考古学者の大塚初重氏と五木寛之氏の対談本
「弱き者の生き方」毎日新聞社 を読み始めたところです。
お二人のすさまじい戦争体験を読んでいて、あらためて思ったこと。
人間は、極限に追い込まれたら、自分や自分が愛する者が生き残るためには、これは、もう本能的に、いかなるふるまいもしてしまう。
親鸞聖人が言われる「悪人」という自覚・・・
この対談のテーマ「弱き者」という自覚・・・
極限を生き抜いてこられた諸先輩の この自覚・・・
これは、ぬるま湯につかった生活をしている私なんぞが、頭で理解している「凡夫」「悪人」とは、迫力が異なる、真の自覚であろう
鈍感な上、この暑さで脳みそまで腐りかけの私ですが、しみじみ考えさせられております。
「弱き者の生き方」毎日新聞社 を読み始めたところです。
お二人のすさまじい戦争体験を読んでいて、あらためて思ったこと。
人間は、極限に追い込まれたら、自分や自分が愛する者が生き残るためには、これは、もう本能的に、いかなるふるまいもしてしまう。
親鸞聖人が言われる「悪人」という自覚・・・
この対談のテーマ「弱き者」という自覚・・・
極限を生き抜いてこられた諸先輩の この自覚・・・
これは、ぬるま湯につかった生活をしている私なんぞが、頭で理解している「凡夫」「悪人」とは、迫力が異なる、真の自覚であろう
鈍感な上、この暑さで脳みそまで腐りかけの私ですが、しみじみ考えさせられております。