北米興行成績篇はこちら。
キネマ旬報決算特別号ついに発売。邦画ベストテンは以下のとおり。
(1)「そこのみにて光輝く」(東京テアトル 呉美保)
(2)「0.5ミリ」(彩プロ 安藤桃子)
(3)「紙の月」(松竹 吉田大八)
(4)「野のなななのか」(PSC 大林宣彦)
(5)「ぼくたちの家族」(ファントム・フィルム 石井裕也)
(6)「小さいおうち」(松竹 山田洋次)
(7)「私の男」(日活 熊切和嘉)
(8)「百円の恋」(SPOTTED PRODUCTIONS 武正晴)
(9)「水の声を聞く」(シネマインパクト 山本政志)
(10)「ニシノユキヒコの恋と冒険」(東宝映像事業部 井口奈己)
(10)「蜩ノ記」(東宝 小泉堯史)
▽監督賞=呉美保
▽脚本賞=高田亮
▽主演女優賞=安藤サクラ
▽主演男優賞=綾野剛
▽助演女優賞=小林聡美
▽助演男優賞=池松壮亮
▽新人女優賞=門脇麦
▽新人男優賞=東出昌大
……うわああ例によって観てないなあ。11本中「ぼくたちの家族」「小さいおうち」「蜩ノ記」の三本しか観ていない。まあ、言い訳すれば、山形県の庄内地方で公開されたのって、他に「紙の月」ぐらいじゃない?「私の男」はやったんだっけか。
そんなわたしの邦画ベストスリーは
(1)「ぼくたちの家族」
(2)「もらとりあむタマ子」
(3)「るろうに剣心 京都大火編」
かな。タマ子は本来は一昨年の作品だろうけれど。それにしても、奥田瑛二の娘たちは優秀ですねえ!
次回は洋画篇。