散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今日もバーへ

2005年07月16日 21時17分42秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
食事の前に、すすきのカウンターバー「W」へ。
ジンライムで景気付け。

食事は「食べ歩き」を参照。

その後、すすきののバー「N」へ。
ちょっと食べ過ぎの感もあり、「消化に良いのを」と頼んだ所、スティンガーが出て来た。
結構、甘く強烈ミント味のカクテルだが、今の調子にはちょうど良い。
続いて、生ミントがあるようなので、ミントジュレップ(あまり薄めないでバージョン)を飲む。香が良い。いつも行くバーで生ミントを置かなくなって以来、久しぶりの味だ。
最後にジャックローズ。真っ赤なカクテルには照れるが、味は酸味が効いていてちょうど良かった。店主の応対に和む。

天ぷら

2005年07月16日 20時26分25秒 | 食べ歩き
久々に天ぷらを食べることにした。狸小路の「M」へ。
出てきたものと、その感想を書いてみよう。

車海老3匹:噂には聞いていたが、おが屑の中に生きた海老が。揚がり具合も最高。
キス:身が大きい、ふわふわの揚がり具合。
メゴチ:これはもう少し身がしっかりしている。
イカ:柔らかい。驚く。
海老の頭と足の部分:
穴子:レモンを絞って、大量の本わさびを塗って食べる。辛くなくいい香だけがする。
稚鮎:はらわたの苦味が効いてる。
穴子の骨:
小玉ねぎ:玉ねぎって余り好きじゃないのだが、これは旨い。
アスパラ:香が出まくっている。
オクラ:
ナス:
かき揚げ:天茶にして食べる。海老、小柱が大量。出汁も程よい味付けで満腹。

飲み物はビール+酒(春鹿、三千盛)。
もの凄く旨かった。普通の料理屋でも天ぷらを食べて旨いなあと思うが、やはり専門店の味はひとしおである。但し値段も相当よかった。

老舗のラーメン

2005年07月16日 13時47分26秒 | 食べ歩き
昼飯に散々迷った結果、札幌駅前のラーメン「I」へ。
スペシャルラーメンが有名な店だが、今日は普通の醤油ラーメンを注文する。
見た目は同じように黒い油(ラードを焦がして作るらしい)が乗っており、この油のせいか非常に甘く感じられる。店主のこだわりはスープの温度らしいが、かなり熱めで中々良い。
麺の固さもちょうど良い感じ、チャーシューもとろけすぎず(あんまり柔らかいのは好きではない)大きめのが2枚入っている。

食べている最中は文句なしの旨さだったが、食べ終わってからしばらく油の味が残った。今の私にはもう少しあっさり目の方が良い。

20050716最近読んだ本

2005年07月16日 11時22分55秒 | 読書
「ペリーローダン313巻」
まあ、なんとなく読み続けている。

「SF西遊記」「SF水滸伝」「亜空間不動産株式会社」石川英輔
最近のSFはトラウマだとか人間関係だとか、鬱陶しくてイライラさせられる(特に海外SF)。
あの鬱陶しさがSF冬の時代を呼んでいるのだが、そんな話を読みたいわけがないだろう。
そんな時に、楽しく読めるアイディアSF(再読)。

「塔の断章」乾くるみ
ちょっと反則? という気もしないことも無いが、それなりに趣向の凝らされた推理小説。
文庫版は最後の作者解説がちょっと邪魔(再読)。