事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

今月の名言2024年1月号PART1 SOS

2024-01-30 | 芸能ネタ

あの娘の何なのさ篇はこちら

S・O・S ピンク・レディー 昭和51(1976)年 (アナログレコード音源)

「1カ月に換算すると10万5000円になるんでしょうかね」

「このぐらいなのね…って、ちょっと寂しい感じはしましたね」

未唯mieが、年金をもらいはじめて。驚愕。あのピンクレディーのミーですよ。朝から晩までテレビに出まくっていた彼女の年金額がこれっぽっち?プロダクションから給料はどれだけ出ていたんだろう。

「最初の1年は(月給)5万円ずつ。それから30万、150万、最後の数カ月が350万円」

あ然とする額。日本の芸能界がいかにタレントをだいじにしなかったかがわかる。そりゃ、辞めたくもなる。

PART2「DOWNTOWN BOY」につづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月の訃報2023年1月号3 追悼中村メイコ(89才没)

2024-01-30 | 芸能ネタ

篠山紀信篇はこちら

89才で亡くなって、芸歴が86年なのである。しかも間断なく現役の喜劇女優だったのだ。どれだけすごいことか。わたしにとって彼女は、まさにブラウン管のなかに住んでいる人だった。

だから次女の神津はづきが、杉本哲太と結婚してさっさと芸能界を引退したことについて、メイコがどのように感じていたのか知りたいところだった。わたし、はづきのファンだったんです。

あ、これだけは言っておかなくては。わたしにとって「猿の惑星」のジーラの吹替は、フジテレビ版の楠トシエだけれど、1973年のオンエア当時、歴代最高の視聴率をとったTBS版のジーラは中村メイコでした。情けないことにそのころ山形県にはTBS系列の放送局がなく、月曜ロードショーで「猿の惑星」を観ることはできなかったの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする