散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

少しテンションをあげたらつぶれた

2009年08月22日 22時51分54秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は古本とビール「A」からスタート。チェコのピルスナーウルケルを飲む。本日は少々蒸し暑かったので、さっぱりしたビールが良いのではないか。



2軒目はすすきののバー「n」。あまり強いものを飲んではいけないので、1杯目はシャディグローブ。ジンジャービアの刺激ある味わい。2杯目は巨峰とウォッカ(CIROC)。生々しいフルーツの味わい。

あまり酔わないように少し飲んでいるのは、この後、ワイン会に参加するからだ。アルコールである程度テンションをあげておかないと、人と話をするのに若干の困難を感じるのだ。

ということで、19時から二十四軒の「PE」でワイン会スタート。食べたものは、以下。

・生ハム、サラミ、ピクルス
・チーズシュー
・かぼちゃのスフレ
・チーズフォンデュ
・鶏肉のカレー煮
・ジャガイモのパスタ



ワインはブルゴーニュアリゴテ、トゥーレーヌ赤ガメイの2本を持って行った。アリゴテは酸味が強い感じ、ガメイはあまりしつこくない程よいコクがちょうどよかった(季節的に)。





いつも飲んでいるうちにだんだん麻痺してくるのだが、今日は特にそれが甚だしい。途中で全然ワインの味が分からなくなり、失速して帰る。自分のワインの時にはまだ味が分かっていたので、まあ良いか…

20090822ギャラリー巡り

2009年08月22日 17時29分07秒 | ART
8月19日に大通美術館。
本日は道新→時計台→ぱーとな→たぴお→クロスホテル→大同→富士フィルムフォトサロン→紀伊国屋→大丸→道銀駅前支店→趣味の郷→ARTスペース→ivory→さいとう→スカイホール→三越→4プラ→CAI02→アリアンスの19か所。

■大通美術館「国松登展」。1930年代の作品から展示されており、予想以上に国松登の画業を一望できる展覧会。「雪野」→「氷人」→「氷上の人」と変化していく様子も興味深い。

■時計台ギャラリー「竹岡羊子展」。色彩、画の大きさ、描写力のパワーのいずれもが日本人離れしている。

「新見亜矢子個展-駅-」。夕景の色彩と懐かしさ(駅がテーマのせいだろうか)が感じられる好作品展。素晴らしいだけに、この次はどういう作品を描くのか期待してしまう。

■ぱーとな「小谷良水彩画展」。昼食で立ち寄ったレストランで、たまたまやっていた展覧会。細やかな風景画。

■ARTスペース「第三回妖怪展」。

アラキアヤカ「Vampire」:この場合、耽美な作風がよい。
カトウタツヤ「ミテルダケ」:今回の展覧会にはあった画風で妙に気になる。
teruzo「夢見た世界」:女性の背中、妙に目がアニメ調の蛇、散る花々。なんだかフロイト的考察をしてみたくなる。
古田萌「解剖図」:タコ+女性の解剖図。脳がとんでもない所にあるよ。

「暗展」と称する暗闇ルームがまた面白い。ちょうど私が入ったときにパフォーマンスが始まり、狐面をつけた女性が二人、割れた皿を無言でつなぎ合わせていた。最後の破片が足りなく、皿は未完成に終わる。「番長皿屋敷」風ということか?

また、部屋の隅に狐面をつけた人が座っている。最初、人形かと思って「動いたら驚くよなあ」とつぶやいたところ、動いたので驚く。パフォーマンス中も時々私の方に視線をやっているので、気になる。

「北翔大学美術サークル よね展」。
宮下佳菜美「Is there nothing? Ⅰ」。人を無視して蟻が地を這っている。体に上ってくる神経症っぷりよりも良いのでは。
能和暁「沈む者たちあるいわ淡い皮膜」。何が描いてあるのかわからないもやっとした感じがよい。
石川潤「呼吸」。「北海道抽象派作家協会展」と同じ傾向の作品だが、多少形に変化が出たと共に、色彩感覚が素晴らしい。非常に美しい星雲を思い起こさせる。

気軽な洋食

2009年08月22日 13時13分23秒 | 食べ歩き


今日はギャラリー巡りの途中「P」へ。メニュー写真を見たらたまらなくなってしまい、ハンバーグスパゲティを注文。スープ、ドリンク(グレープフルーツジュースにした)付き。



スパゲティの半分にタバスコ、半分に粉チーズをかけて食べる。なにげない美味しさ。他のメニューもちょっと食べてみたい。