お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

1月の言葉

2015年01月06日 | 仏教
 法語カレンダー1月の言葉は

香樹院徳龍 師(真宗大谷派の高僧 1772~1858) の言葉

 称えるままが
 つねに御本願の みこころを 聞くことになる


 、
「南無阿弥陀仏」という、たった6字の「念仏」ですが、
阿弥陀如来の「ご本願」(自分中心の物の見方・感受性に振り回されて、人を傷つけ、自分も傷つき、悩み苦しんでいる者に、覚りの境地があることを知らしめて、こころの安穏を与えたい という如来の大いなる願い)が、ギュッとつまっています。
 
 私の称える声ながら、
念仏することは、
南無阿弥陀仏のこころを 聞かせていただくこと なんですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする