2020年9月号PART2「いつものあの人」はこちら。
「スティーブンは2、3作でコケたところだったし、僕も『バットマン&ロビン』の後だったから2人とも成功を必要としていたんだ。ある意味追い詰められていたと言える」
……ジョージ・クルーニーにもきつい時期があったわけだ。
このスティーブンはスピルバーグではなくてソダーバーグ。彼と組んだ「アウト・オブ・サイト」がふたりをいっきに調子づかせた。
うわーよかった。あまり評判にならなかったのかと思っていたあの映画のことがわたしは大好きだったの。異様な濃密さがすばらしいのでぜひ。原作がエルモア・レナードなんだから面白いに決まってますが。ジェニファー・ロペスが匂うように美しいっす。意外なことに(笑)。
PART2「アンヌ隊員再臨」につづく。
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