閉店１３０

山の手のレストラン「Ｓ」が８月末で閉店していた。一度も行ったことがないのだが、チェーン店再編のための閉店ということらしい。ムール貝料理が名物ということなので、一度、食べてみたいとは思っていた。

何となく残念な…

かなり涼しい気候になってきたので、久々に彫刻美術館へ。前回の具象彫刻展をついつい先延ばししているうちに、飛ばしてしまった。昔は街中に出る時は、琴似から大通まで片道は必ず歩いていたのだが、最近歩くのが億劫だ。体力的に著しく落ちているという感じはしないので、精神的なものなのだろうか。

さて、受付に行くと、おばちゃんが何だかわからないことを言いだす。

受「今日は記念館しかやってませんが、いいですか」
私「ん？　片方やってないってことですか？」
受「はい。貸し館なので」

良く分からないが、まずは受付のある館の展示を見る。私の他に人が一人いたのだが、そのマヌケ野郎（女性ですが）がこともあろうに携帯電話を鳴らし、話をし出す。ずっと座っていたようなので、もしかして作者か？　いずれにせよ、とんだ無神経万歳だな。

会場を出て、もう片方の館を念のため見に行くと、やっているではないか！　どうやら考えるに、

受「（本郷新の作品展示は）今日は記念館しかやってませんが、いいですか」
私「ん？　片方やってないってことですか？」
受「はい。（こちらは）貸し館（で別の展示）なので」

ということだったらしい。おばちゃん、そんなに省略したら、何言ってんだか分からねえよ。大体、私はその別の展示の方を見に来てるんだからなあ。貸し館で展覧会をやっている人に対しても、失礼だと思うのだが。

すっかり集中力もなくなり、早々に退出。珍しく宮の森緑地を下って帰る。



一見、森の中のようだが、周辺の車の気配はかなりする。



ここで転んで怪我でもしたら、誰にも発見されなくて、低体温症で死んでしまうかもしれない。かなり慎重に足を運んだ。



図書館によってから帰ろう。

３連続蕎麦

昨日の夜は酔っ払ってカレー蕎麦。今朝は二日酔いはそれほどでもなく、どん兵衛３５周年特別限定品のきつねそば。そして今日の昼食が、山の手の「Ｄ」でもりそば（ねぎ、山わさび付き）である。何も考えてなかったのだが、タイプが全て違うから、まあいいか。

この店はざるではなく、普通の器に蕎麦が盛られてくる。ツユはかなり辛め。



蕎麦はいつもの通り文句ないが、山わさびはもっと沢山あってもいいな。