お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

その後の母

2013年10月17日 | 雑感
 姪(私の母から言えば孫)の結婚式に、87才の母も何とか連れて行くつもりでした。
 伊勢までは遠いけれど、乗り換え移動に車椅子を使えば、行けるのではないか・・・と。
 でも、8月の熱中症入院騒動で、母を伊勢まで連れて行くのは、体力的に無理だろう と、判断。

 では、留守中、母をどうするか

 実家はもちろん、ウチも結婚式で不在。
 長女家族は、生後2ヶ月の乳児がいる上、3才の上の孫の幼稚園運動会があり、結婚式は出ずに、佐賀に残ることになったものの、とても、母の世話までできる状態でない・・・

 さて、どうしたら、いいか・・・

 いろいろ考えつつ、夫が奔走してくれ、
 ショートステイできる施設にお願いできることになり、予約。

 しかし、いきなり知らない施設に連れて行かれ、母の混乱が起こったら、大変・・・

 その前に、少し、その場に慣れていたほうが・・・
ということで、その施設のデイーサービスを受けられるよう、相談、手続き。

 ショートステイを予約した施設のケアマネージャーさんが、急遽、直方のケアマネージャーさんと書類のやりとりをしてくださり、週2回のデイーサービスを受けることになりました。

 「わざわざ、佐賀でまで、デイサービスなんて・・・」と
行くのを面倒くさがっていた母ですが、
まずは、私と一緒に見学へ。

 行ってみたら、初回から、とても気に入って、喜んで行くようになりました。

 表情も明るくなり、施設で企画された、柳川への日帰りの遠足にも参加したい と、楽しみにし・・・

ああ、よかった この調子なら、母も結婚式に伊勢まで行けたんじゃないか・・・
連れて行くのを断念したのは、判断が早すぎただろうか

などと、思っていたとき・・・

つづく・・・
コメント
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