今日目が覚めてから約12時間が経過。居酒屋の後はやはりバーだろう。今池にある「SR」にやってきた。ここは私が参考にさせていただいているブログで知ったバーなのだが、一般的に観光客は来ないような店だと思う。

開店直後に店内に入ると、幸い先客が1名。ホッとして角ハイボールを注文した。サントリーの角を使うのがこの店のスタンダードなハイボールらしい。多分ダブル量で入ったと思うが、強力なキック力だ。
もちろん酒の多さだけが特徴ではなく、板氷を丁寧に割り、ソーダ水の注ぎ方にも考えがあるのだと思う。非常にしっかりした安心感のある作り方である。2杯目はバックバーを眺めて、あまり見かけたことのないグレンドロナック12年にしよう。

ストレートで注文したのだが、量はたっぷりだ。これを飲みながら隣席の客が注文したカツサンドができるのを見学する。パンをトーストし、ポークカツを揚げ、一から手作りだ。確かこの店は料理もかなりの水準と書いてあったような気がする。残念ながら今の私には食べ物は無理だ。
なみなみのウィスキーを飲み、次の店に移動しよう。この店のある今池というところは、商業地半分、住宅街半分といった札幌で例えると琴似のような感じだろうか。私の家の近くにこのバーがあったら通ってしまいそうな、街場の庶民派バーという感じであった。値段も1650円だったし、良い店だ。
地下鉄で伏見に戻る。今度は事前に調べておいた名古屋でも代表的なバー「B」だ。地下の店に入ると、なかなか落ち着いた感じの店、これは悪くない感じがする。

まず1杯目はジンフィズにしよう。ジンの銘柄を聞かれるが、最初の一杯はお店にお任せだ。すると小ぶりグラスに入ったジンフィズが到着。ほのかな甘みは和三盆を使っているらしい。
期待感がわきあがってきたところで、最近愛好しているアクアビットのカクテルを注文。するとまずはレッドバイキングだ。甘さをセーブしてアクアビットの味と香りを生かした味わいは非常に飲みやすい。

次も「アクアビットかなあ」という私の希望で、アクアビット+金柑のカクテルが登場。これは金柑の渋みと甘みを生かしたシンプルなカクテルだ。

ところで、カクテルグラスに飾りがついているのだが、これが非常に凝っている。普段の私はこういった飾り物にまったく興味がないのだが、月に星、梅にウグイスと良くできた飾りに、ちょいとビックリである。なぜ梅にウグイスなのかと思っていたのだが、良く考えるともう名古屋は春の風情なのであった。今日の最高気温は19度、札幌から来たばかりの私には暑いといっても過言ではない気温だ。

もう少々飲み過ぎなのだが、これは最後にマティーニを頼むしかあるまい。今度はブードルスで行こう。飲んでみたところさすがに美味しいマティーニである。すっきり、かつキック力もあり、盤石の味わいである。まだそんなに年ではないバーテンダー氏だが、これは名古屋の名バーと呼んでも過言ではない。
また来たら、必ず行くであろうと心に誓い、すっかり酔っ払ってホテルに帰る。途中でライトアップされたテレビ塔を撮影していたようだが、記憶があやしくなっていた。良く帰れたな。
この日は17545歩。

開店直後に店内に入ると、幸い先客が1名。ホッとして角ハイボールを注文した。サントリーの角を使うのがこの店のスタンダードなハイボールらしい。多分ダブル量で入ったと思うが、強力なキック力だ。
もちろん酒の多さだけが特徴ではなく、板氷を丁寧に割り、ソーダ水の注ぎ方にも考えがあるのだと思う。非常にしっかりした安心感のある作り方である。2杯目はバックバーを眺めて、あまり見かけたことのないグレンドロナック12年にしよう。

ストレートで注文したのだが、量はたっぷりだ。これを飲みながら隣席の客が注文したカツサンドができるのを見学する。パンをトーストし、ポークカツを揚げ、一から手作りだ。確かこの店は料理もかなりの水準と書いてあったような気がする。残念ながら今の私には食べ物は無理だ。
なみなみのウィスキーを飲み、次の店に移動しよう。この店のある今池というところは、商業地半分、住宅街半分といった札幌で例えると琴似のような感じだろうか。私の家の近くにこのバーがあったら通ってしまいそうな、街場の庶民派バーという感じであった。値段も1650円だったし、良い店だ。
地下鉄で伏見に戻る。今度は事前に調べておいた名古屋でも代表的なバー「B」だ。地下の店に入ると、なかなか落ち着いた感じの店、これは悪くない感じがする。

まず1杯目はジンフィズにしよう。ジンの銘柄を聞かれるが、最初の一杯はお店にお任せだ。すると小ぶりグラスに入ったジンフィズが到着。ほのかな甘みは和三盆を使っているらしい。
期待感がわきあがってきたところで、最近愛好しているアクアビットのカクテルを注文。するとまずはレッドバイキングだ。甘さをセーブしてアクアビットの味と香りを生かした味わいは非常に飲みやすい。

次も「アクアビットかなあ」という私の希望で、アクアビット+金柑のカクテルが登場。これは金柑の渋みと甘みを生かしたシンプルなカクテルだ。

ところで、カクテルグラスに飾りがついているのだが、これが非常に凝っている。普段の私はこういった飾り物にまったく興味がないのだが、月に星、梅にウグイスと良くできた飾りに、ちょいとビックリである。なぜ梅にウグイスなのかと思っていたのだが、良く考えるともう名古屋は春の風情なのであった。今日の最高気温は19度、札幌から来たばかりの私には暑いといっても過言ではない気温だ。

もう少々飲み過ぎなのだが、これは最後にマティーニを頼むしかあるまい。今度はブードルスで行こう。飲んでみたところさすがに美味しいマティーニである。すっきり、かつキック力もあり、盤石の味わいである。まだそんなに年ではないバーテンダー氏だが、これは名古屋の名バーと呼んでも過言ではない。
また来たら、必ず行くであろうと心に誓い、すっかり酔っ払ってホテルに帰る。途中でライトアップされたテレビ塔を撮影していたようだが、記憶があやしくなっていた。良く帰れたな。
この日は17545歩。
