禁煙して1年経ちました

いきなりタイトルと全く関係ない画像UPしてるしｗ

これ先々週くらいに塗ってたネイル。
画像だとマットに見えるけどすっごい微妙～にシャイニー感のあるはっきりしたイエロー。
本当はペディキュア用に買ったんだけど、前に塗ってたブルーグリーンのネイルがすっごい気に入ったので
塗り直した時にまた同じ色でペディ塗っちゃったんだな。
で、買ったのに使わないのも勿体無いから手に塗ってみた。POPですなぁ～。
一度塗りだとちょっとムラが出る。二度塗りでほとんどムラはなくなりますね。
REVLONの「TOP SPEED」という速乾タイプのネイルです。コレ使い易い！






今はこんな感じ。
久し振りに押し花風ネイルシール使ってみた。このシリーズ大好き♪

・・・私、結構マメだねぇ～＾＾
自分で言うのもアレだけど乙女活動系に関しては結構マメな方だと自分でも思うわ。
キャラは「小さいおっさん」なんだけどねｗ
まあ、人間引き出しが沢山ある方がキャラにも深みが出るってぇ～もんですよ。おほほほほ！

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さて。タイトルのネタです。

ちょうど一年前の9月頭から完全禁煙に入って・・・そしてここまで来ましたね。
自分のBLOGを調べたら、前回禁煙ネタを書いたのが2010年9月26日でした。その時の日記はコチラ

結局、あれから今日の今この段階まで1本もタバコを吸っていません。
自分の中で「とりあえず1年間1本も吸わずにいられたら一応禁煙が成功したと自分を認めてあげよう」と思っていた。
だからココで宣言しましょう。【私は禁煙に完全に成功しました！】

去年の9月に「禁煙しました」記事をUPしてから今までの事ですが、

結構多かったケースは、喫煙友達にタバコを勧められる事ｗｗｗ
「ちょっと吸ってみない？」「今吸ったらどんな感じか試してみたくない？」ってお誘い。

一度は禁煙してもまた喫煙に逆戻りしてしまう人というのは、この手のお誘いにうっかり乗って
「今じゃーもう全然タバコ吸いたいと思わないんだから、1本位吸っても大丈夫だよな」って吸っちゃう人ね。
何年経っても一度ニコチン中毒になった人は1本でも吸うと、かなりの確率でまた喫煙に逆戻りしちゃうそうです。
私はもうタバコは絶対に吸わないと決めたので、どんなに誘われても一口も一吸いもしませんでした。
・・・たぶん吸ったら間違いなくまた喫煙に逆戻りするだろうと自分でも思うのでｗ

1年前の記事に【正直に言うと、今もまだ時々「あー。タバコ吸いたいなー」って思います。】と書いたのですが、
その後もチョイチョイ「あータバコ吸いたいなー」と思う事はありました。
最近でこそ本当に少ないですが、今でも本当に時々「あー何だかタバコが吸いたいなー」と思いますｗ
これは体がニコチンを求めている、というよりも生活習慣的なパターンで「こういう時はいつも片手にタバコ持ってた」
というのを体が覚えていて、そのパターンが生活していて訪れると自然に脳味噌が「タバコ吸いたいなー」という
信号を出しているのではないか？と自分では思います。

よく禁煙した人、絶賛禁煙活動中の人が、喫煙者と一緒にいてタバコを目の前で吸われると我慢できなくなる、とか
お酒を飲むとタバコが吸いたくなる、という話をよく聞きますよね。
でも私はお酒を飲んでも特にタバコを吸いたいとは思わないし、目の前で友達がタバコを吸っても欲しいとは思わない。
それよりもボーッとPCの前でネットゲームやってる時とか、部屋で本読みながらダラダラしてる時の方が吸いたいと思う。
だから私のリアルお友達で喫煙者の方、私に気がねしないで目の前でバンバンタバコ吸ってもらっても全然大丈夫ですよ♪＾＾

正直言って、本当に、本当に、自分がタバコ止めるなんて自分でも思ってなかった。

私は「健康の為に止めたいとは思ってるけど止められない」ではなく「全く更々禁煙するつもりなんて毛の先程も思わない」
というタイプだった。
タバコが大好きで、タバコ無しの生活なんて考えられなくて、同じ喫煙者の友達に「アンタもう少し吸う本数減らしたら？」
とたしなめられる程、本当に一日中煙草に火を付けて咥えているタイプだった。
航空会社のマイルキャンペーンで離煙パイプをネタに買ってみたものの、まさか本当に完全禁煙するとは自分でも思わなかった。

タバコを完全に止めてみて思う事は・・・肌が乾燥しなくなったｗ
それからタバコ増税のニュースが他人事になったのが一番嬉しいかも！タバコ税がまた上がる、ってニュースを見る度に
本当に「はぁーーーっ」って溜息出たもんなぁ。

最後に・・・
私が喫煙していた時代に一番嫌いだった事、それは禁煙に成功した人から「アナタもタバコ止めなさいよ」と説教される事だった。
曰く、飯が美味くなるだの空気が美味くなるだの健康的になるだの美容にいいだの・・・放っておいてくれ！（怒）と思ってた。
私はタバコが大好きで、好きで吸ってんだ。法に触れるような事をしている訳でもないし、喫煙マナーもきちんと守って吸っている。
喫煙してるからって誰かに後ろ指をさされるような謂われはないし、他人様から偉そうに説教垂れられる謂われもない！と思ってた。

だから、今私はタバコを完全に止めたけど、止めたからといって周囲の喫煙者に禁煙を勧めるような事は絶対にしない。
本当に止めたいと思う人は誰に言われなくても自分から禁煙活動をするだろうし、本当にタバコが好きで吸っている人に
偉そうに説教垂れる事程、無粋で失礼な行動はないと思う。親切の押し売り程醜い物はないと個人的に思ってる。

そんな訳で私の周囲の喫煙者さん、アナタ達の愛煙生活を脅かすような事は決してありませんからご安心くださいネ！＾＾

「シャンハイ」59

「シャンハイ」

ジョン・キューザック主演、日本からは既にハリウッドでお馴染みのアジア俳優になった感もある渡辺謙、菊池凛子、
中国からはコン・リーと香港スターのチョウ・ユンファというバラエティに富んだ役者を布陣した歴史サスペンスロマン。
この手の作品は原作小説があるのが最近の流れだと思うんだけど、調べた限り原作小説は存在しなさそう？
珍しくオリジナル企画・脚本みたいです（未確認）

あらすじは・・・
時は1941年、第二次世界大戦開戦直前の中国・上海。アヘン戦争に負けた中国にはイギリスを始め西洋列強の租界が出来、
更に日中戦争後勢力を増して来た日本軍は上海の街を我が物顔で闊歩する、この地は「魔都」と呼ばれていた。
そんな中、日本租界でアメリカ人諜報員・コナーが何者かに殺害され、殺害される直前までコナーと一緒に居たと思われる
彼の愛人・スミコが失踪した。コナーの親友でまた自身も米国諜報員であるソームズは、コナー殺害の原因と犯人を
つきとめるべく新聞記者になり済まし捜査を開始。生前のコナーの足取りを追う内に上海三合会のボス、アンソニー・ランティンと
その妻アンナ、そして日本軍大佐タナカに行き着いて行く・・・

予告編を見る限り、第二次世界大戦開戦直前の上海で殺された米国諜報員の死の謎と、彼が追っていたらしい？日本軍空母「加賀」の
動きと行方、そこから導き出される死の真相（真珠湾攻撃ネタ誘導）、更には上海で活動を続ける反日レジスタンス達の動きと
執拗に米国諜報員の愛人だった女性「スミコ」の行方を追う日本軍大佐タナカの真意と動向、それらの動きに翻弄されながらも
親友だった諜報員の死と彼が死の直前まで追っていた情報の真相を探るべく諜報活動を続ける主人公。そしてその中で知り合った
美しきレジスタンス女性との許されざる愛憎劇・・・OH！盛り沢山な内容の壮大な歴史サスペンスでござーる！

・・・という、雰囲気作りは充分なんだけど、なーんか尻の座りの悪い展開というのか。
尻の座りが悪い、というよりも「コレは歴史サスペンスなのか？恋愛サスペンスなのか？どっちなんだ？」って感じ。
最後の最後までひっぱってどっち寄りなのか判別が付かなくて・・・まあ簡単に言えば「軸足がどっちなのか見えない」って感じ。
だから「第二次世界大戦開戦直前の真珠湾攻撃に絡む諜報活動とその真相」みたいな歴史サスペンスが軸だと思って見ていると
ちぃーっとも核心に触れずにイライラするし、チョイチョイ現れるレジスタンスの彼女との恋の駆け引きも今一つピリッと来ないし、
ダシに使われてた（らしい）ドイツ人女性とのラブ・アフェアと諜報員だとバレた時のシーンのバランスの悪さもイラッと来るし、
まあ、そんなこんなで終始モヤモヤしながら映画を見るハメに。＾＾；

そして劇中の日本軍の無法者っぷりがハンパないｗ
なんなんだこの秩序も良識も人間性のかけらも感じさせない極悪非道の殺戮集団はよ（滝汗）
実際どーだったのか私は知らないんだけど、まさかここまで酷くはなかったんじゃないの？どーなのよ誰か真実を教えてくれよ。
でもまあ・・・世界的（ハリウッド的）に見て、当時の日本軍のイメージってこんな感じだったんだなー、と。

とりあえず本作の収穫と言えば、コン・リーのエロ過ぎる様子！
本作の衣装さん、ъ(゜Д゜)グッジョブ!!
ちょ、マジたまんねぇっすよ。なんだあのエローイ衣装は！つーかコン・リー様スタイルいいなぁ～！

そして菊池凛子さんの役は全く菊池凛子さんを起用する意味がないｗ
彼女はムダにハリウッド映画に出演している分ギャラが高め設定なんじゃないのか？こんなどーでもいい役なら
ギャラのもっと安い無名の日本人役者使った方が映画製作費的にいいんじゃないかと勝手に制作陣の予算を心配してしまうｗ
もしかしてハリウッド的には「菊池凛子は日本でビッグネームなので、彼女をチョイ役でも使えば日本的に興収が上がる（ウホッ）」
とか思っているんでしょうかね？・・・私の周囲で少なくとも彼女の大ファンだという人は1人もいませんけど（ボソ

渡辺謙さんは相変わらずの安定感ある演技です。
彼、どんどん英語が上達してますね。発音もすごくキレイだし演技もキレキレですよ。
クライマックスの船に乗るシーンでの彼のあの目の演技はハッと息を呑む程引きこまれました。

でー、
結局本作軸足の判らないまま最後の最後まで突っ走って行って・・・まさかの昼メロ展開！？（驚愕）
つか米国諜報員が殺害された理由が・・・ええええええ～！？ってオチ。なんぢゃよコレは＾＾；
何ともかんとも締まりのないっつーか、今まで散々引っ張って引っ張ってオチがここなのかよと、しばし脱力。

と、とりあえず・・・大日本帝国軍の皆さんの感じ悪さとコン・リーちゃんのエロ～い衣装だけが印象に残ったという（薄涙）