどヌカ入れて煮直してる、更にはアク抜きもしないで少しだけそのままグリルで焼いて食べてみたそうですが…穂先だけならイケるけどやっぱりエグみが強くてダメらしい。
多分ネットに書いてある「アクが少ないから水だけでOK」って言うのは、それこそ採って直ぐそのまま鍋に直行位のレベルなんじゃないかと。
午前中に採ってそのまま夜まで遊び歩いて半日以上放置した状態からのアク抜きだと、通常のタケノコと同じような処理にした方が無難なようです(苦笑)
という訳で、一晩明けて常温まで下がったので皮をムキムキして根曲がり竹の下処理完了です✨
結構な量になったので直ぐに食べられる分はタッパーに水入れてその中にIN、1週間以内では食べられそうにない分は瓶詰めにして脱気させて冷蔵庫保存にしました。
ホイル焼きにしたり煮付けにしたり天ぷらにしたり味噌汁に入れたり…ま、ぶっちゃけますと1ヶ月も掛からずにあっちゅー間に完食してしまいましたw
なかなか大変でしたが楽しくて美味しいので来年もチャンスがあったら根曲がり竹採り、またトライしてみようと思います!
最近、メルカリなんかで売っているので、自宅でも食べますが、届いてから2日くらいなら、灰汁抜き無しで、焼竹の子や天ぷらでも大丈夫です。
それで食べきれなさそうな分は、5分ほど水で煮ますが、根曲がりはそれで充分だと思いますね。
また、天ぷらでも焼竹の子でも、水煮(灰汁抜き?)した後のモノを使った時と、生を使った時で「香り」が段違いなので、個人的には採ってから3日くらいなら生をおススメします。
Aさんのケースは…ちょっと理由が分かりません…。
個人的に好きな根曲がりの料理法は、天ぷらが一番、焼竹の子に味噌マヨネーズをつける(山ノ内町流)のが次点です。
お疲れ様っす。根曲がり竹、数年前に志賀高原で食べられるとご教授下さいましたよね?
それで名前を覚えていて、今回地元(かな?割と地元に近い地域)で根曲がり竹が自力で採れるというツアーに参加した次第。
ネットで調べて自分も色々な方法で食べてみましたが、確かに天ぷらが一番美味しく頂けました。次点で焼きかな?
でも焼きに味噌マヨは試してませんでしたわ(自分はバター醤油でした)次回はそれも試してみます!
そして、サバ缶と根曲がり竹で味噌汁も作りました!サバ缶の出汁が出て味噌汁が独特の味わいになりますね♪
旦那もコレは喜んでいました。最近サバ缶ブームなのは判ってたけど、どう食べても大して美味しくなくてちょっと困ってたので、「味噌汁の具」は衝撃的なオチでしたw