チャンネル2「ミスコン」はこちら。
大学時代のローカル番組「腕相撲大会」出演の巻
あれは十数年前(二十年前に近いか)、某テレビ局勤務の女の子から、出演者募集と、出演者への賞品カップラーメン1箱という話をきき、同じサークルの友といっしょに出場。応援団付き。応援団(約6名)もしっかりテレビに映る。しかし、腕自慢の出場者のなかであえなく1回戦敗退。ちなみにその番組の司会はシェリー。本番前に彼女は和田アキ子の話をし、足のサイズが30センチ近くだとか、麻雀をし、数万円動いた(多分負けた)直後に「あそこのスーパーで買った方が500円ぐらい安いのよ」などという和田アキ子にまつわる話をしていた。
……シェリー!なつかしー(どうしても画像が見つからん)。若い読者にはほとんど意味不明かもしれないけれど、いたんだよこんなタレントが。立ち位置としては和田アキ子周辺の「うわさのチャンネル」の……うーんつまりマギー・ミネンコみたいな。もっとわけわかんねーか。
でもこんな学生がバカやってる系の番組ってけっこうあった。「フィーリングカップル5VS5」とか「ラブアタック!」とかね。関西の大学だと2年生のことを2回生なんて自己紹介するのな。あれは気持ち悪かった。そういえば山形大学に入った同級生がフィーリングカップルに出たりしたんだけど、こいつが実は今度の市長選で……言えねー言えねーまだ言えねー。
メジャーな局はどうだったのかは知らないが、ローカル局だとカップ麺一箱で出演料がまかなえたりするんなら、これは制作側にとってはおいしい番組だろう。そのカップ麺だってスポンサーからぶんどってきたものなんだろうし。この頃から、“大学生はどんなバカをやってもよし”という風潮ができあがってきたのだと思う。テレビ局の罪は重い(笑)。
で、この人はもう一回出ている。
支部教研前夜祭の巻
今年(’02年)の9月下旬、意を決する。番組はNHKわいわいほっとチャンネル。要するに支部教研の前夜祭の講演の宣伝をしたわけである。その後、これがきっかけで平和センター主催の「学校給食を考えるシンポジウム」も、この番組を使って宣伝をすることになった。ぼくの影響が大?
……もう職業ばればれ。酒田じゃない地区の書記長ざんす。みなさんにお願いしたいのは、ほんとにこういう地味ぃな出演話です。だれでもミスコンやのど自慢に出場しているわけじゃないのは承知していますから(笑)。
チャンネル4「コップのなかの嵐」につづく。