あの娘の何なのさ篇はこちら。
S・O・S ピンク・レディー 昭和51(1976)年 (アナログレコード音源)
「1カ月に換算すると10万5000円になるんでしょうかね」
「このぐらいなのね…って、ちょっと寂しい感じはしましたね」
未唯mieが、年金をもらいはじめて。驚愕。あのピンクレディーのミーですよ。朝から晩までテレビに出まくっていた彼女の年金額がこれっぽっち?プロダクションから給料はどれだけ出ていたんだろう。
「最初の1年は(月給)5万円ずつ。それから30万、150万、最後の数カ月が350万円」
あ然とする額。日本の芸能界がいかにタレントをだいじにしなかったかがわかる。そりゃ、辞めたくもなる。
PART2「DOWNTOWN BOY」につづく。