■「君の望む死に方」石持浅海
死期の近づいた社長が、いわば仇である社員に進んで殺されようと舞台を整える。しかし、どうやらその舞台を壊そうとする人物がいるようだ…。非常に面白い設定で読んだが、サラリーマンとしては、素直に没入できないものを感じる。
■「展翅少女人形館」瑞智士記
人間から子供が生まれず、人形しか生まれなくなってしまった未来。当然のことながら、人類は絶滅にひんしていた。どうもこういう人形もの&受胎ものは生理的に受け付けないと思っていたのだが、これは登場人物が良く描けている傑作だと思う。
以下、図書館の5冊。
■「裁判官に気をつけろ!」日垣隆
あまりに時代錯誤で非論理的な判決を紹介。
■「やっぱり、北大の先生に聞いてみよう」中島岳志
地方分権される前に、地方が死につつあると思う。
■「恐竜の世界へ。」penBOOKS
自分が興味を持っていた分野であるためもあるだろうが、天文と並んで恐竜に関する調査と研究が進歩しているのが感じられる。子供のころにしか恐竜本を読んだことのない人に、ぜひお勧め。
■「「勝ち逃げ」の経済学」「勝ち逃げ」経済研究会
■「断捨離思考のすすめ」田崎正巳
最初は薄いなあと思ったが、どうやら初めて読む人のためのイントロダクションか。途中からぐっと面白くなった。
※久々に念のため書いておくが、私が読んだ本として挙げたものは、特にお勧め本という訳ではない。結果として非常に下らなく、読むのではなかったというものも、相当量で含まれている。突然、こんなことを書いたのは、今回書いた本の中に「こんな本を真に受けているのか」と少しでも想像されようものなら、とても恥ずかしいものが含まれているからだ。
死期の近づいた社長が、いわば仇である社員に進んで殺されようと舞台を整える。しかし、どうやらその舞台を壊そうとする人物がいるようだ…。非常に面白い設定で読んだが、サラリーマンとしては、素直に没入できないものを感じる。
■「展翅少女人形館」瑞智士記
人間から子供が生まれず、人形しか生まれなくなってしまった未来。当然のことながら、人類は絶滅にひんしていた。どうもこういう人形もの&受胎ものは生理的に受け付けないと思っていたのだが、これは登場人物が良く描けている傑作だと思う。
以下、図書館の5冊。
■「裁判官に気をつけろ!」日垣隆
あまりに時代錯誤で非論理的な判決を紹介。
■「やっぱり、北大の先生に聞いてみよう」中島岳志
地方分権される前に、地方が死につつあると思う。
■「恐竜の世界へ。」penBOOKS
自分が興味を持っていた分野であるためもあるだろうが、天文と並んで恐竜に関する調査と研究が進歩しているのが感じられる。子供のころにしか恐竜本を読んだことのない人に、ぜひお勧め。
■「「勝ち逃げ」の経済学」「勝ち逃げ」経済研究会
■「断捨離思考のすすめ」田崎正巳
最初は薄いなあと思ったが、どうやら初めて読む人のためのイントロダクションか。途中からぐっと面白くなった。
※久々に念のため書いておくが、私が読んだ本として挙げたものは、特にお勧め本という訳ではない。結果として非常に下らなく、読むのではなかったというものも、相当量で含まれている。突然、こんなことを書いたのは、今回書いた本の中に「こんな本を真に受けているのか」と少しでも想像されようものなら、とても恥ずかしいものが含まれているからだ。