お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

我が家の御正忌報恩講中のエピソード

2015年01月16日 | 雑感
 エピソード 1

 普段は、食生活に、何の禁忌もない真宗門徒ですが、
 御正忌報恩講中の7日間は、精進料理で過ごします。
う~ん、今は、よほど、信心篤い方か、お寺に住んでいる者だけかな~ 7日間、肉魚を口にしないのは・・・ 
 と、思いつつ、精進料理に入った初日、

 お昼は、「きつねうどん」にしようと、町内のスーパーに行ったら・・・
薄揚げの棚が、がら空き 
たった1つしか残っていなかった・・・
 
 たまたま いや、佐賀の真宗門徒健在の(御正忌中は、精進料理にする)結果でありましょう 


 エピソード 2

 精進料理に入った初日。4才の孫が、いつものように、好物の佃煮をご飯にのせて、食べたい と、言い、
今はお精進中だから、お魚の佃煮はダメ と、言ったら、大泣きした。
 
 でも、理由を話したら(どこまで理解したか不明ながら)その後7日間、肉魚を欲しがることもなく、母親が工夫した精進料理をイヤがらずに、いただいた。
 
 
 さて、昨夜は、通夜布教(オールナイトの法話)を、webTVで、ほんの少しながら、拝聴させていただきました。
本日(新暦の親鸞聖人の祥月命日)本山の御正忌報恩講がご満座を迎え、一週間の法要は、満了いたしました。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする