ラーメン哲篇はこちら。
「地ぱんgoodに行きたいの」
妻が主張。鶴岡まちなかキネマが閉館してしまったものだから、あの塩パンをずっと食べていないし。
「どうやら今月で閉めるみたいだしね」
「え」
ということで鶴岡へ。わたしはいまめちゃめちゃにクルマを運転したいので全然OKです。
まちキネの駐車場で妻の帰りを待つ。もうここに来ることはないんだろうかと思いつつ。
たいそう買い込んで妻は店を出てきた。
「ちょっと休むけど、(鶴岡)市内でまた営業するんですって」
よかった。
ということで大山まで足をのばして鈴木屋。ここもけっこうでしたあ。常連はラーメンを待つ間に名物の玉子焼きをいただいているようだけど、わたしたち夫婦はそういうことがあんまりできないっす。きっとこういう夫婦のままフェイドアウトしていくんだと思います。
花鳥風月冷やしエビワンタンメン篇につづく。