お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

賑わいました

2010年04月30日 | 雑感
 昨日の法専寺「降誕会&門徒総会」には、80名の出席をいただきました。
特に役員さん方には、駐車場整理、受付、
門徒総会の司会進行、報告説明、降誕会祝賀会の準備、片付け・・・等々、慌ただしくお手伝いをいただき、本当にありがとうございました。

 祝賀会も賑わいました。

 その中で、T氏がご紹介くださった 
平戸藩 松浦静山が作られた「老い」の詩です。

  シワが寄り ほくろができる 腰曲がる
頭は禿げる 髪白くなる

 手は震う 脚はひょろつく 歯は抜ける
耳は聞こえず 目は疎くなる

 くどくなる 気短かになる 愚痴になる
思いつくこと 皆 古くなる

 またしても 同じ話しに 孫 誉める
達者自慢に 人を侮る

 聞きたがる 死にともながる 寂しがる
でしゃばりたがる 世話焼きたがる

 身に合うは 頭巾 襟巻き 杖 眼鏡
湯葉 温石 尿瓶 孫の手


 私もY氏に
「坊守さん 猫背になってますよ。もっと胸をはって、(向かいの席におられた美人のMさんを指して)こちらの奥さんのように、身綺麗にしてないと、ご住職に嫌われますよ
と注意を受けた・・・

 う~ん、自分で気づかないだけで、そんなに「イケテナク」て「オバサン化」いや「老化」が進んでいるのか~
気をつけよう



 
コメント (3)
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