■「おとなの週末 5月号」
ちょい呑み酒場91軒! という特集。1か月かけて行う取材の途中に、大震災発生。そこで大衆酒場の底力を見た!
■「親衛隊惑星 ペリーローダン399」クナイフェル、フランシス
ついに超知性体との対面か? いや、今号では会えない。
以下、図書館の5冊。
■「ぼくたちはきっとすごい大人になる」有吉玉青
子供たちが主人公の物語。内面描写がなかなか高度で、子供は色々なことを考えていると思わせる。ところで、私の子供の頃は知識はあったものの、実に愚かしいバカであったと思う。
■「みちたりた痛み」甘糟りり子
実在のレストランを舞台にした、概ね男女の物語。何だかベトベトしているが、全ての話が下らない訳ではない。
■「乙女の密告」赤染晶子
女子外語大における「アンネの日記」暗唱大会を中心テーマにした色々な話。まあまあ。
■「深夜零時に鐘がなる」朝倉かすみ
ほとんどの人間は何の素晴らしい精神も持ち合わせていないことを教えてくれる本。
■「夢うつつ」あさのあつこ
世の中には甘口カレーも必要ということだ。
実に偏見なのかもしれないが、いわゆる文学作品というものは、ほとんどの場合において現実を変える力は一つもない。一瞬の間であっても、人々を楽しませる力を持っている作品も極めて少ない。
ちょい呑み酒場91軒! という特集。1か月かけて行う取材の途中に、大震災発生。そこで大衆酒場の底力を見た!
■「親衛隊惑星 ペリーローダン399」クナイフェル、フランシス
ついに超知性体との対面か? いや、今号では会えない。
以下、図書館の5冊。
■「ぼくたちはきっとすごい大人になる」有吉玉青
子供たちが主人公の物語。内面描写がなかなか高度で、子供は色々なことを考えていると思わせる。ところで、私の子供の頃は知識はあったものの、実に愚かしいバカであったと思う。
■「みちたりた痛み」甘糟りり子
実在のレストランを舞台にした、概ね男女の物語。何だかベトベトしているが、全ての話が下らない訳ではない。
■「乙女の密告」赤染晶子
女子外語大における「アンネの日記」暗唱大会を中心テーマにした色々な話。まあまあ。
■「深夜零時に鐘がなる」朝倉かすみ
ほとんどの人間は何の素晴らしい精神も持ち合わせていないことを教えてくれる本。
■「夢うつつ」あさのあつこ
世の中には甘口カレーも必要ということだ。
実に偏見なのかもしれないが、いわゆる文学作品というものは、ほとんどの場合において現実を変える力は一つもない。一瞬の間であっても、人々を楽しませる力を持っている作品も極めて少ない。